TOP 梶雅子のプロフィール 議会ニュース
議会ニュース
No.004 9月市議会(第3回定例会)のご報告
議会報告

9月市議会(第3回定例会)は9月2日に始まりました。18日から22日まで決算特別委員会で2002年度(平成14年度)の決算が審議され、26日に閉会しました。 日本共産党武蔵野市議団写真

一般質問をしました 梶議員写真
武蔵野市非核都市宣言を具体化し、市政に生かすために「原爆と人間」写真パネル展を各コミセンで

梶雅子の質問 市長・教育長の答弁
質問1

04年3月はビキニ被災50周年、05年は広島・長崎被爆60周年です。国連憲章の平和の原則が守られ、核兵器も戦争もない平和な世界への転機とするため、戦争中マリアナ諸島からのB29による初の本土空襲の目標となり、十数回の空襲の被害を受けた自治体として、
(1)日本非核宣言自治体協議会に加入すること。(2)来年度に非核平和予算の計上を。(3)市主催で「原爆と人間」写真パネル展を各コミセンで。>(4)非核平和条例の制定を。
質問1に対して

基本的なことを申しあげておくと、核兵器を武力として所有するかどうかは国の問題。非核都市宣言は市民の声を代弁して行った。(1)から(4)まですべて「やりません」
イメージ
質問2

武蔵野赤十字病院に女性専用外来の設置を。
質問2に対して

日赤に意見を申しあげていく。
質問3

近年、短時間に大量の雨が降る局地的豪雨がたびたびあり、そのつど思わぬ水害が起こっています。
(1)神田川の汚濁。(2)吉祥寺北町1丁目は床上浸水をした、その対策は。
質問3に対して

(1)は定期的に清掃・点検をしていく。(2)は最大の努力をしている。これ以上は自己防衛をして欲しい。
質問4

サッカーくじのコンビニでの販売について実態の把握と対策は。
質問4に対して

日本体育・学校健康センターが厳正にしどうをしている。実地調査などの計画はない。
以上4点を質問をしました。 という、市民の自助努力で、市は何もしないということです。


多摩で一番多い市長交際費を見直し、中学校給食実現、介護保険の減免を!共産党市議団、2002年度一般会計決算に反対

2002年度(平成14年度)決算は、9月18日からの決算委員会で審議され、9月26日の本会議で認定されました。

日本共産党武蔵野市議団は、下記の問題点を批判し、2002年度武蔵野市一般会計の決算の認定には反対。その他の4特別会計(下水道事業会計、国民健康保険事業会計、老人(医療)会計、介護保険会計)、水道事業会計の認定には賛成しました。



1、長引く不況の中で、市民のくらしはますます厳しくなっているのに、市民の生活を守りどう応援するか、その立場から見ていくと、認定できる決算ではありません。

2、武蔵野市議団が要求している、乳幼児医療費助成の所得制限を撤廃すること、保育園の待機児対策、30人学級の実現、中学校給食の実現、介護保険の保険料・利用料の減免などは、市民の要求のとても強いものです。02年度末の基金の現在高は217億円あり、その一部を取り崩すことで実現できる財政力を十分に持っているにも拘わらず実現しませんでした。

3、財政力があることをいいことに、市民感覚でいったら削るべき項目もたくさんありそれらには、予算をつけています。市政施行55周年記念事業に市政功労者の一泊旅行、予算割合・支出額でも三多摩ナンバーワンとなっている市長・市役所交際費、交流事業費などは、市民合意を得る努力もなく、金額を突出させていることは改めるべきです。

 この他に、予算編成のあり方、国・東京都への姿勢についても問題としました。


中学校給食の実地を求める署名、2520名分を添え提出

9月22日、「お弁当も選択できる中学校給食の実施を求める請願」が、『中学校給食の早期実現をめざす連絡会』から議会に提出されました。

11月17日(月)の文教委員会で審議されます。傍聴にきてください。
中学校給食の署名活動中の梶雅子


議会ニュースもくじに戻る

TOPに TOPに戻る 梶雅子事務所 武蔵野市御殿山1-4-18-2201
TEL0422-47-9391
上に戻る 上に