日本共産党武蔵野市議団は、大きな社会問題となり市民の間にも不安の広がっているアスベスト問題について、8月2日に土屋市長に申し入れをしました。
申し入れの内容は、
@市有施設だけでなく保育園、小中学校など民間の施設についても設置者とよく協議し、調査すること
A市内でこれまでアスベストを使用した作業・労働の有無、実態調査を行い、問題があれば対策を講じること
B解体等の作業における健康被害防止対策指導を強化すること
C国、都などの関連機関に対策の強化を要請し、市への財政支援策を求める
の4項目です。
市側は、市長と二人の助役が同席し、「88年以前に建築された全市有施設、110棟の再調査を実施中。市で働きかけられることはやっていく」「15日号の市報に掲載する」「都に対しては29日に市長会として緊急要望を提出した」との回答がありました
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