8月23日に開かれた教育委員会臨時会では、多くの市民の見守るなか、扶桑社の歴史、公民教科書は記述内容がバランスに欠けるとして、共に不採択に決定されました。 これまで、教科書採択の審議は原則非公開としてきた委員会が、市民の要望に応え、公開で開かれました。
当日は40席という傍聴席に対して、70名を越える市民がつめかけ、抽選でもれた参加者も別室で審議を見守りました。市議団も全員が参加しました。