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4月8日に開催された市議会臨時議会で「武蔵野市市税条例の一部を改正する条例」が審議されました。内容は年金改革や国から地方への税源移譲を口実に、老年者控除の廃止など小泉内閣が強行した増税を市民に押しつけるものです。 |
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65歳以上の人に対して48万円の控除(老年者控除)がありましたが、これを廃止し、市民に1億5000万円の影響。
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改定前は2500円だった均等割の税率を500円引き上げて3000円に。これにより2950万円の影響。
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生計同一妻の均等割非課税制度が廃止され、2005年度は1500円、2006年度以降は3000円になり2400万円の影響。
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非課税限度額の引き下げ |
など庶民には合計すると2億円以上の増税となります。
一方で、今回の「税制改正」でもっとも大企業・大銀行に利益をもたらすものに欠損金の繰越期間の延長があります。国のレベルで平年度ベースで1270億円もの減税が実施されることになりました。
庶民には大増税、大企業には減税の政策をもたらす今回の市税条例の改正に日本共産党市議団は反対しました。 |
老齢者控除廃止など市民負担が
増大する議案に対する各会派の態度 |
会 派 |
名 前 |
賛否 |
日本共産党市議団 |
本間まさよ、梶雅子、向谷千鳥 |
反対 |
自由民主クラブ |
井口良美、石井一徳、鈴木有臣、金子武、きくち太郎、
近藤和義、島崎義司、やすえ清治 |
賛成 |
公明党 |
小林清章、小野正二、田辺あき子 |
賛成 |
市民クラブ |
山下倫一、与座武、桑津昇太郎、土屋美恵子、
寺山光一郎 |
賛成 |
民主・市民ネット |
松本清治、砂川なおみ、川名ゆうじ、深沢達也、
露木正司、水野学 |
賛成 |
市民の党 |
山本ひとみ、大野まさき |
反対 |
無会派 |
桜井和実、三宅英子 |
賛成 |
※田中節男議員は議長のため、議案の賛否にはくわわっていません
6月10日〜6月29日まで開催。
6月28日に全員協議会が開催され、「武蔵野市第四期長期計画案」が協議されます。 |
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4月29日(祝)に、日本共産党武蔵野後援会が企画した「春風リフレッシュ大イベント」が新緑の奥多摩・日の出町で催され、梶議員は武蔵野後援会の方々130名と共に参加しました。
参加者全員でバーベキューを食べた後、散策、竹の子掘り、温泉、釣り・つかみどり、乗馬などのイベントがありました。
梶議員は初挑戦の乗馬を楽しみ、武蔵野後援会の方々と親睦を深めました。 |
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あいさつ。(小池晃参議院議員のメッセージを代読) |
参加者全員で楽しいバーベキュー。思わず舌づつみ。 |
先生に素質があるとほめられた、堂々としたたづなさばき。 |
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