巡視船やひこ Patrol Vessel "Yahiko"
 2002年5月19日


 第9管区海上保安部所属の巡視船、やひこが一般公開されたのでさっそく見てきました。性能など詳しくはこちらを見てください。

やひこ船影 やひこ船影。白と青が基調色となっていて、海上自衛隊の護衛艦と比べれば軽やかな感じですね。しかしこのところの不審船対応で、外国武装勢力との実戦は海上保安庁の方が先に体験することとなってしまいましたが。 双眼鏡 甲板に装備された大型の双眼鏡。払い下げでいいから1台ほしいです。これで星や景色なんか見たらいいだろうな。
双眼鏡プレート 海上保安庁はニコンを採用しているようですね。自衛隊は豊和工業製でした。
 しかし口径120ミリ、倍率20倍というのはすごいスペックです。さすがにがっちりとした架台に据え付けられていました。こいつでわが町をあちこちのぞいてみましたが、本当にすばらしい見え味。
船首と港 ブリッジから前部甲板、そして港とわが町の一部を望みました。
レーダースクリーン ブリッジに装備されたレーダースクリーン。これは2次元レーダーなので地上の物体しか見ることはできません。まあ巡視船は戦闘用艦艇ではないので、それで十分だったのでしょう。
 港周辺の地形が地図そのままに浮き出して見えています。
書類棚 書類棚。船の揺れで書類が飛び出してこないよう、横棒でとめてあります。背表紙を見ると普段の業務の一端がかいま見えて興味深い。
厨房 厨房です。それほどの広さはなく、必要最小限のスペースという感じでした。 ラウンジ ラウンジ。内装の色も明るく、くつろいだ感じさえあります。これは海上自衛隊の護衛艦にはない要素です。あちらは内外灰色ですし。
海上保安新聞 ラウンジの壁に業界新聞が。ちょうど沈没不審船引き上げのニュースが1面に掲載されています。 後部甲板での講習会 後部甲板では、見学者を対象にロープワークの講習会
講習の様子 私の子供もさっそく受講しました。講師は海上保安官。さすが海の男、手慣れた縄さばきです。一人一人に丁寧に教えてくれました。 潜水装具一式 日常業務はハードなのに、このような広報活動にも精を出しておられて、本当に頭が下がります。
 救助活動に使用する潜水装具1式。ヘルメット付きというところが実にヘビーデューティーな感じ。
巡視船えちご 内部公開はされませんでしたが、港にはほかの船も接岸しています。これは巡視船えちご。ヘリコプター搭載の大型巡視船です。 高速特殊警備船つるぎ こちらは不審船対策のため2001年にデビューした、最新鋭の巡視船つるぎ。高速特殊警備船の名のとおり、速力43ノット以上ときわめて高速で、船首に装備された20ミリ機関砲(写真では白いカバーがかけられています)は乗員保護のためブリッジからの遠隔操作。赤外線追尾装置と連動するので荒れた海上でも命中精度が格段に高くなっているのだそうです。
はやま船影 おまけ。”はやま”ってどこの船? はやま 水産庁新潟漁業調整事務所所属の漁業取締船なのでした。そんな船もあるんですね。不審船取り締まりなどと比べればちょっと地味かもしれませんが、日本の漁場を守るため、なかなか活躍しているようです。これとかこれ

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