【ソフト名称】 エクセル用自動保存拡張(デジタル署名なし) 【バージョン】 Ver 1.36 【公開日】 2006/12/14 【ファイル名】 atsv_136.exe(99.8KB) 【著作権者名】 高山好 【動作環境】 Windows 98/98SE/ME/2000/XP 上の EXCEL 97/2000/2002 【開発環境】 Windows 2000 上の EXCEL 2000 【ソフト種別】 フリーソフト ------------------------------------------------------------ ダウンロードしていただきありがとうございます。このテキストファイルには、 エクセル用自動保存拡張 の使用法が記載されていますので、お使いになる前に、 目をお通しください。 エクセル用自動保存拡張は、エクセルにブックの自動保存機能を追加する、エク セルのアドインです。保存元のブックや保存方法、保存先のブックのファイル名 を柔軟に指定できますので、エクセルでのデータ作成時の心強い味方としてご利 用いただけます。 デジタル署名なし版で起動時のマクロ警告がわずらわしい場合は、デジタル署名 あり版を試してみてください。その際は、以下の説明を参考にして、デジタル署 名をシステムにインストールしてください。 エクセル用自動保存拡張 Ver 1.36(デジタル署名あり) http://cgi32.plala.or.jp/micras/filesafe/tfsafe.cgi/autosavesign.html また、デジタル署名あり版で不具合が生じる場合は、デジタル署名なし版を試し てみてください。 エクセル用自動保存拡張 Ver 1.36(デジタル署名なし) http://cgi32.plala.or.jp/micras/filesafe/tfsafe.cgi/autosave.html 【導入方法】 atsv_135.exe を実行して作成された 自動保存拡張.xla を適当なフォルダ に置きます。通常、エクセルファイルが置かれている マイドキュメント か、 そこに作成した新しいフォルダに置くと、使いやすいと思います。すでに古い バージョンのファイルがある場合は、それに上書きします。 EXCEL 2000/2002 をお使いの場合は、エクセルの[メニューバー]− [ツール]−[マクロ]−[セキュリティ]の[セキュリティ]− [セキュリティレベル]を[中]・[低]にします。 [中] にした場合は、ファイルを開く際の[セキュリティの警告]で、 [マクロを有効にする]をクリックします。 [高]でファイルを開いた場合は、[中]・[低]にしてからエクセルを終了し、 再度、ファイルを開きます。 EXCEL 97 をお使いの場合は、エクセルの[メニューバー]−[ツール]− [オプション]の[オプション]−[全般]−[マクロウィルスから保護する] に付いているチェックを外します。 または、ファイルを開く際の [マクロの警告] で、[マクロを有効にする] をクリックします。 自動保存拡張.xla をダブルクリックで開きます。または、、エクセルの [メニューバー]−[ツール]−[アドイン]の[アドイン]−[参照]で、 自動保存拡張.xla を選びます。 EXCEL 2000/2002 で、[セキュリティレベル]を[中]・[高]のままで使い たい場合は、証明書をインストールしてください。 高山好.cer を実行し、[証明書]で、[全般]−[証明書のインストール]を クリックします。[証明書のインポートウィザード]で、[次へ]、[次へ]、 [完了]の順にクリックします。 ファイルを開く際の[セキュリティの警告]で [この作成者のマクロを常に信頼する]にチェックを入れて、 [マクロを有効にする]をクリックします。 エクセルのセキュリティの状態を元に戻したい場合は、[メニューバー]− [ツール]−[マクロ]−[セキュリティ]の[セキュリティ]− [信頼のおけるソース元]で、一覧にある 高山好 を削除します。 システムのセキュリティの状態を元に戻したい場合は、Windows 2000 では、 [スタート]−[設定]−[コントロールパネル]−[ユーザーとパスワード] で、[ユーザーとパスワード]−[詳細]−[証明]をクリックします。 [証明書]−[信頼されたルート証明機関]で、一覧にある 高山好 を削除し ます。 Windows XP では、[スタート]−[ファイル名を指定して実行]で mmc と入力 して[OK]をクリックします。[コンソール]−[ファイル]− [スナップインの追加と削除]−[追加]で[スナップイン]−[証明書]を 追加します。[コンソール]−[信頼されたルート証明機関]−[証明書]で、 一覧にある 高山好 を削除します。 【使用方法】 エクセルの[メニューバー]−[ツール]−[自動保存拡張]で 設定画面 が 表示されます。必要な項目を設定して、[自動保存拡張]−[設定]をクリック します。 一時的に使用を中止するときは、エクセルの[メニューバー]−[ツール]− [自動保存拡張]の[終了]をクリックするか、エクセルの[メニューバー]− [ツール]−[アドイン]で、[アドイン]の一覧にある 自動保存拡張に付い ているチェックを外し、[OK]をクリックします。 再度、使用を開始する場合は、自動保存拡張.xla を普通に開くか、エクセルの [メニューバー]−[ツール]−[アドイン]で、[アドイン] の一覧にある 自動保存拡張 にチェックを入れて、[OK] をクリックします。 【使用の中止】 一時的に使用を中止する場合の操作を実行し、自動保存拡張.xla を削除します。 エクセルの [メニューバー]−[ツール]−[アドイン] で、[アドイン] の一覧にある自動保存拡張 にチェックを入れると、一覧から削除するかどうか の問い合わせがありますから、[はい] をクリックします。 【サポート方法】 プログラムの修正版を、 みくらす堂 http://www11.plala.or.jp/micras/ で公開しています。お使いになる前に修正版の有無をご確認ください。 プログラムに関するお問い合わせやバグの報告、ご感想、ご要望などは、 みくらす堂のご意見板 http://cgi32.plala.or.jp/micras/filesafe/tfsafe.cgi/e-board.html  への書込みか、メールで、 高山好 k_tkym@vmail.plala.or.jp までお願いします。 【使用条件など】 本作品はフリーソフトですので、商用以外でしたら自由に頒布していただいて構 いません。 本作品の著作権は高山好に帰属しています。プログラムコードや内部データの改 変、複製はご遠慮ください。 【更新履歴】 2002/12/03 Ver 1.0 初公開 2003/01/15 Ver 1.1 保存ブック削除機能設定時保存機能を追加 2003/03/05 Ver 1.2 コマンドボタンの表示方法 未保存ブックの保存先を変更 2003/05/10 Ver 1.3 設定フォームに終了ボタンを追加 コマンドボタンが削除されないバグを修正 アドイン自動追加機能を追加 2003/05/15 Ver 1.31 EXCEL 97 への対応を修正 2003/07/07 Ver 1.32 アドイン自動追加機能の不具合を修正 2003/11/06 Ver 1.33 アドイン自動追加機能の不具合を修正 2004/06/03 Ver 1.34 アドイン自動追加機能の不具合を修正 EXCEL 2000/2002 のセキュリティ機能に対応 2004/06/03 Ver 1.35 アドイン自動追加機能の不具合を修正 2006/12/14 Ver 1.36 アドイン自動追加機能の不具合を修正 IEでフリーズする不具合を修正