6月22日(1999年)

ウスペンスキー聖堂

ウスペンスキー聖堂
帝政ロシア統治下の19世紀、ロシア人の建築家によって設計されたギリシャ正教教会で、様式はビサンチン・スラブ風。

ウスペンスキー聖堂内部


赤レンガ造りの半球天井には、天然の顔料でキリストと使徒が描かれている。静かで厳粛な雰囲気の教会だ。現在は信徒のいない教会といわれている。
ウスペンスキー聖堂内部

岩の教会

岩の教会
テンペリアウキオ教会。別名岩の教会。教会というよりコンサートホールのようである。硬い岩を5〜10メートル掘り下げ、岩壁の上に、銅製のドームをのせたもの。総工費は1969年当時で約1億400万円した。

シベリウス記念碑


シベリウス公園には、パイプオルガンを思わせる記念碑がある。重さが24トンもあるスチィ-ル管群から出来ている。
シベリウス記念碑

シベリウスの像

シベリウスの像

大聖堂


元老院広場。約40万個にも及ぶ御影石が敷き詰められた、この広場の正面には数十段の大階段をもつ、大聖堂がある。フィンランドにおけるルター派の大本山。
大聖堂

ヘルシンキの市電

ヘルシンキの市電
ヘルシンキには、まだ市電が市内の重要交通手段として利用されている。

コックピット


スカンジナビア航空はおおらかだ。コックピットとの境のカーテンが空いていて、快く撮影を許してくれた。
(SK717便 ヘルシンキからコペンハーゲンへの途中で)
コックピット
今回で北欧ツアーは終了です。次回は年末か来年、新しい場所(未定)をアップロードを予定しています。 戻る