「っ…、うあ…ぁ……」
玩具で十分慣らしたこともあって、諸葛亮のそこはズブズブと押し込まれていく肉棒を難なく受
け入れた。
「これは…、凄いな。」
熱く湿った腸内は、諸葛亮が荒い呼吸を繰り返す度、姜維のモノを締め付けるように蠢く。
自慰の時に玩具を使っていたからだろうか、腸内に異物を受け入れる際にはどうすれば良い
のか分かっているようだった。
「ははっ…。独り遊びだけでよくここまで開発したものだ。」
からかうように言われると、諸葛亮は顔を赤くして、ばつが悪そうに目を逸らした。
姜維はそんな諸葛亮を見ながら笑みを浮かべ、腰を動かし始める。
「ふぁ…、んっ、んうぅっ…!」
少々乱暴に動かしても、諸葛亮の声からは痛がっている様子は感じられない。
それどころか、諸葛亮の腸内は歓喜に打ち震えるようにヒクヒクと収縮を繰り返し、中のモノを
締め付ける。
「ひあぁ…っ!? こんな…、凄い……!」
「メチャクチャに犯されたかったんだろう? 念願叶った気分はどうだ?」
「んぁ…っ、…嬉しい…です…、あ…っ…、ありがとう…ございます……」
「よしよし。だいぶ素直になったな。」
肉棒に掻き回されている腸内は熱を持ち、諸葛亮の身体が昂ぶっている事を示していた。
内部のしこりの辺りを刺激する度、勃ち上がったモノから透明な液が滴る。
「んんっ…、あ…、っく……、ひあっ…!?」
快感を与えられ恍惚としていた顔が、不意に戸惑ったような表情になった。
「…どうした?」
「ひぁ…、あはぁ…っ…、身体が…、変…で……」
諸葛亮の身体は、先程から痙攣するように小刻みに震えている。
姜維が何事かと確かめるように中を擦ると、諸葛亮は切羽詰まったような叫び声を上げた。
「い…やぁ…! もう、そこ…は…、駄目ですッ!! いっ…、ああぁーーっ!!」
「うわ…っ!?」
汗が滲んだ身体にビクビクと痙攣が走り、同時に、腸内が精液を搾り取ろうとするかのように
姜維のモノをきつく締め付けた。
「あ…ひぃ……、ま、まだ…、止まらな…い……、うあ…ぁ……」
諸葛亮はまだ身体を震わせながら、口の端からだらしなく涎を垂らしている。
どうやら絶頂に達したようだが、諸葛亮のモノからは透明な液が滴り落ちているだけだった。
「……何だ、カライキしたのか…。」
「っ……、ぁ…あぁ……、私…、どうなって……」
「しっかりしろ、まだ終わりじゃないぞ。」
姜維はそう言うと、今までの行為で見つけ出していた諸葛亮の弱い所をグイッと擦り上げる。
絶頂したばかりで敏感になっている所を責められ、彼の身体は否応なしに反応をしてしまう。
「ああぁ…っ…! だめ…、い、今は…、だめです…、やめ…っ……」
そんな哀願とは裏腹に、諸葛亮の中は絡みつくように蠢いている。
中の感じる部分を擦り上げられる度、諸葛亮は催促するかのように中のモノを締め付けた。
「何が駄目なんだ、感じてるくせに。」
「ぅ…っく…、申し訳、ありません…、ぁ…んっ…!」
グチャグチャと音を立てながら、姜維のモノが諸葛亮の中を激しく掻き回す。
諸葛亮は自分の中を掻き回しているモノを浅ましいまでに食い締め、甘い声を上げている。
「あひぃ…っ!! 凄いぃ…、あぁ…! 中…、感じるぅ…っ……」
「おっ…、またイキそうなのか?」
諸葛亮の身体は先程と同じように震え、絶頂が近いことが見て取れた。
しかし、達する寸前という所で、姜維は自分のモノを抜き取ってしまった。
「あ…っ!? どうして…、私、もうすぐ……、だったのに……」
「イかせて欲しいなら、言う事があるだろう? さっきは私の許可なく勝手にイッたからな…、今
度は私の許可を取ってからにしろ。」
激しく責められていた肛門は、寂しそうに口を開けたままヒクついている。
一度達したとはいえ、ここまで来て焦らされるのは辛いらしく、諸葛亮は目に涙を浮かべながら
頷いた。
「う…うぅ……、分かり…ました……」
羞恥に震える手で尻たぶを割り開き、姜維の眼前にその恥ずべき場所を晒す。
そして、潤んだ瞳で姜維を見つめながら、震える声で淫らなお強請りを口にする。
「もっと…して…、イかせて下さい…」
「…それじゃ駄目だな。もっといやらしく言うんだ。」
「っ……、は、はい……」
仮にも姜維の言う通りにすると言った以上、諸葛亮は逆らうことは出来なかった。
恥ずかしい場所を晒しながら、姜維に促されるまま再び口を開いた。
「…私…の……、この…穴を…、貴方のモノで、掻き回して…、気持ちよく…して下さい…!」
「よしよし、よく言えたな。」
姜維は満足そうに笑うと、固くなったままのモノを窄まりの部分に宛う。
「お願いします…、早く…、早くぅ……」
そう言いながら、諸葛亮は誘うように腰をうねらせる。
諸葛亮の変わり様に苦笑しながら、姜維は自分のモノを埋め込んでいく。
「あぁ…っ! 姜維殿ぉ……」
「よっぽど待ち遠しかったんだな、中が絡みついてくるぞ。」
開ききった肛門がまるで別の生き物のように貪欲に肉棒に絡みつき、くわえ込んでいく様は何
とも淫靡なものだった。
「っ…、んぁ…っ…!?」
「ご褒美だ、こっちも弄ってやろう。」
熱く張り詰めて透明な液を垂らしている諸葛亮のモノに、姜維の指が絡む。
そのまま容赦なく肉棒を突き立て、内部をこね回すのと同時にソレを擦って刺激を与えると、
諸葛亮は嬌声を迸らせた。
「ふあぁ…っ! 気持ちいい…です…、あぅ…っ、もっとぉ……、あぁん…っ!」
諸葛亮は狂ったように悶え、姜維の与える快感に対して素直に反応を示す。
「ここも感じるだろう?」
刺激を受けて先走り液を零すモノの先端に軽く爪を立てると、それに呼応するように腸内がギ
ュッと締め付けを強める。
「ひぅっ…、そこ…は…、あひぃ…ッ!! 姜維殿…っ、もう、私……」
「…っ! 私もそろそろ限界だ…、中に出すぞ…!」
「あ…あぁっ! 出して…下さい、私の中に…いっぱい下さい…!!」
その叫びと同時に、腸壁が肉棒を包み込み、射精を促すように大きく痙攣する。
姜維はその感触を味わいながら、腸内の奥深くまで自分のモノをねじ込み、熱い飛沫を叩き付
けた。
「くっ…!」
「あ…、ああぁーーっ!! ぅ…っ……、っ………」
ほぼ同時に諸葛亮も絶頂に達し、床に白く濁った液を吐き出していた。
絶頂を終えたというのに、腸壁はまだ精液を吸い尽くそうとするかのように動いている。
その感触を充分堪能した後、姜維は自分のモノを抜き取った。
栓の役割をするモノが抜け、開いたままになった肛門から泡混じりの液が漏れ出す。
「ん…ぁっ…、せっかく…出して頂いたのに……、零れ…て……」
諸葛亮は焦点の定まっていない虚ろな目で宙を見つめ、消え入りそうな声で呟いた。
そんな諸葛亮の姿態は、姜維の征服欲を心地よく満たしていく。
「……気に入った。お前は今日から私が飼ってやる。」
姜維がそう言うと、諸葛亮は姜維の方に視線を向け、嬉しそうに笑みを浮かべた。
それは、自分を受け入れてもらえた事を心から喜んでいる、とても満ち足りた表情だった。
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