OIL漏れ対処(スターターカバーパッキン交換)


2005.04.24

今までは外側より、液状パッキンを塗り対処していましたが、一部を補修すると他の部分よりオイルが漏れ、そこを塞ぐと新たに他の部分より漏れてきますので、結局らちが明かないのでパッキンを交換することにしました。

左記写真はスターターカバーをあけた状態です。

開けるとオイルが約1リットル程出てきます。
(ホンダのショップにてスターターカバー内のオイル量を事前に聞いていましたが、これほど出てくるとは思ってもいなかったので、ちょっとビックリでした。)

作業中にオイルが垂れてきますと、液状パッキンが塗布できないので、カバー開時はサイドスタンドで傾いた状態でオイルを抜きます。
その後に洗浄し、油分が無くなったところで、水平に戻します。

ps
暖かくなったこともありバイクショップに作業待ちの車両が沢山ありました、修理に出すと1週間ぐらい平気で待たされますので特殊な修理以外は自分でしたほうが早いしお得ですね!

開けてびっくり玉手箱!!
スターターカバーを外した状態です。(中にパルスジェネレーターが入っています)

これまでの状況より(前所有者時に)一度開けられ応急処置がしてあるとは思っていましたが、なっなっなんという事だ・・・!
非常に雑な処置がしてあり、液状パッキンが適当に部分的に塗ってあるだけでした(赤茶色の液状パッキンでしたがほとんどが浮いてふやけていましたので、こちらは耐ガソリン、対オイル性能の弱いマフラー用と思います。

それとこれからが一番酷い処置の状態でした。
なんとスターターカバーの下半分が接触するところ→つまりクランクケースの下側が非常に雑な状態で小さなくぼみが無数にあいていたのと、一番下側のビス2本分の付近が研磨してありました(丸みを帯びていましたので添え木なしのサンドペーパーで削ったと推測されます。)→結果、下側クランクケースの下半分がスターターカバーを閉じても密閉(かろうじてクランクケースの内輪がカバーに接触する状態)しない状態でした。

どうしてこの様な状態(メーカーがこの様な精度の悪い形成をするとは思われないので、何らかの事情により私以前の所有者により処理されたことは間違いないと思います(鋳造時の気泡かもしれませんが))だったのかは分かりませんが、これでは前回のような対処(2005.03.23)では改善されないのは当然だったと思います。
完成後の状態です。

これでもかと言う位に液状パッキンを盛り、さらに純正のシートパッキン全面(普通は上下クランクケースの継ぎ目のところ3センチ程のみ塗布)にも両面液状パッキンを塗りました。
見た目が悪くなりましたがこれでオイル漏れは止まると思います。数日後にオイルを足して走行してみたいと思います。

ps本日は、かわいい私の娘もめがねレンチを口に銜えながら作業の邪魔をしてくれました。このコーナーでは初登場かな?でも銜えすぎでオエオエ言っていました。

PS
ちなみに今回のスターターカバーの周りは欠陥だらけでした、ので追記しておきます。

カバーを留めるボルトが2本違うものが付いていました(見た目は近いが長さと、ヘッドの大きさが微妙に違う)

PS
完成後、オイルを補充すればよいと考えていたのですが、リムーバーを相当吹いていましたので、結局全量交換することにしました。ケミカル参照