ターボ 排気ガスを利用して羽を回し、シリンダーに混合気をぶち込むカタツムリ。元々は高高度を飛びたい航空機用のアイテム。
タイミングベルト クランクシャフトとカムシャフトを同調させて駆動するベルトで有り、地味な存在で有りながら切れれば一発でエンジンをオシャカにしかねない魔性のベルト。もし走行中に切れたなら…クランクとカムの同調が崩れ、ピストンにバルブがガッツリHIT!と同時にエンジンフルロック!ドライバーはパニックに陥り、周りの車も巻き込んでの大事故の予感…最悪このような事態に陥らないとも限らないような気がしないでも無いかもしれない様な気がしますので、一般的に走行十万`で交換と言われていますが、早め早めの交換が吉でしょう。もし貴方の愛車がイタリア原産の車な場合は、十万`と言わず車検の度の交換が吉、と言うか必然、ですね。
竹やり 天高くそびえ立つ様に加工、取り付けられたマフラーの事。この手の車を作っちゃう人は律儀なのか、6気筒なら6本、8気筒なら8本というように、エンジンの気筒数だけマフラーを加工するようです。
デッパ リップ・スポイラーやチン・スポイラーなどの様に、フロントバンパーに装着するエアロパーツ…では無く、その多くはベニヤやコンパネで作られた、とにかく前に前にと延長されたフロントスポイラー…の様な物。
チバラギ仕様 上記の2点をふまえたうえで、カラフルなボディカラーに塗られた改造車をこう言う。千葉と茨城に多く生息していたのが、言葉の由来らしい。
チェーン 冬になるとタイヤに巻く。
チューン 調整の事。
ツインターボ タービンなんて1個付いてりゃ十分なのに2個も付けちゃう理由とは?純正の場合、モア・パワーを狙ってデカいタービンを付けると上は良くても下がダメ、尚且つATとの相性も良くないなどとても市販は出来ない代物になってしまう。なので小さいタービンを2個付ける事によって、ターボ・ラグの少ないスムースでハイパワーなエンジンに仕立てる。しかし今では技術の進歩により、デカいタービンでもスムースに回す事が出来る様になった為、純正ツインターボは少なくなった。チューンドの場合はそりゃもうパワーアップの一言に尽きるです、はい。
デートカー プレリュードやセリカなどの2ドア・スペシャリティカーを昔はこう呼んでいた。
ドリキン レーサー「土屋圭市」の愛称。ドリフト・キングの略だと思われているが、実はアマチュア時代金曜日しかドリフトしなかった土屋氏が金曜以外の日に峠に現れた際にギャラリーが言った「ドーリで速いよ金曜ドリフト」が語源。とCARBOY100号記念号に書いてあった。




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