No.003 9月市議会にむけて

＝外環道路の動き＝ 国・都は18日、アセス法にもとづく仕組みを活用して、大深度トンネル案をもとに環境への影響を調査すると表明。 25日から方法書の広告・縦覧を始め、9月8日まで意見書を募集するとしています。「PI（計画段階からの住民参加）外環沿線協議会」は、「中間とりまとめ」を6月末に出しました。 これらの状況のなか、7月21日「外環道路反対連盟・全体連絡会」が開かれ、外環に反対していくこと、アセスの実施を認めるわけにはいかないことを確認しました。 7月24日都庁で開かれた「PI外環沿線協議会」では、武蔵野市の代表者をはじめ7人の協議員が「国・ 都の今回の行為は、協議会軽視もはなはだしく、民主主義とかけ離れた暴挙」と国・都を厳しく批判する声明文を読み上げて退席しました。残った協議員や、沿線区市の担当部長からも批判が出され、国と都が説明に入れないまま閉会しました。 動きが急な今こそ、外環反対特別委員会の設置が必要です。 境5丁目（小金井市との境）にある西部図書館が武蔵境駅の南口の農水省跡地にできる図書館建設に伴い廃止されるのではないかと不安が広がっています。 市長はまだ「廃止する」と決めたわけではないといいながら、「理届の上ではありうること」と発言しています。 こういう状況をいち早く市民のみなさんに知らせ、存続を求めて運動をおこしていこうと境、桜堤、境南町のみなさんと西部地域にチラシを配布しました。「署名を集めるなら協力します」「絶対、図書館を存続させて下さい！」など…たくさんの声がすぐ寄せられました。 西部地域では、境・桜堤地域にムーバスを走らせる運動も起こしています。みなさんと一緒に実現に向けて頑張ります。 9月2日〜26日（予定）　請願、陳情の締め切りは、8月27日（水）でした。 議会ニュースもくじに戻る

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