5月15日から5月21日まで行われた武蔵野市議会臨時議会は議長人事やそれぞれの議員が所属する委員会を決めました。(党委員の所属はこちら)
また、先の国会で決まつたたばこ税の増税や配偶者特別控除の廃止を市の条例改定で決めていくことを承認する議案が審議されました。配偶者特別控除の廃止による対象人数と影響額は1万3千人、2億円になります。武蔵野市民の10人に1人が影響をうける内容のものです。
共産党市議団は、「この改悪によつて影響を受けるのは、主にサラリーマン世帯や年金世帯などで、妻が事業主婦の場合やパートなどで働いていても収入が低い人。しかも、納税者本人の数が1万3千人であり、配偶者や子どもなどの家族を含めると2倍、3倍の影響になる。」と指摘し庶民増税に反対の討論を行いました。 |
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