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『小説の森』でくつろぐために

『小説の森』は、読者の視線で、多くの人に読んでもらいたい、忘れ去られてほしくない、作品を集めています。

ネットには多くの作品が公開されています。でも、その作品を宣伝しているのは作者である場合が大半です。
どのような名作であっても、作者が多忙になりネットから離れてしまうと、なかなか見つけにくくなってしまいます。また、連載中は頻繁に宣伝されますが、完結してしまうと宣伝も止まってしまいます。
そして、やがて多くの連載中の更新情報の波にもまれ、ネットの海深く沈んで忘れ去られてしまいます。
そうやって、読む人が減り、訪れる人が少なくなったサイトの閉鎖と共に、消え去ってしまった名作も多いのです。

素晴らしい作品の数々が、そうやって忘れ去られてしまうのも、消え去ってしまうのも、もったいないとは思いませんか。
『小説の森』は、そんなネットの海に沈みゆく、有名無名のすてきな作品を、読者が読者へ紹介していくサイトです。

貴方の愛する作品を、どうぞ他の方へも教えてあげてください。
貴方が薦めてくださったその作品は、この森を訪れた他の誰かの心を動かす作品になるかもしれません。
そうやって、貴方の愛する作品が読み継がれていく事に、手を貸していただけませんか。
それは、貴方が愛する作品と、それを書いてくださった作者への、ありがとうの言葉の代わりになるはずです。

この森で作者と読者を結ぶものは、唯一作品だけ。読者の純粋な推薦を求めています。

この森に集まっている作品は、どれも、誰かの心を動かした作品ばかりです。
その誰かが、他者の評価や作者の意向に左右されることなく、読者として純粋に推薦してくれた作品だけがここにはあります。
貴方もまた、この森で、心を動かす作品に出会えることを『小説の森』は願っています。
ネット小説の世界では、作者と読者の距離が近いと言われています。
気軽に感想のやり取りができる・読者の反応がすぐわかる等、利点があります。が、同時に、トラブルやおつきあいがあるゆえの気遣いも生じます。
『小説の森』は、交流を目的としていません。
訪れた人の誰もが、しばし世の中のしがらみを忘れ、独りでこっそり読書に励める場所を目指しています。
ふだんは創作にいそしんでいる作者の方も、ここでは読者としてくつろいでください。

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作品を推薦してくださる読者の皆様へ

1.全ての作品が登録できるわけではありません。

作品の登録条件の詳細については、新規登録のページをご確認ください。
以下は特に、ご質問やお問い合わせの多かった登録条件についての説明です。

*連載中の作品は、登録できません。

完結作品のみ、受け付けております。
未完でもいい作品があるのはわかります。ですが、読者は最後まで読み切りたいと願います。
連載中の作品は、作者も更新情報を流し、人目につきやすい環境にあります
『小説の森』では、むしろ作者の方が宣伝することをしなくなってしまった、でも、忘れ去られてはもったいない作品を探しています。

*作者が他薦を許可していないと判断される作品は、登録を見合わせます。

他薦は、作者の活動状態に影響を受けず、情報を提供できるのが利点です。
しかし、同時に作者の意向にそぐわない登録も可能性が出てきます。
『小説の森』では、【読者としての純粋な推薦】を尊重しております。
ですが、それは、作者の意向に反した登録を断行するという意味ではありません。
作者の皆様のお気持ちを不快にするのは、読者の皆様にとっても、管理人にとっても、本意ではありません。
『小説の森』では、作品のあるサイトでの【公にされたインフォメーション】で、作者の意向を確認し、登録条件を備えた作品でも、以下は【作者が登録を許可していない】と判断し、登録からのぞいています。

2.『小説の森』が、登録条件以外の事柄で、個々の作品の登録資格を判断することはありません。

『小説の森』では、【読者としての純粋な推薦】を尊重しています。
登録条件を備え、尚且つ【作者が登録を許可していない】と判断された作品でない限り、読者が労をいとわずに推薦してくださったという事実だけで、それらの作品は全て、登録されるにふさわしい作品と判断しています。

登録された作品の読後の感想として、おもしろくなかった、登録にふさわしくないから削除すべきだ等のご意見、ご要望はご遠慮ください。
100人のうち、99人に評価されなかった作品だからといって、最後の1人にとってもおもしろくないとは限りません。その逆もまたしかりです。
『小説の森』では、他者に左右されない【読者としての純粋な推薦】を尊重しています。
他の人の感想や評価によって、その作品を登録から削除することはありません。

3.『小説の森』では、原則として、個々に作者への問い合わせをいたしません。

『小説の森』では、許可(確認・報告)なし推薦を基本としていますので、作品のあるサイトでの【公にされたインフォメーション】のみで、作者の意向、つまり、【作者が登録を許可している】か否かを判断しております。
個々の作者に対して、その作品の登録の為に、【作者の意向を確認する等の問い合わせ】はしておりません。
また登録後、【作品を登録した旨の報告】は致しません。
一部作品のみ【作者の意向を確認する等の問い合わせ】をするという例外は、現段階では考えておりません。
また、【作者が登録を許可していない】とされる作品に対して、読者が個人的に【作者の意向を確認する等の問い合わせ】をし、作者の許可を得た場合であっても、その登録は認められません。
それらの例外を認めた場合、明確であるべき作品の登録条件が、あいまいになる恐れがあるからです。ご理解ください。

判断がつかない作品は、とりあえず仮登録してください。
管理人がその作品のあるサイトの【公にれたインフォメーション】を確認した上で、登録可能か否か、判断致します。
登録できない場合は、サポート掲示板に理由を書かせていただきます。
作者保護の立場から作品名はふせ、登録日/時間のみ記します。
(登録済の作品を削除する場合は、作品名のみ明記します)

4.その他

『小説の森』は、作者と読者との交流を目的とはしておりません。
作品を愛でて、見知らぬ読者仲間にもこっそり教えてあげるための場所です。
「素敵な作品を読ませてくれてありがとう」という気持ちを、作者に伝えたい方は、直接作者にお伝えください。

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小説サイト管理人&作者の皆様へ

1.作者の自薦作品の登録は受け付けておりません。

他薦のみとなります。ご了承ください。

2.特別な問題がない場合、作品の登録内容その他は、それを推薦した読者の意向が優先されます。

『小説の森』では、他者の評価や作者の意向に左右されない【読者としての純粋な推薦】を尊重しています。
よって、推薦された作品とは別の作品を登録して欲しいなどの変更依頼は受け付けておりません。
また、激しいネタばれ・著しい間違いがない限り、推薦人の推薦文をそのまま使わせていただきます。
他薦ゆえに作者の方の意向と多少ずれることもあるかとは思 いますが、ご了承ください。

推薦は匿名で受けています。どなたからの推薦かはお答えできません。
誰がいったい? という疑問、推薦に対する感謝、その他、色々、あるかと思いまが、推薦者を明かすことによって、その方の【読者としての純粋な推薦】が妨げられる怖れが無きにしも非ずです。
この森では「そっと、こっそり」が基本ですので、ご理解ください。

3.作品の登録の為に、【作者の意向を確認する等の問い合わせ】はしておりません。また登録後、【作品を登録した旨の報告】は致しません。

『小説の森』では、許可(確認・報告)なし推薦を基本としていますが、それは作者の意向を無視した登録を断行するという意味ではありません。
作者の意向、つまり、作者に無許可で作品を紹介してもいいかどうかは、作品のあるサイト上の【公にされたインフォメーション】で確認しております。
以下の場合は登録を控えています。
管理上、事実上作者が放置状態のサイトも含め、すべての許可を得るのは難しいこと。
一部のみ作者の意思を確認するという不公平を排除すること。
そして作者の意向に左右されない、【読者としての純粋な推薦】を尊重した作品を集めたいためでもあります。
サイトとしての趣旨と公平を守りながら、円滑に長続きする運営方法を熟慮した結果ですので、ご理解ください。

*サイト上の【公にされたインフォメーション】での確認は、厳格かつ慎重に行っておりますが、作者の方から登録削除のお申し入れがあった場合は、速やかに対処させていただきます。


4.作者の皆様と距離を保つ事をご理解ください。

『小説の森』は、作者の自薦作品は登録できない、読者による他薦のデータベースという、そのサイトの性質上、無用の誤解や疑いを招くことを避けるためにも、管理人と作者は、個々のやりとりで「許可」「承諾」「要望」「お礼」等が絡まない、距離を保った関係が望ましいと考えます。
決して、『小説の森』が作者の皆様への尊敬や感謝が薄く、軽んじている故ではありません。
作者の皆様と作品への尊敬と感謝は、おこがましくはありますが、『小説の森』の運営を継続していくことが、それに代わると信じております。
ご理解のほど、お願い申しあげます。

5.リンクはフリーです。

リンクは自由であり、『小説の森』の周知のためにも歓迎致しますし、報告不要です。
必要があれば、トップページにあるバナーをダウンロードして使用してください。

ただし、紹介文をつける場合には、充分に注意を払ってください。
文面によっては「自作の推薦の強要」「作者が自薦した」等の疑いを招くこととなります。
不要なトラブルを招かないよう、ご自身の責任でリンクの判断・文面の考慮をお願いいたします。

6.他薦へのご理解をお願いいたします。

決して強制ではありませんが、『小説の森』の趣旨を理解していただき、他薦という形態を受け入れてくださる意思があるならば、サイト上の【公にされたインフォメーション】で、リンクフリー・報告不要・感想自由・作品リンク可等、他薦オッケーの意思表示をしていただけるとありがたいです。

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