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昨年の12月21日に、三菱地所による住民への説明会が南町コミセンで行なわれました。12月22日に、日本共産党の、梶雅子議員が、市役所の「都市整備部・まちづくり推進課」の井上課長と押切課長に説明を受けました。その概要をお知らせします。 |
市は三菱地所に対し次の提案をした
1、自然林を残し、公開空地を広くとること
2、駐車場を地下にすること |
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1、に関しては
この地域は第1種低層住居専用地域のため、本来ならば3階建て、120戸ぐらいのマンションが建てられます。しかし、それでは今ある敷地・南側の緑地の大部分がなくなってしまします。そこで市は敷地・南側に現在ある自然林を含め、公園用地として広く残すことを条件に高さの制限を緩和し、4階建てを許可するというものです。(建築基準法55条による高さの制限の緩和)
2、に関しては
マンション内の地上に車を駐車させないため、北側道路を6メートルに拡幅し、駐車場をすべて地下に設置させるというものです。
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また、住民の方から出されている「まがり小路と呼ばれる周囲の道路は、かぎ型で条件が悪い。そこに多くの車が乗り入れるようになったらとても危険である」ことについて、市は「北側道路を拡幅させ、西側は歩道状空地を作らせるよう三菱地所を指導している。警察とも相談し、周囲の道路規制を考える」としています。
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予定地正門前の狭い道路
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吉祥寺南町3丁目に「4階建てマンション」の建設が計画されていることについて、住民のみなさまのご意見をお聞かせください。 |