 予算特別委員会は、３月１４日から２７日まで開催されました。。
日本共産党武蔵野市議団は、邑上市政の与党として、２００８年度の予算は、暮らしを守り、平和を発信する市政として、一歩前進した予算として賛成しました。
また、国の悪政により押し付けられた後期高齢者医療会計については、７５歳以上の健診療５００円や、葬祭料を市の負担としたことなどの努力を認め賛成し、下水道事業会計、老人保健（医療）会計、介護保険事業会計、水道事業会計も賛成しました。
しかし、国民健康保険事業会計は、今回限度額が引き上げられ、他の保険と比べても以上に高い保険税が中堅所得層から増額になります。今回の値上げによる増収は４千万円前後で、平成１９年度末の一般会計繰越金が２８億円もある武蔵野市の財政状況から考えても値上げに賛成できません。採決に当たっては、退席しました。
※くわしくは、討論をお読みください。
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