※ お詫び ※
済みません。
諸般の事情で、まともに更新している時間がありません。
m(_ _)m
とりあえず「沈没航路」の続きを掲載しますが、
そんなわけですから全くフォントに手を入れてなくて
かなり読みにくい代物になっています。
次回更新時ぐらいには、何とか整形して再掲載したいと思いますので、
ご了承下さいませ。
――――沈没航路8――――
かなり大ざっぱな推測の結果としてですが、毎月300万円の赤字という数字が出てきました。年間で3600万。
航路1で例に取った4400万の赤字よりは、まだしも救いのある数字と言えるでしょう。
このままで行けばテラネッツは、6年といわず7年半近くもつことになります。
22歳で入社した前途洋々たる新入社員は、30に手が届こうというあたりで職を失うわけですね。
20代で再就職するのと30代で再就職するののどっちの方が救いがあるのかは、まぁ微妙でしょう。
もっとも、今までの航路でお分かりいただけていると思いますが、これは思いきり甘く見積もっての話です。
どのくらい甘いかというと、「私、お酒弱いから」と少し困ったように笑うきれいなお姉さんを前にして男どもが1000分の1秒で脳内に抱くウハウハプランと同じぐらいに甘々です。
喩えが意味分からん上にそれはそのプランが甘いのかプランを抱くことが甘いのかどっちだと言われたら、10対0で後者です。
また、「あと6年」「あと7年半」というのは、あくまでも今現在はテラネッツさんに1円の借金も1円の貯金もないと考えた場合の数字だということも念頭に置かなくてはなりません。
実はテラネッツさんの預金口座には使い切れないほどの余剰金が唸っているのだとすれば、7年が10年になり20年になり得ます。
そんなに儲かってるなら配当しなきゃいけないだろ株式会社なんだから、とかいうのはヤボです。
反対に、借金まみれで首も回らないほどなら、7年は5年になり2年になり明日になり得ます。
正体不明の大増資があったのが去年ぐらいだったと思うので、これが債務超過になって銀行の貸しはがしとかを受けるのを回避するための大手術なのだとすれば、借金はかなりの額に登っていると考えることができます。
もっとも、そんなに簡単に親会社から資金が引き出せるなら、銀行融資は要らないわけですが。
それから、前々回の航路で、BtoBの売上は推測せずに、赤字幅を埋められそうかどうか検討することにしていました。
で、このままでは毎月300万の赤字が出るわけですから、これを埋めるとなれば5万円/枚のイラストを毎月60枚受注しなければなりません。
5万円/枚という金額は、あいにくとイラストが一枚いくらで取引されるものなのか定かに示す資料がありませんので、なんとなくキリのいい数字を選んだだけです。(居直り)
そもそもテラネッツさんがBtoBで受注するイラストが、どのようなカテゴリに属するものなのかも分かりません。
しかしテラネッツさんの現在の事業にテクニカルドローイングなどの製図が入っているとはちょっと思えませんし、憶測するに印刷してA4一枚、つまり雑誌の表紙サイズになるカラーイラストが一番多いのではないかという気がします。
ヒロ・ヤマガタ氏のA2サイズリトグラフとかが25万円台で取引されているところを見ると、面積でその4分の1に当たるイラストがさっき適当に決めた相場である5万円/枚で取引されると仮定しても、あまり無茶ではないような気がします。
ていうか、ヤマガタ氏の愛好家の方々済みません。
「美術品を土地みたいに坪いくらの発想で見るな」と言われそうです。
何にせよ、白黒でチャチャッと描いただけのイラストが5万/枚で取引されることはあり得ないと言って良さそうです。
想定したカラーイラストが打ち合わせから納品までたとえ2日でできるとしても、一人では月15枚が限度。
そのレベルのイラストレーター4人が休日返上で描きまくるという、野麦峠みたいな光景が毎日繰り広げられなければいけない計算になります。
打ち合わせに1日、ラフチェックに1日、作成に4日で週に6日働いて1枚完成、というペースだとすれば、一人月に5枚弱。
5万円/枚のレベルのイラストレーターが最低12人必要になります。
それだけ見るとなんとなく行けそうな気もしないでもないですね。
月に60枚もの表紙サイズカラーイラストの需要がどこから湧いてくるのかが、最大の疑問ですが。
一方で、60枚というと、1種類のトレーディングカードゲーム(TCG)の、カード種類数の下限がその辺にあるのではないかなという印象があります。
ということは、同じことをTCGだけでまかなおうとするならば、毎月1タイトルのTCGを手がけなければなりません。
よくは知らないのですが、TCGって1年で12タイトル以上増えたりするものなんでしょうか?
また、同じ赤字額を四半期に一度の大きな受注でまかなうとすれば、1回あたりは900万の発注でなければいけません。
ここからは、テラネッツさんではなく、テラネッツさんに発注する会社さんの視点で見てみます。
その会社さんの完成品に占めるイラストだけのコストが10%という驚異的な割合に至っているとしましょう。
それでも、その会社さんが製品コストの回収に必要とするその製品の売上は四半期で9000万円。3ヶ月でこれですから、年間で3億6000万円。
その会社さんの市場に占めるシェアが100%だとしても、利益を乗せれば市場規模が年間4億は必要です。
年間4億円を上回る市場規模で、かつ3ヶ月に一度はデザインの大幅変更をする発注者さんの業界ですが、思いついたものにパチンコ関連機器産業がありました。
パチンコ業界ではなくパチンコ台のメーカーの業界ですが、こちらの市場規模はスロットとパチンコ台と合わせて9000億円だそうですので。
この数字から逆算すれば、テラネッツさんの年間赤字3600万を埋めるには、市場規模のたった0.004%、コスト構造を勘案しても0.005%の受注があればいいことになります。
ケタが違いすぎて笑ってしまいますね。
もうちょっと具体的に例示してみましょう。
市場シェアが10%しかない弱小メーカーさんがいるとします。
そのメーカーさんの製品販売価格に占める液晶表示面のキャラクターのコストが、製品価格の10%だとします。
その「キャラクターのコスト」のうち、いわゆる版権利用料が90%で、実際に絵として描き起こすためのコストは10%だとします。
その弱小メーカーさんの下請けには液晶表示面に表示するグラフィックそのものを作る会社さんがいますが、このうち10%しか受注させてもらえない弱小下請けさんがいるとします。
その下請けさんは自社で50%、孫請けに50%仕事を割り振るとします。
で、テラネッツさんはその孫請けに割り振られる50%を、一手に引き受けられればいいことになります。
このぐらいの想定なら、あり得ない話とは言えません。
どうやら、パチンコ関連機器産業に食い込めれば、赤字など帳簿上のゴミにできるみたいです。
分析してみてはじめて気付きました。
ヴィックリ。
ですが、そう言ってしまえば、むしろテラネッツさんはOMCなんて止めてしまってパチンコ産業に専念すればいいことになります。
テラネッツさんが雅やかなるご趣味でOMCやWTを続けているのでない限り、「パチンコ関連機器産業に食い込めていれば」というのは机上の空論であって、現実にはパチンコ産業に足がかりを得ていないのだと想定しておきましょう。
この航路の意義は、いわゆるOMC的な市場の動向を見極めて、その行く末を光ある方向へ向けるにはどうすべきかを探っていくことです。
ですから、よしんばモデルケースたるテラネッツさんがパチンコ関連仕事で笑いが止まらない状態にあっても意味がありません。
それではテラネッツさんはBtoC事業者ではなく、単なるBtoBデザイン会社のワン・オブ・ゼムに過ぎないからです。
また、2003年7月にテラネッツさんから出された文書を見ると、それほどの大型受注が取れているとは到底思えませんので(笑)。
当時と今と、劇的に状況が変わっているのであればどうだか分かりませんけれど。
>> 沈没航路9 へ
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
※ 今回はちょっと本当に時間がないので、前振りネタなしにいきなり本題(「沈没航路」)です。
――――沈没航路7――――
次に支出です。
…人件費…
すごく乱暴に、手取り50万が1人、40万が3人、35万が4人、20万と15万が5人ずついて計18人だと考えましょう。
そうすると、月に485万が社員の給料として出て行きます。企業の税金・社会保険料負担分は、どう切りつめても手取りに5掛け以内に納められれば奇跡と言えるでしょうから、人件費だけで最低でも727万。
(注:現在は29人に増えたので、この金額は1000万を超えていると考えられます。)
ちなみに、株式会社のトップ社員が本当に手取り50万円だとすれば、その会社の給与体系はかなり質素な部類に入ると言っていいでしょう。
…クリエイタ作業費…
これは特殊です。というのは、「売上の何%」という形式を取っているので、売上に連動して変化するからです。また商品やクリエイタ一人一人によって利率も違います。
ですがまぁ、ここではざっくばらんに、全ての商品でクリエイタの取り分が半分あるとして計算しましょう。
すると売上が925万円ある状態で、クリエイタの取り分があるのはOMCとWTの計900万円部分ですから、400万円という計算になります。
…商品製作費…
テラネッツさんが作成する商品、特にジョーカーとして保留したBtoB以外はほぼ全てデジタルメディアです。
つまり、とりわけ商品の製作に材料費がかかっていたり製造費がかかっていたりはしません。
ここがテラネッツさんのビジネスモデルの大きな強みです。
トレーディングカードの類もよく製作しているようですが、あれについてはハードとしてのカードや印刷コストなどはぎゃざなどの雑誌持ちで、テラネッツさんがコスト負担しているとしてもグラフィック面だけだと予想されます。
ということで、せいぜい販売書籍の印刷・製本代が関の山でしょう。頒価は仕入れ原価の7掛け、とか言われますから、まあ制作費として販売価格の7割がかかっていると考えることにします。
そうすると、1セット約5,000円のものが月に50部売れて25万円、その7割ですから17万円だけが商品製作費としてかかる計算になります。
…社屋・店舗の賃貸料…
早い話が、家賃です。
HPの情報によれば、テラネッツさんの事業所は、札幌本社と東京都千代田区の事業所と同地の店舗の全3カ所。
登記簿見たわけではないので定かには言えませんが、ビル名と入っているフロアから考えるに、自社ビルではなく賃貸でしょう。
ということで、それぞれの立地からざっくり賃貸料を見積もってみたいと思います。
・東京都千代田区外神田(事務所・店舗)
:このエリアの物件は、だいたい事務所で4,000円/平方m、店舗で5,000円/平方mというところのようです。リクルートさんの賃貸物件サイトから概算しました。
テラネッツさんの事業所と店舗がどれくらいの面積なのか知りませんが、通常サイズの2LDKでも約60平方mあります。2LDKといえば人間約3〜5人分。
事務所と店舗がそれぞれそれより小さいということはないと考えて、両方とも60平方mあると考えます。
すると、事務所が24万/月、店舗が30万/月となります。
・札幌市北区(本社)
:このエリアの賃貸相場情報はちょっと調べ切れませんでした。が、東京23区内で15万相当の物件が、札幌市北区に来ると5万相当になるというのが、航路1のときに判明しています。
ですから、事務所の相場も同じく3分の1で、1,300円/平方mだと考えましょう。
曲がりなりにも本社ですし、社員数18人。店舗に3人、東京事務所に5人の計8人が抜けて10人分のスペースでいいとしても、100平方mは欲しいところです。となれば、13万/月。
これで、仮定に仮定を重ねたざっくり見積もりが出ました。
事務所と店舗の賃貸料で、毎月67万円が必要になります。
余談ですが、バブル崩壊直後くらいのあるマンガには、大阪新地の飲食店ビル一室の賃料が15,000/平方mとして紹介されていました。
条件の違いがはっきりしませんから一概には比較できませんが、今では渋谷駅前のビルでも10,000/平方m以下がザラにあるようです。
テラネッツさんがバブル期の賃料のまま契約更改をしないで来ているとすれば、現在の相場価格よりだいぶ割高の賃料を払い続けている可能性がなきにしもあらずです。
が、まあテラネッツさんとその前身の企業は1985〜90年の設立ではありませんから、この辺はあくまで余談です。
…サーバ・回線の利用料と保守料金…
テラネッツさんのビジネスにおける生命線、コンテンツ提供のためのNW機器と回線のランニングコストです。
が、これもまた幅がありすぎです。
サーバを自前で持っているのか借りているのか、自社にサーバルームを持っているのかIDC等にホスティングしているのか。
保守は24時間365日なのかウィークデイ・デイタイムのみなのか。
考えられる組み合わせはそれこそ無数にありすぎて、仮定をしてみても事務所等の家賃のときよりあやふやな数字しか出ません。
もっとも安く上げようと思うなら、ADSL回線でも1本引っぱってきて、自前のPCサーバにつなぎ、ダイナミックDNSかなんか走らせればいいことです。
ユーザビリティは地べたの底まで落ちますが、とりあえず通信はできます。スターコインも何もかもこれでまかなっているとすれば驚異的ですが、やってやれないことではないでしょう。
また、社内のLANについても、真っ当に構築して維持しようとすればお金も手間もそれなりにかかりますが、NetBEUIとかで「繋がればいいんだ」という思想を体現するなら限りなくタダに近いお金でできます。
ということですから、何の資料もない状態で推測してみても、それこそ雲を掴むような話になってしまいます。
ここは思いきって、「何かの魔法でシステムの維持費は一切かかっていないんだ」と決めつけることにします。
どうせ当てずっぽうの金額しか出せませんから、それならばいっそ0円だと考えてしまおうというわけです。
…電気光熱費…
一体いくらでしょうね(笑)。工場があるわけでもないですから、せいぜい3事業所全て合わせても月に20万行くかいかないか、というところではないでしょうか。
ということで、漏れがあるだろう上に「0円計上」という魔球までご披露することになりましたが、とりあえず「大項目」としてあげたコストに関しては、その月額合計が1281万円とでました。
漏れがあれば、ここに上乗せされていくことになります。
例えばクレジットカード会社と契約すれば月額の契約料を取られますが、それは計算に入れていません。ウェブマネーにしても然りです。
人件費は計算しましたが、その中に賞与や役員報酬は入れていません。社保・厚生年金ぐらいは検討した人件費に入りますが、労災保険等になるとあの金額ではきついと思います。
商品製作費は計算しましたが、その他に店舗で販売する商品の仕入れ代価があるはずです。が、それも計算には入れていません。
会社の資産に全く保険を掛けないというのは非常に危険なので、何らかの火災・損保などに入っているでしょう。が、その保険料も計算に入れていません。
また、税金の一切は、全く考慮していません。
ビジネスのコアツールであるシステムについては何と「0円」しかかっていないと計算していることも忘れてはいけません。
一方で「店舗は店舗の維持費ぐらいは捻出できる売上を上げる」と仮定していましたから、売上925万に「店舗賃料30万+電気光熱費(3事業所分)20万」の50万を上乗せします。
その状態で、売上が975万。経費が1281万。
差し引き306万の赤字。
売上のうち「その他・BtoB」を保留にしていましたから、コンシューマ向け以外の分野で、毎月300万ちょっとの売上を立てなければ、収支は釣り合わないことになります。
>> 沈没航路8 へ
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
反響があるのかどうだか分からない「沈没航路」を連載しているわけですが、最初にお話ししたとおり、第1部はもう既に書き上がっています。
具体的にいうと、モデルケースのテラネッツさんの現状分析(憶測ともいう)については全部書き上がっているわけです。
で、これから第2部の「テラネッツさんの将来像」と、第3部の「希望ある未来への航路」を書いていく予定なのですね。
ところが、先日テラネッツさんの会社案内ページを確認したら、「沈没航路」の原稿を書いていた頃とは状況が一変していることに気付きました。
資本金 6千3百万円
社員数 29名
(05年2月現在)
原稿執筆当時(05年1月)には2億6540万円あった資本金が、2億240万円激減。
そして同時期に18人だった従業員数は、29人に激増。
単純に言えば、
企業体力は4分の1に減り、
食い扶持が1.6倍に増えたことになります。
何が起こったのかは分かりません。
が、言えることが二つあります。
テラネッツはさらに崖っぷちに迫りました。
そしてテラネッツは、今年こそ勝負を賭けに来たようです。
この変化は、流血覚悟の攻めへの転化ではないかと。
有利子負債を一気に返済して財務体質を劇的に改善させたとか、あるいは設備刷新への投資を断行してサービスレベルを飛躍的に向上させたとか。
あるいは係争していた訴訟などに和解金で決着を付け、経営資源を本業に集中できるようにしたとか。
テラネッツさんのブランド力や顧客のロイヤルティの向上を妨げる大きな要因の一つは、常に停滞する通常業務の処理にありました。
実装されているだけでメンテナンスされていないシステムや、事実上稼働していないゲーム、オンライン販売システムといったコンテンツが本格始動しそのサービスレベルを高めれば、顧客の信頼も戻るでしょう。
従業員の大幅増員が本当に効果を発揮するのは、早くても半年、遅ければ数年後だと思います。
何しろ今のテラネッツさんは、従業員の3人に1人が新人です。
そのトレーニングにかかる負担だけを考えても、しばらくは従来以上に業務が滞る時期が続くかも知れません。
ですが、その効果は着実に現れてくれるものと信じたいと思います。
「沈没航路」は、書き上がっているもののままで進みます。
元もと「沈没航路」の中のテラネッツさんはモデルケースですから、必ずしも現状に即している必要はありません。
「沈没航路」の第3部が始まるよりも早く、テラネッツさんが光ある航路へと舵を切ってくれるようにと願いつつ、そしてその願いは意外と早く現実になるのではないかと感じつつ、今回もまた航路は続きます。
――――沈没航路6――――
航路5で、なんとなくテラネッツさんに入るお金と出ていくお金の筋道が見えたような気分になりました。
で、今回はそれがどのくらいの量で流れていくのかを見ていこうというわけです。
会社を人間に例えれば、この人間の食生活と活動量を見比べて、果たして太れるのか痩せていく一方なのか見ようというわけです。
同じくダムに例えれば、水がたまっていくのか減っていく一方なのか見ようというわけです。
お父さんの頭頂部に例えれば、自分の将来を心配した方がいいのかしなくても良さそうなのか見ようというわけです。
アワワ。
…「OMC」…
現在のメイン稼働コンテンツ「東京怪談」では、だいたい日に50〜70程度の納品があるようです。
商品ごとに金額も違うわけですが、ボリュームゾーンは1000円のノベルと3000円のバストアップ・ピンナップでしょう。
単純にカウントすればノベルの方が多いと思いますが、イラスト商品には12000円の設定図やら5000円のコミックやらといった高額商品が混じってますから、結局のところノベル系とイラスト系でトントンの稼ぎを上げていると考えてしまいます。
てことで両者を平均して、
「2000円の商品が毎日60個売れている
=120,000円の売上/日」とします。
納品があるのは平日だけなので、月の平日を25日としておきます。
…「WT」…
こちらもメイン稼働コンテンツは「AFO」のみ。はっきりと把握してはいないのですが、OMCと同じような高額商品があるほか、受注回転率はOMCより高く、かつ、システム面で細かく課金する体制が整っているようです。
OMCは、基本的にはクリエイタ任せに受発注が行われていますが、WTではある程度システマティックに連続ものが出されたり割高商品が出されたりしていますし、予約料などの一種の掛け捨て金や、ゲーム内での移動にかかる費用などの周辺費用体系が確立しているということです。
つまり、売上効率が非常にいいわけで。従って同じユーザ数で東京怪談の倍ぐらいは稼いでいそうかなと。
ということで、乱暴きわまりなく「240,000円/日」の売り上げがあると想定してしまいましょう。
…「書籍販売」…
もうここまで来ると全く分かりません。出版数だってあてにゃなりません。この国には再販制度がありますから、突っ返されて戻ってくる可能性も。ですが、今現在販売中の「阿修羅ファンタジー」が1セット約5,000円ですから、これが月に50部売れるとしましょう。とすると、250,000/月の売り上げですね。
…「店舗」…
全く不明です。予想すらつきません。ですが、同じようなお店が秋葉原にはたくさんあって、そのどれもがいちおうは破綻することなく業務を続行しているところを見れば、最悪でも店舗の維持に必要な金額ぐらいは稼げるものなのでしょう。
…「その他」…
全く不明。ですが、単価は最も高いと考えられます。そこで、とりあえず今はジョーカーとして保留し、支出項目の費用がおおよそ出揃った時点で、収支の赤字を埋められるぐらいの売上を上げていそうかどうか判断することにしましょう。
さて。ここまでで、テラさんの収入は、少なく見積もっても(保留にしている項目もあるので)、月に「9,250,000円」を下回ることはなさそうです。
925万。今のところ、これがテラネッツ氏が一月に使っても餓死しないと思われる量のカロリーです。
>> 沈没航路7 へ
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
何の脈絡もありませんが、
次のATOKの内蔵辞書大予想。
・「松下電器」は入ってない。
・「特許権」も入ってない。
・「アイコン」の字句説明に
「クリック&ドラッグができるもの」
って入ってる。
(※ ネタの意味が分からない方はこちら)
ということで、ネタを考えるよりは楽なので、今回も知的財産クイズです☆
Σ(b'-^)
(キュートに居直り)
前回は時事ネタ特許法だったのですが、今回はいろんなところでよく質問される著作権法から。
( ・助・)つ クイズー
次の行為は、それぞれ著作権法に違反するでしょうか? Q1 Q2 Q3 Q4 Q5 |
☆ 答えは「沈没航路」の後で
――――沈没航路5――――
さて、これまでに見てきたような経費削減方式では効果が薄いとなれば、どうすべきか。
まずはテラネッツさんのコスト構造を見ないことには話になりません。患者さんの身体を調べないうちから病名は分からないのと同じですね。
が、あいにく手元にテラネッツさんのコスト構造を明確に示す資料はありません。
そこで、分かっている範囲から、推測してみることにします。
分かっている範囲は、次の通りです。
@テラネッツさんのHPにある情報(資本金、従業員数、事業所所在地)
Aテラネッツさんの事業範囲
以上。
少なッ!?
こういったテーマでものを分析していくときに、分析対象の資料が少ないくらい泣けることはありません。
デパートのレディスフロアで、
「ねぇねぇ、どっちの方が似合うと思う? やっぱこっち?」
「ああ」
「でもこっちもいいよね」
「ああ」
「お兄ちゃんはどっち着てほしい? やっぱりこっちがいい?」
「ああ、いいんじゃねぇの。
どうでも」
っていう兄妹の会話を横で聞いてしまったぐらい泣けます。
や、むしろ泣きながら殴るかも。兄を。
何の話だか分からなくなってきました。
泣き言言ってても始まらないので、引っ越しでもした気になって過去を吹っ切って先に進みましょう。
@の内容はそれこそHPに書いてあることを信頼するしかないのでそれでいいとして、Aはもうちょっと細かくできます。
経験と伝聞とを合わせて把握できる、Aに含まれるテラネッツさんの事業分野は、ざっと以下のとおりである模様。
1.オンライン・オンデマンドサービス「OMC」
2.オンラインゲーム(ウェブ・トーク)
3.書籍出版(TRPG)
4.玩具販売店舗
5.その他BtoB・社外コラボレーション
以上。
まだあるのかも知れないけど、お目にかかったことはありません。
ここではとりあえず、お目にかかったことがないものは存在しないものとして話を進めていこうと思います。
そんな乱暴なーと思われるかも知れませんが、納得して下さい。
人間は誰しもガンになる可能性はありますが、だからといって風邪の症状を訴えている人にガンから疑ってかかっても仕方ないのと一緒です。
一緒ですってば。(言い張る)
事業分野が上記でほぼ網羅されているとして、これで収入源はだいたいピックアップされました。では支出項目に移りましょう。
が、こんなものはそれこそ帳簿でも見せてもらわなきゃ分かるわけがありません。
外からざっと見たぐらいですぐ分かるなら、株式投資で失敗する人はいないでしょう。
仕方ないので、当て推量で行きたいと思います。
テラネッツさんの主な支出項目は、以下の通りだと思われます。
1.人件費 (正社員18名)
2.クリエイタの作業料
3.商品の製作費
4.社屋・店舗の家賃
5.サーバ・回線の利用料と保守料金
6.電気光熱費
漏れもあるでしょうが、とりあえず大項目としてはこの程度ではないでしょうか。
なんとなく、支出と収入の項目が出揃った気分です。
それでは、いよいよテラさんの収支を憶測していきましょう。
>> 沈没航路6 へ
(  ̄博 ̄)ノ 答え〜
| Q1 違反しません。 「作風」や「芸風」は表現そのものではないので、著作権法の保護対象外なのです。 但し、特定の一作品によく似ている場合は、作風というより作品をマネしていると言えますから、違反になります。 Q2 Q3 Q4 Q5 |
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
いつも冒頭ではネタをやっているわけですが、今日は気分を変えましてクイズを。
Wander Cubeをご覧の皆様が、ちょっと興味をお持ちじゃないかなと思う時事問題で、やってみたいと思います。
( ・助・)つ クイズー
|
ジャストシステムさんのワープロソフト「一太郎」が、松下電器さんに特許権侵害であるとして訴えられました。 では、第一審の判断が、最高裁まで行っても覆らなかったとします。 その場合、一太郎を愛用しているOMCライター各位がそれぞれ次の行動を取ると、特許権侵害に問われる可能性がある。○か×か。 1. 一太郎のソフトをビックカメラで買ってくる。 |
☆ 答えは「沈没航路」の後で
――――沈没航路4――――
ところで、沈没航路2で見たようなルートを辿る会社は少ない、という話をしました。
本当に少ないのかどうか統計を取ったわけじゃありませんから定かには言えませんが、少なくとも、「航路2」で述べたルートは、本当は他に様々な延命手段があるルートです。
その一つに、「借入金」があります。
喩えを踏襲すれば、他人からあぶらみを借りてくることです。ちょっと気持ち悪いですが、経営の選択肢としては、そう悪いものでもありません。
しかし、借りたものは返さなければならないわけですから、人からあぶらみを借りるには、「今このあぶらみがあれば、次の春まで生き延びられて、そうしたら食べ物がたくさん取れるからうんと太れて、その太った分であぶらみを返そう」という、明確な目算がなければいけません。
あぶらみを連呼しててだいぶ気持ち悪いんですが、つまりまあ、そういうことです。
ところが、そういう目算もないのにあぶらみを借りてくる場合があります。
そうしたとき、返せないかも知れないあぶらみを、ブランドあぶらみたる銀行は貸してくれません。特に都市銀は厳しいでしょう。
従って
審査の緩い地銀、
さらに緩い信金、
ずーっといって
なんだか灰色がかったノンバンク、
黒ずんだ街金、
小指のない裏金
と、だんだんノワール香る世界に入っていくわけです。
これがいわゆるメイク・ア・ジャックフロストの王道です。粉雪で作ると癒し系でいいですが、借金で作るのはあまりいただけません。
もちろん公金という手段はありますが、ちょっと特殊ですから深入りはしないことにします。
公金とは、お国が経済的というよりは政策的な見地から、いわば損得を若干度外視してお金を貸してくれる制度です。何も大企業や銀行向けだけの制度ではなく、中小企業向けの制度もあります。
資本主義は相手への信頼と資本への欲求の健全な作用だといいました。
ノワール系金融は、お金を返せないかも知れない相手に敢えて貸そうというのですから、相手への健全な信頼があるとは言えません。従って、資本への欲求も健全でないことが多いです。
どこで借りてもお金はお金ですが、そこにくっついてくるよけいなリスクは圧倒的に高いわけです。
話を戻しましょう。お金の借り入れをしないのであれば、本業で収益を上げるしかありませんね。
自分で畑を耕して野菜を作り、それを食べるのと同じです。人から食べ物をもらわないのであれば、自分で生産するしかないわけです。
ところが、その生産がなかなか上手くいかないから、人から食べ物をもらう、つまりあぶらみをもらう=お金を借りるという話になるわけです。
「お金がないなら稼げばいいじゃない」と、アントワネットは言いませんでしたが、稼げないからお金がないわけで。
そうなると、ちょっと視点を変える必要があります。
お金が必要必要といいますが、会社は別にお金を使うことを仕事にしているわけではありません。
お金を稼ぐことが会社の存在意義であり使命であり、実際にやっていることです。
例えばテラネッツさんにしても、タダでコンテンツを提供しているわけではありません。お客さんからきちんとお代を頂いています。
お金をもらっているのにお金がないとは、これ如何に。
話は簡単。
もらったお金を使うからなくなるんです。だったら使う所を削ってしまえばいい。
「節倹の道は小利を得ることより小費を省くことにある」とは誰の言葉だか忘れましたが、支出を減らせば、売上は同じでも収益は上昇するわけです。
そこに「リストラクチャリング」の根本思想があります。
ではどこを削ればいいでしょうか。
たいていは、下請け会社をまず泣かせます。部品代や工賃の値引き要求を出すわけです。材料費が減るわけですから、同じ製品を作るにしてもコストは安く済みます。
それから、昨今では省エネ化もコスト削減の大きな柱です。
ムダな空調を止める、あるいは温度設定を2度上げる。人のいない会議室の照明はこまめに切る、エレベーターは1機運用を中止して、なるべく階段を使うようにする。工場でレーンを合理化し、使わないレーンには待機用の電力も回さない。等々。
「濡れぞうきんを絞るように」と、日産ゴーン革命のときに表現されましたが、こういう細かな部分での無駄を省くことで、予想を上回る経費削減が達成できるものなのです。
ですが、これはあくまで規模の経済でブイブイ言わせてきた大企業だから効果を持つ方式。
テラネッツさんにはちょっと当てはまりません。
下請けを泣かせるということに関しては、クリエイタの取り分をもっと減らすという手がないわけではありませんが。
>> 沈没航路5 へ
(  ̄博 ̄)ノ 答え〜
|
答えは この訴訟では、実は特許権侵害そのものではなく、その前段階である「間接侵害」という行為が問題視されています。 また、一口に「特許権」といっても、実はいくつかのカテゴリーに分かれていまして、今回問題になっているのはそのうちの「物」の特許と「方法」の特許です。 1.は、 特許法では、業務としてやっていない限り侵害は問われません。 何にせよ、一太郎を趣味の日記帳代わりにしか使っていない人だったら、一太郎がどこの特許を侵害していようが全く問題なく使い続けられるわけですね。 |
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
スイマセン。
m(_ _)m
昨日の更新を素で忘れてました。
おまけにPCがガタガタです。
ちょっと使ってなかった(約1日)からってこの調子の悪さは何でしょう。
イタ車ですか。
あなたは古いイタ車ですか。
維持費だけでオーナーを破産に追い込む
麗しの暴れ馬ですか。
(フェラーリ! ヽ(゜ロ゜三゜ロ゜)ノ フェラーリ!)
そんなわけで、恨み辛みのWander Cube、本日も「沈没航路」でございます。
( ´▽`)ノ
次回更新は、3日後の20日です。
――――沈没航路3――――
普通の会社は、ちょっとやそっと支出の方が多くなったからといって慌てはしません。もちろん喜びもしませんが。
会社として10年、20年と存続していれば、かならず業績不振の時期はあるものです。社会全体の景気が循環するのですから、これは社会経済の一機構たる会社の宿命です。
そんなわけで、赤字決算は褒められたことじゃありませんが、ときには誰のせいでもなく陥ることはあります。
言ってみればまぁ、風邪を引くのと同じようなものでしょう。
しかしこれが、恒常的に赤字なのでは困ってしまいます。
単に困るだけで済めばいいですが、それでは済まないことの方が多いのは今まで見てきたとおりです。
この場合、単純に経済的な景気循環だけのせいにしているわけにはいきません。
いつも風邪の症状が出ている人は、むしろ感冒以外の病気を疑った方がいいのと同じです。
さて、常に体調が悪いので病院に行って検査をしたとしましょう。会社なら、いわゆるコンサルタントや何かに業務分析をしてもらうことになります。
その結果、悪い所が発見できたとします。
喜ぶべきことですね。体調不良の原因が判明したのですから、あとはそれを改善する努力をすればいいわけです。
努力目標がはっきりするということぐらい、人間のモラルを高めることはありません。
立ち向かうべき相手が明確になると、士気は高揚するのです。
よその国と戦争になると泥沼だった内戦が止まるというのと同じです。
地球上から戦争を無くしたかったら宇宙人と戦争を始めればいいというのと同じです。
…違うかな。違うかも。
ともあれ、明確な努力目標があれば、達成のためのはっきりした戦略が立てられます。ですから病巣や病理といったものは、早期発見・早期撃退が、人間でも会社でも必須であり自分のためなんですね。
ところが、たいていの人も会社も、それをいやがります。
やっぱり、「なんとなく調子が上がらないな」と感じてはいても、ズバリ「腎不全です」「糖尿病です」と宣告されれば、いい気持ちはしません。
それが人情というものです。
ですから、どうしても「まあ、そのうちね」などといって、検査を受けるのを避けてしまいます。
ザ・ブルーハーツの歌ではありませんが、
♪ほんとの瞬間はいつも
死ぬほど怖いものだから〜
というやつですね。
古いって言うな。
しかしこれは、気持ちはもちろん分かりますが、とりわけ会社の姿勢としてはあまり歓迎できるものではありません。
夏休みの宿題がどれほどあるのか直視したくないから夏休みの宿題計画を立てられないという、小学生にありがちな微笑ましい光景だからです。
これが微笑んでいられない状況になるのが8月31日なわけで、ある意味、日本中の小学生の大半に家族の絆を気付かせるのがこの日であると言ってもいいでしょう。(何の話だ)
夏休みの宿題は、期限が延ばされたり、ドリルの真ん中が白紙だったりサイコロを振って書いた数字だったりするのを黙認してくれたりと、たいていは温情ある先生によって救済されます。
ですが、会社は違います。1円取るか取られるかという、限りなく白黒はっきりした資本主義市場のシステム自体が担任の先生ですから、そこに温情が入り込む余地は原則として有り得ません。
温情が入り込まないで、しかも宿題をやっていないとどうなるか。
小学生なら廊下に立たされますが、会社だと市場から追い出されます。
行き着く先は、倒産です。
このお話は擬人化しているので「追い出される」と言っていますが、実際には誰かが「この会社は追い出し決定」と断を下し、強制的に排除されるというわけではありません。
宿題をやらない、ここでは「会社としてやるべきことを果たさない」ということですが、そういう会社はどうなるかというと、市場から相手にされなくなるわけです。
なぜならば、市場とは相手の会社を信頼し、そこに資本を投下することで成り立っているからです。
相手の会社が、契約を結んだとたんに手付け金だけ持ってトンズラすると思っていれば、最初から取引はしません。
相手の会社が、株式や社債を引き受けたとたんにドロンする幽霊企業だと思っていれば、最初から取引はしません。
相手の会社が、とてもじゃないが商品にならないような劣悪な品物を寄越すやつだと思っていれば、最初から取引はしません。
資本主義市場とは、
相手に対する信頼と
資本に対する欲求とが
健全に作用することで成立する
ものなのです。
宿題をやってこない会社は、悪気があるとないとにかかわらず、相手の信頼に応える能力が欠けていることになります。
従って、市場は次第に相手をしなくなります。誰かが「あいつの相手をするな」と命令するわけではありません。
その会社と取引をした人や会社からの評価が次第に市場に広まって、次第に誰からも相手にされなくなるだけです。
相手にしてくれる人のいない会社は、市場にいられません。いても意味がありません。
市場とは、相手を探す場所だからです。
結果として会社は市場から撤退し、つまり「市場というシステムから追い出される」ことになります。
人間なら引きこもりです。
会社は引きこもるわけにはいきません。市場において取引をして利益を上げるということが、会社の存在意義だからです。
そして存在意義を失った会社は、遅かれ早かれ、実体としての姿をこの世から消すことになるわけです。
>> 沈没航路4 へ
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
好き嫌いいう子には大きくならないぞ!
(しなくていい
…………い、いやホラ、本編(沈没航路)が真面目だからさ!
ちょっとアダルティなネタでもかましておかないと
バランスが取れないかと思ってさ!
ヾ(゜ロ゜;三;゜ロ゜)ノシ
(↑ 必死)
ハイ。
ネタの意味が分からなかった人。
そのままのあなたでいて下さい。
ネタの意味が分かった人。
あなたも同類です。通報禁止。
では、沈没航路の続きをどうぞ☆
(;´▽`)ノ
――――沈没航路2――――
会社を人間にたとえてみましょう。
会社の売上は水と食べ物です。会社の支出は消費したカロリーです。
人間は、消費したカロリーと同じだけの水と食べ物が取れなければ、死んでしまいます。会社もそうです。
支払ったお金が受け取ったお金を上回れば、くたばってしまいます。
実に単純な話で、単純なだけに疑いはありません。
出した以上のものを取れなければお釈迦様にご面会。これ定説。
それを超越すれば仙人ですが、あいにく仙会社というものは伝説にさえ登場しません。
出した以上のものを取れない限り、最期の時を引き延ばすことはできても無くすことはできないのです。
ですが、人間は数日間食べなくても死にません。脂肪という栄養の蓄えがあるからです。
あぶらみですね、つまり。
会社もまた、あぶらみを持ってます。有り体に言えば預金がそれです。
人間があぶらみをエネルギーに変えて生きていけるように、会社も預貯金を取り崩して生きながらえられます。
にしたって、そうそうもつものじゃありません。
またそんなにもつぐらい手元流動資産がある会社は、往々にして支出が売上を上回ったりしません。
預金が底をついた、人間でいえばあぶらみがスッカラカンになったやせぎすさんはどうなるかというと、でもまだ死なないわけですね。
今度は筋肉とか臓器とか、そういう必要不可欠な機関のうち、余剰能力のある部分が分解されて栄養になっていきます。
会社には筋肉だとか肝臓だとかはないですが、いわゆるヒト・モノ・カネ・情報がそれにあたります。
このうち「カネ」については、預金が尽きたからといって手玉が尽きたわけではありません。資本金があります。
資本金は、人間でいえば基礎体力。これを取り崩すことによって、かなり力技ですが生き延びられます。
この方法については少々特殊で、例えてみれば「風邪を引くのを覚悟で着ている物を売り、素っ裸で暮らす」といっているのと同じことになります。
とても褒められた態度ではないのですが、まあ生きることはできます。
「カネ」が尽きれば、次は「モノ」です。資産を売り払うわけですね。
土地を持っていれば土地、工場を持っていれば工場。営業車とかがあるなら営業車を中古業者に叩き売ります。
それも尽きてしまうと、仕方ないので「情報」を売ります。自社の経営ノウハウだとか、知的財産権だとか。場合によっては、顧客リストを販売することもあります。
この時点で、会社という人間はもう骨と皮ばかり。文字通り自分を切り売りしている状態ですから、筋肉だとか臓器だとかさえ満足に残っていません。
完璧な寝たきり状態ですね。
さらに「情報」さえ尽きてしまえば、もう行き着く所まで行き着いてしまうわけです。
あとは「ヒト」に手を付けるしかありませんから、人員整理をします。
人間でいえば、ムダかどうかとは無関係に手足をぶった切って、脳と心臓だけを残して、物理的にエネルギーを消費する部分を小さくするという荒療治です。
もはやこの状態では、何かのために会社を存続させているのではなく、会社の存続そのものが目的になっています。
それでもダメ。もうダメ。完全に行き詰まれば、切り取る部分は何も残っていないのですから、会社という人間はとうとう天に召されるということになります。
ぶっちゃけて言えば倒産です。
ハイ。
これが、非常に単純化した会社という人間の末期です。
ですが、実際の会社倒産、リストラ、あるいは企業再生の事案などを見ると、とてもこういう風なルートを辿っているとは思えないのはなぜでしょう。
それは上で示したルートというものが、
元もと一切のムダがない引き締まったボディを持っていた会社が、
類い希なほど高潔な経営者に率いられ、
およそ資本主義者とは思えない温情ある株主に見守られて、
最後まで社会的責任を全うすべく奮闘した
という、本当にそんな事案があればハリウッドが映画化して全米が泣くわ、というような有り得ないケースだからなのですな。
どのくらいあり得ないかというと、
チャウ・シンチーが「カンフーハッスル」の次に作る
「ありえねー!!」
映画の題材はこれっきゃない
てぐらい。
関係ありませんけど、ハリウッド版の経営者役にはR・レッドフォードを推したい。(ほんと関係ない)
>> 沈没航路3 へ
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
抜け毛はね、
夜寝てる間に
コロボックルさん達が
髪の毛の根本を
えっちらおっちらって掘ってね、
一本一本抜いてるんだよ。
っていうメルヘンな想像で危機感を薄めようと奮闘中の草村です。
ハイそこで可哀想なものを見る目は禁止!
いっそ笑って!
Σ(T∇T)ノシ
で。
毎度のことながら、たいへん長らくお待たせいたしました。
前回の更新で「真面目なことを書いてみるかも知れません」と言っていた、その「真面目なこと」の連載が、今回から始まります。
先にお断りしておきますが、
長い上に
別に面白くはありません。
いちおう小ネタをちりばめる努力はしているのですが、普段のようなネタ至上主義のお話ではないので、どうしてもパンチには欠けます(笑)。
今のところ3部構成を予定していて、今回から
第1部
全10回を
4日に1度更新
というペースでお贈りしたいと思います。
今のところ第1部の終わりまで出来上がっているのですが、これだけで2ヶ月以上かかりました(笑)。
2部以降も順調に書いていけるといいのですが、ちょっとその辺はお約束できない部分があります…(^^;
で、一体何が「真面目なこと」なのかといいますと、テーマが真面目です。
ズバリテーマは
『オンラインのBtoB/BtoC
オーダーメイドゲームコンテンツビジネスの現状と展望』。
タイトルは
『沈没航路』。
うわー。
テーマとタイトルだけで既にものすごくつまんなそう。(←自分で言う)
詳しい内容は本編をご覧下さい。
なお、モデルケースとして株式会社テラネッツさんを上げていますが、別にテラネッツさんを糾弾したり絶賛したり、あるいは同業他社さんを賛辞したり誹謗したりする目的のものではありません。
そういう内容のものを読んで溜飲を下げよう、とか期待されていると、ものすごい期待はずれに終わると思います。
テラネッツさんをモデルケースにした理由も、本編の中で後に説明しています。
ということで、タイトルはネガティブですがこの業界にポジティブな未来を見いだしたい方々(含む草村)のための沈没航路。
前途多難な道行きの始まりです。
――――沈没航路1――――
ふと思う所あって、分析してみました。
「テラネッツもうダメだろ」
「近いうちにつぶれるだろ」
とか何とかいっている人たち。
残念ですな。テラネッツは、上手くやればあと6年は持ちます。
なんたって資本金2億6540万円。従業員数は18人。
資本金を従業員で割れば、約1474万円。
一人あたり手取り15万、人件費20万円で考えれば約74ヶ月分。
一年は12ヶ月ですから、6.1年分に当たります。
どうせ株主は謎の大増資を引き受けるような親会社さんですから、毎年毎年4400万円の純損益を計上しても怒らないでしょう。
連結決算だと、むしろ親会社さんの節税になってよかったりして。よく知りませんが。
人間、贅沢をしなければ月15万円の現金で十分生きていけます。
家は家賃5万円の2DK。何しろ本拠が北海道ですから。「ワンルーム2.3万円」とかいう、首都圏在住者にはギャグか事故物件だとしか思えないような住まいがそこここにあります。
探せば3LDK5万円代後半も有り得るみたいです。
食費は一食200円として約2万。
水道光熱は、季節によってだいぶ変動するのでしょうが、まあ月に3万計上しておけば余裕があるでしょう。
これで雨風をしのいで餓死や凍死の危険からは身を守ることができるようになりました。
月々の支出はたったの10万。
扶養家族がいれば食費が増えますが、それでも4人家族として16万。どこか切りつめればいけるはずです。
素晴らしい。
一人暮らしなら、毎月5万円の貯金が6年間に渡って続けられる計算になります!
新卒で入社した人が22歳だとすれば、28歳のエネルギッシュな時期に、だいたい120万円の貯金と6年間の実務キャリアを手にして社会へ羽ばたくことができますね。
テラネッツは、このウルトラスリムなビジネスモデルのために、人件費以外のムダな経費は全て削減です。
究極のコアコンピタンス経営です。
本社ビルは引き払って、サーバも解約です。自社持ちなら、ジャンク屋にでも流しましょう。回転系の物理ドライブは、中古を真っ当に扱ってくれる所なんてないと聞きますので。
ルータからPCからLANケーブル、もちろん机やイスや電球にいたるまで、テラネッツの資産は全て売却。
不良在庫がどこかの倉庫にでもあるなら、投げ売りするかオホーツクに投げ込むかしましょう。
機械類が無くなりますから、当然業務は完全停止です。
すると電熱費はかからないし、社員は出社の必要が無くなって交通費を支給しなくていいし、通勤途中で事故にあって労災請求されることもないことになります。
IDCのホスティング料だのメンテナンス料だのといった経費も不要。出ていく金は、毎月定額の人件費のみ。
仕事の重圧が無くなりますので社員の健康状態もメキメキ改善、究極のゼロ・エミッション操業にISO14001の取得も夢じゃないかも知れません(夢です)。
素晴らしい。素晴らしすぎる。
こんな生活を6年も続けられるなら、もう真面目に働いてるのがバカみたいになりますよね。
ハイ。
書いててえらく背筋が寒くなりました。
さすがにシャレにならないでしょ。この状況。
当然ですが、株式会社テラネッツさんはこんな経営をしてはいません。至極真っ当に、粛々と日々の業務を継続しています。
こちらで把握している限り、業務を打ち切るとか精算整理に入るとかいう情報はありません。その気配もありません。
その気配がないから心配ですよ。
ねえ本当に大丈夫なんですか?
>> 沈没航路2 へ
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
子供のころの草村を知る人に、
「9歳から顔が変わってない」
と言われました。
いくらなんでもそんなわけないだろ。
20年近く同じ顔ってサザエさんですか。
ということで、髪を切ろうがヒゲを伸ばしてみようが周囲に何も言われないので、いかに自分の存在がどうでもいいものかを再認識している草村悠太です。
こんばんは。m(_ _)m
そして新年明けましておめでとうございます。
世間様では二十日近く前に取り交わされていたご挨拶ですが、忘れていたわけではなく、
松の内が明け切らないうちは
「新年明けましておめでとう」と言わないほど慎重
なだけです。
(ものは言いよう)(← そうか?)(← そうでもないかも)
ふと気がつけば丸一月近く更新をお休みしてしまっていたわけですが、その間もコンスタントにWander Cubeを訪れて下さっていた方々がいらっしゃるようで、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
m(_ _)m
そしてその度にガッカリさせて申し訳ありません…
(^^;
一応、サボっていたわけではなくて、本当になんのネタもない毎日を送っておりました(笑)。
先日もまたOMCでオフ会をやったのですが、これまた
「予想を遙かに上回って順調に進む」
という、ある意味で逆にネタになるよっていうぐらいスムーズなイベントとなりましたし。
(^^;
何回か幹事をやって来て、目算していたスケジュール通りに物事が進んだのは今回が初めてでした(笑)。
そんなわけで、日常生活はまぁ穏やかに進んでいるのですが、依然としてネタ欠乏状態が続いています。
『いちビット』のネタもコツコツ書いてはいるのですが、何しろああ見えてあの二人のはけっこうネタを練り込んだりフォントをいじったりするものですから、どうしても時間がかかってしまい、まだ新作UPのメドは立っておりません…
(^^;
かといって、あまりにも動きがないのも申し訳ないので、何かちょっとずつでも書いていこうかと思っています。
何を書くかは決めてないのですが、しょせんは『戯れ言』ですから、あまり肩ひじ張らないものにしたいなと。
実はネタの方が真面目なことを書くよりも時間がかかるので、真面目(というか、マトモ)なことを書き始めるかも知れません(笑)。
どうなるかはまだ未定なのですが、よろしければもう少しお付き合いいただけるようお願いいたします。
m(_ _)m
では☆
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
とてもショックなことととても幸せなことがほぼ同日にやってきまして、
一体これは凹んだらいいのか浮かれたらいいのか分からず
サーファー達が一斉にパドリングを始めそうな
心のビッグウェーブが巻き起こり
まさに禍福はあざなえる縄のごとし、
そうだ、京都行こう。
な草村悠太です。
この乱文ぶりから現在の心境を推し量っていただけると幸いです。
決して受信中なわけではありません。
大丈夫。僕はまだ大丈夫。
妖精さんとか見えてない。あんまり見えてない。
なんの関係もありませんが、先日またOMCの方々とオフ会をしました。
午前・午後の二部構成で、
午前は都内で屋内型テーマパークをうろうろしたり、
ラーメン食べたり、
ヒヨコをあさってみたりゲームセンターに行ったり。
午後は日本最後の秘境にある草村実家に
OMC的料理の鉄人を招いてみんなで食事をしたあと、
帰りの電車を心配する必要もなく(というかむしろ心配する意味がなく)
グダグダと過ごしました。
(※諸般の事情から、草村実家には1と2があって、普段住んでいるのは1、このとき使ったのは2の方です。早い話が、オフ参加メンバーと草村本人以外、会場の実家2に人はいません)
発起人の草村自身が死ぬほど忙しく、全くなんの計画性もないオフに成り下がったわけなんですが、まぁまんざら知らないメンツでもないわけですし、たまにはこんなのも悪くなかったんじゃないかなと自分を騙しています。
参加者の皆さんが騙されてくれたかどうかは定かでありません。
で、まぁそれはいいんですけど。
参加された方の中に、翌日電気の国に立ち寄る予定の方がいまして、その他の方が帰った後も草村実家2に残って晩ご飯を作ってくれたわけなんですよ。
しかもご本人の崇高かつ高雅なるご趣味から、メイド服姿で。
メイド服姿で。
メイド服姿で。
素因数分解すると
長袖黒ワンピース×ペティコート×エプロンドレス×髪飾り
=メイド服
で!
(分解すんな)
分かりますかセンセェ!
(;゜ロ゜)ノ_彡☆ばんばん!
メイドがキッチンで草村の晩ご飯作ってくれてるんですよ!?
人はこんな光景を一生に何度見ることができるというのか。
マジで皆既日食とかハレー彗星とかメじゃないくらいの珍しさであることは疑いないでしょう。
でね、まぁ、メイドさんにゴハン作ってもらって食べましたー、じゃ、話はたいしておもしろくないわけですよ。
珍しいことかも知れないけど、別に笑えはしないわけですよ。
ところが。
そのメイドさんの料理中に、
「ピンポーン」
……(ё-ё(゜ロ゜;)……
とかいってインターホンが鳴ったんですよ!
もうこの時点で爆裂全開に嫌な予感ですよ。
かといって、電気ついているのに出ないってのもおかしいですから、インターホンに出ました。
カメラ付きなので、玄関に立っているのが人の良さそうなおじさんであるのが分かります。
新聞の勧誘とかモップの売り込みだったら速攻で帰ってもらおうと思ったんですが、会話してみるとどうやらそうではない様子。
仕方ないんで、「今行きます」と言って草村玄関に出ました。
草「ハイ。なんの御用でしょう?
おじさん「○○工業ですけど、
レンジフードと換気扇の取り扱いについてご説明に上がりました」
オ――――Σ(゜ロ゜;)――――イ!!
実は草村実家2は家として新しいんで、確かにこういう設備の説明屋さんがたまに来ます。
このおじさんもその一人らしいです。
でも待って下さい。
なんだって今このタイミングで来ますか。
換気扇ってことは、キッチンに入るんですよね。
玄関先でカタログ見て終わりじゃないんですよね。
キッチン、今メイドさんがいるんですけど。
もうね、このネタだったらヒロシさんにだって勝てる自信があるよ。
「ヒロシです……
シャワー浴びてるときに限って宅急便屋が来るとです…」
なんてメじゃないっしょ!
「ユウタです……
メイドさんの料理中に限って、レンジフード屋が来るとです…」
ありえねぇ。
_| ̄|○
ええ、もうしょうがないんでキッチンに案内しましたよ。
だって言えないじゃないですか。
「今メイド片付けるんでちょっと待ってて下さい」
とか。
「ちょっとメイドが料理中なんで日を改めてもらえますか」
とか。
おじさんがキッチンに入った瞬間の
なんとも言えない空気は一生忘れられなそうです。
(T-T)
よっぽどエッチな本とか散らかってるのを見られる方がよかったです。
説明聞いてる間の居心地の悪いことといったら…
そして、なにはともあれビジネスライクに一通りの説明を終えたおじさん、帰り際にメイドさんの方を向いて一言。
「奥さん、素敵な衣装ですね」
(;´▽`)ノ
精一杯のフォローだったんだと思います。
でも待とうよおじさん。
奥さんにこんな格好させてる夫はヤバイでしょうよ。
いや、そりゃ奥さんじゃない人にさせてる方がヤバイんですが…
_| ̄|○
唯一の救いは、メイドさんがなんのためらいもなくにっこりと笑って、
「私の趣味ですから☆」
(^▽^*)
と返してくれたことでしょう。
メイドさんのこの一言がなかったら、マジで近所にとてもいたたまれない噂が広まっていたこと請け合いだったと思われます。
ありがとうメイドさん。
でも
どっちかって言うと
普段着で料理しててくれた方が嬉しかった
です。
ということで。
メイドさんに救われたのかおもちゃにされただけなのか微妙に判断のつかない気持ちを抱えつつ、本日はこの辺で。
では☆
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
「食べた料理はウナギなのに、
ナマズを食べたって言いふらしている人がいてさ。
「ウナギとナマズじゃずいぶん違うな。
共通してるのは黒くてぬるぬるしてるとこだけだろ。
「どうやらそれが、話におひげがついたらしい。
お後がよろしいようで、草村悠太です。
なんだっていいんですが、こういう小ネタを思いつくと携帯電話のメモ帳に打ち込んでいるので、何があっても携帯電話を紛失できません。
万が一紛失した場合は、警察から連絡があったって「それは僕のじゃありません」って言い張る所存です。
さて、「ネタがあったら更新します」という不定期更新制に切り替えたとたん2週間以上音沙汰無し夫(38歳)だったわけですが、別にサボっていたわけではなくて、本当にネタがありませんでした。
ええ。
なんか年上のきれいなお姉さんとお酒を飲みに行ったはいいものの、
歳の話が出たとたんに
「え、私と1つしか違わないの! ショック〜」
とやたらに凹まれたりとか、
延々9時間待ち続けた荷物が届かず、諦めて外出したその30分後に運送屋がやって来て「不在でした」って言われたりとか、
受けていた試験の一つが、合格でもなく不合格でもない「準級合格」っていう実にリアクションのとりづらい結果に終わったりとか、
家具も家電もない家っていうのはまぁぶっちゃけ出入り自由の監獄みたいなものだって身をもって実感してみたりとか、
なんかそういう実に平穏な日々を送っていました。
しあわせってなんですか? (T_T)ノ
そんなわけですから、今日も別に書くことがあるわけじゃなくってっていうか面白いこととか書いてる場合でも気分でもないわけなんですが、やっぱり定期的にチェックして下さっている方に申し訳ないので、「Annex」の方に新コンテンツを開設してみました。
「Wander Cube劇場」として、いちビットの今までの舞台をまとめてあります。
ネタの使い回し?
ノンノン。
(’-^)b°
「セルフカバー」と言って♪
(欺瞞120%)
いちビットの新しい舞台も今ネタをこねくっているところなので、そのうちお披露目できると思います。
気長にご期待いただければと。 m(_ _)m
なお、「ゲキジヤウ」開設に伴って、旧コンテンツの「OMC講座」は削除しました。
ということで、半ば生存報告じみた更新だったわけですが。
(^^;
本日はこの辺で。
では♪
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
枯れ木も山のにぎわいってことで、
出会い系スパムメールに対策をとっていません。
スパムが1通もない日があれば、プロバイダのメールサーバがダウンしてるんだと判断することにしてます。
そんなこんなの草村悠太ですがこんばんは。
なんの関係もありませんけど、
大学は受かるまでが大学です。
という言葉にひどく感銘を受けました。
どこで聞いたのかは忘れましたけど。
そしてホント関係ありませんけど、「今日の戯れ言」を不定期更新に戻したいと思ってます。
今のところ4日に1度の更新でやって来ているわけですが、正味な話けっこう負担になっています。
こんな下らないネタばかりなんですけど、それでも1回の更新にネタ作りを含めたら3〜4時間はかかってますので。
(^^;
しかも、現在もこの先も試験勉強中心の生活ですから、実際書くことがなくなったということもあります。
さらにいえば、「今日の戯れ言」はメインコンテンツじゃないですし(笑)。
「今日の戯れ言」に時間を割いているぐらいなら、むしろまるっきり更新していない新作をちょっとずつでも書き進める方がまだしも好ましいわけでして。
そんなわけですので、「戯れ言」はネタがあったときのみの更新にしたいと思います。
ネタがあれば数日連続して更新するかも知れませんし、ネタがなければ1週間ぐらい更新がないかも知れません。
(^^;
全ては神のみぞ知るということで。
では♪
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
第一回ー!
『誰のせいでもないが気になるもの』
コンテストー!
「足の裏のゴハン粒〜☆
Σ( ’∇^)ノ
「靴底のガム〜☆
Σ( ´o`)ノ
「鼻をかんだちり紙の中身〜☆
Σ(  ̄ー ̄)ノ
「隣で
子供みたいに口クチャクチャいわせて
ものを食べてるやつのツラ〜!
Σ(o゜Д゜)ノ
「妙に声が高い人の顔〜☆
Σ( ≧∇≦)ノ
「電車で
自分の近くに誰も座ろうとしないワケー…
Σ(;゜ロ゜)ノ
「トイレから戻ってきたときに
みんなが笑っている理由…
Σ(・.・;)ノ
「両腕を交差させてセーターを脱ぐ仕草が
セクシーに見える理由〜☆
Σ(O≧∇≦)ノ
ということで、
足かけ2世紀生きてるわりには生え際が後退してない方さ!
といって自分をごまかしている草村です。
ギャ――――C= C= C=(((ノ;゜д゜)ノ――――ッ!!
ところで、なんの関係もありませんが、
前回の戯れ言でサイコマを『今世紀最大のシュールなギャグ』と評しました。
が、よく考えてみたらサイコマのあの設定が組まれたのは1980年代後半から90年代にかけてなんですよね。
つまり、サイコマの設定は21世紀ではなく、20世紀のギャグなわけで。
「今世紀」っていったら21世紀ですから、あと95年以上残っているわけで、その間にはさすがにもっとシュールなギャグも生まれているはずです。
うん、例えば
「PBMやWTなんて前世紀の遊びじゃん」
とか。
う、嘘は言ってないですよ……!?
┣┳┻┳┳┻┫゜ロ゜;三;゜ロ゜) ┣┳┻┳┳┻┫
なんか致命的に聞こえるけど!
てなわけで、
「こんなことばっかり書いてたら
ホントに北海道から黒服が派遣されてくるかも」
と思いつつ、
そして
「あ、
北海道のメン・イン・ブラックは
やっぱりホルスタインペイント
なんだろうか」
という疑問も抱きつつ、(関係ない)
言いたい放題暴走系のWander Cubeは、本日はこれにて。
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
「サイコマとはサイコロ・コマースの略……
つまり、当たりも外れも運任せの
ギャンブルな商業のことだったんだよ!!
「まさしくPBMだー!!
ということで、
「2080年に存在が確認されているのは、
アメリカ合衆国とキューバ共和国と北海道」
っていうのは今世紀最大のシュールなギャグだと脱帽した草村悠太です。
なんのことかまるっきり分からないという方もいらっしゃると思いますので簡単に補足をば。
「サイコマ」とはサイコ・マスターズの略で、実は草村自身よく知らないんですが、お世話になっているテラネッツさんがデザインしたゲーム世界らしいです。
詳しくはこちらにありますが、壮大な世界観過ぎてまとまった資料集がないらしく、草村が伺ったのとは違う時代についてしか書いておりませんのでその点はご了承下さい。
「サイコマ」について乱暴なまとめ方をすると、「パンク」ではない近未来サイバーアクションものとのことです。
全地球規模的な大災害のために文明が瓦解したあとの、超能力者とかがうろついている世界らしいです。
で、先日その「サイコマ」の世界設定に詳しい方のお話を伺っていてですね、最初は正直言って
今となってはあまりセンスの感じられない世界設定だなぁ
とか思ってしまったわけなんですが、
そんな認識を一気にイスカンダルの彼方へ吹っ飛ばす一言がこれでした。
「サイコマの世界で
2080年に存在が確実に確認されているのは、
アメリカとキューバと北海道」
……(゜_゜ )……
「アメリカとキューバと北海道」
………(゜_゜ )………
「アメリカ と キューバ と 北・海・道」
甘く見ててゴメンなさいサイコマスターズのデザイナー様。
平 m(_ _)m 伏
あなたは天才です。
何度繰り返しても胸に響きますこのトリオ。
「アメリカとキューバと北海道」
「ジョン・F・ケネディ
と
チェ・ゲバラ
と
ムツゴロウさん」
とか言い変えてみるとシュールさにも変化球が。
☆ ☆ ☆
「俺って芸能人に知り合い多いんだぜ。
「へぇー。
「こないだ飲みにいったメンツなんてな、
北野武と、
竹中直人と、
林家ぺー。
_| ̄|○
『2005年の新曲!』
アーティスト : SMAP
作詞 : 槇原敬之
作曲 : テツandトモ
_| ̄|○
「女流アーティストの存在感は、
昔から見過ごせないものがありましたよ。
「そうですか。
「まずは美空ひばり。さらに加藤登紀子。そして中島みゆき。
「存在感ありますね。
「&モーニング娘。
Σ(´Д`)
「もしくはGAO。
Σ(´Д`;)
☆ ☆ ☆
やっぱり無理です……
_| ̄|○
「北海道」には勝てません…
我ながら「こりゃあシュールだろ」と思う取り合わせを草村なりに色々考えてみたわけですが、
逆立ちしても
「自由の女神
↓
モロ要塞
↓
サッポロビール園」
に勝てません。(違ってます)
デザイン母体のテラネッツさんが本社札幌の会社さんだと考えると、なおのこと勝てません。
世界設定なんて現実離れしていてナンボという要素が確かにあって、だからこそセンスが問われると思うのですが、このシュールなセンスには本当に脱帽です。
「サイコマ」は、いわゆるプレイ・バイ・メール(PBM)やTRPGと呼ばれるゲームに勢いがあった頃の所産とのこと。
熱気のあった
(  ̄- ̄)
楽しい時代だったんだろうなぁ…
等と、ちょっとその時代に思いをはせてしまいました。
(^^;
ということで。
ホントは別のネタをやるつもりだったのですが、飛び込みでスゴいネタが入ったものですから、鮮度優先ってことで「サイコマ」話に走った本日のWander
Cube。
では、また、次回。
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
ごめんなさい。
m(_ _)m
明日試験なので、マジで今日の更新とかいってあり得ないです。
ので、今回の更新はお休みさせていただきます。
あしからずご了承下さいませ。
では。
(  ̄- ̄)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
図書館とかでついうとうと居眠りをすると、
どうしても眠りが浅くなるせいなのか
すごくヘンな夢を見ることが多いです。
今日は見たこともない父親とうどんを食べに行きました。
ですが、そのうどん屋さん、外から見たときはかなり小汚い感じの普通のお宅です。
戦後のバラックを一回だけ改築したまま現在に至ります的なボロっちさが満載で、いきなり怪しい気分になりました。
でも「そのお店は、外から見たんじゃ普通の家みたいに見える」ってことは前知識として知っていたので、まぁあんまりおどろきませんでした。
ていうか門の裏で寝ていた犬の横に、ブリキのバケツいっぱいの変色した給食パンがあったことの方が驚きでした。
なんだこれは。エサなのか。それとも何か生えてくるのを待ってるのか。
呼び鈴を鳴らして、ガラス戸を開けます。
あの昔風のお宅によく使われてた、横開きのガラス戸です。
上がり框のところに若いご主人が出てきて、丁寧に迎えてくれました。
が、なんで僕らの方を向かずに横向いたままでお辞儀するんでしょうか。
しかも顔にはずいぶん気合いの入ったヤケドのあと。
うどん屋さんだと思っていたのですが副業で消防士でもやっているのでしょうか?
とにかく中に案内されます。
表から見たボロっちいバラック風建物と同じ建築物だとは思えない、広々とした立派な作り。高い天井。
上がり框を上がってすぐにそのきれいなお店の内装が見えるのですが、だったら玄関ももうちょっと店らしくしたらいいでしょう。
その上、右手の大きな白い壁には、どういうわけか「訴訟物」の巨大な文字が。
うへぇー。なんだー。
こんなとこでまで民事訴訟法の勉強を思い出させないでくれー
と思っているうちに、これだけ広々した店のたった一組の客であるにもかかわらず階段下のやたら狭い席に押し込められ、なし崩しにお手ふきで手をふいているうちに目が覚めました。
うどんは食べ損ねました。
おかげで今日は勉強があまりはかどらなかったのですが、
こんな気分で目を覚ましたあと、いったい誰が勉強などに集中できるでしょうか!?
(そもそも寝るな)
ということで、民事訴訟法のテキストに突っ伏して寝ていたら本当に民訴の用語が夢の中にまで出てきた草村悠太です。
こんばんわ。
図書館まで出かけていったのにバッチリ居眠りしてしまいましたが、それでも合コンの誘いを「その日、予備校あるから」といって断るぐらいの理性はまだ保ってます!! (←実話)
悔しくなんかないやい! o(TヘT) 僕には目標があるんだいっ!
(血涙が止まらないのでそっとしておいてください)
なんの関係もありませんが、勢いでこういうものを作ってしまいました。
(※AcrobatReaderが必要です)
といっても、べつに今日作ったわけではなくて、以前からなんとなくコツコツと。
「最近Wander Cubeと今日の戯れ言がおもんない!」とお怒りの諸兄に贈る、マジで笑える箇所が1つもない悪夢のようなコンテンツです。
おまけにテキストだらけで長いので、お暇があるときにでもどうぞ。
といったようなところで、加速度的にダラダラになっていくWander Cube、本日はこの辺で。
では♪
( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
「きょうふのみそ汁」
という恐ろしげなタイトルを付けておいて
「お母さん、今日のおみそ汁は?」
「今日 麩のみそ汁よ」
っていうオチをつける小話は草村が子供のころから存在してたわけですが、
「豆腐のみそ汁」
という単語を
「頭腐 脳味噌汁」
って剛力変換してほくそ笑む自分はかなり土俵際だと思います。
そんなわけで、与えられたものの中で今のところいちばんマトモだと思える称号が「香水オタク」の草村悠太です。こんばんは。
誰のせいでもなく草村本人のせいなのですが、今日は本気で時間がないので、あからさまなやっつけモードで行かせていただきます。
新しくネタを練る時間もなけりゃ気力もないということで、長らく塩漬けになっておりました「お題」でもやってお茶を濁したいと思います。
ホントに笑える何かを求めている方は日曜の笑点でも見てください。
(最低の部類に入る居直り)
えー、で、お題ですが。
「ふ 踏まれた猫の物語」ですね。
ハイ。
もうネタが割れたからいいよって方もいらっしゃるでしょう。
そりゃ普段だったら草村も、もう一捻り二捻り入れるところですが、今日はなりふり構わず突き抜けます。
踏まれた猫の物語。
踏まれてもいい。
踏まれてもいいから、ジョーズになりたい。
(リリコさんとお風呂に入れるなら ヽ(`Д´)ノ 背中に100人乗せられる!!)
ということで、また次回。
m(_ _)m
では。 ( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「こ こわいかもしれない」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
とりあえず、
コンビニで
おにぎりと一緒に500mlパックのアセロラジュースを買ったら
ストローが2本ついてきたんですが、
箸代わりにしておにぎりを食えという
ハイブロウなギャグだったのか
純然たるイヤミだったのか
まこと判断に苦しむところです。
あとまた某社様作家サイトのパスワード変更の連絡が来ず、締め出されました。
二回目です。
まぁ確かに一回しか仕事してないからそろそろ切られるかなとは思ってたけどさ。
(自業自得)
そんなわけで、草村悠太です。こんばんは。
関係ないんですけど、先日「30Girl」のコミックス買いましょうというご案内をさせていただきました。
で、もちろん草村も買ったんですけど、その中に「もえよん」なる雑誌のちっさいパンフが入ってたんですよ。
「もえよん」
なんだそりゃと。
っていうか最初「燃えよん」かと思ってリリコさんだけに体育会系な雑誌の広告が入ってるのかーと、
それもまたハイブロウなギャグだとか思ったんですが、
実体はそうではなく。
「萌え4」、つまり「萌える4コママンガ」のことだったようです。
っつーかね。
広告掲載のサンプルマンガとか読ませていただきましたけど、いくらなんでもこりゃぁないんじゃないっすか?
(;´д`) ウヘェー
詳しくは「30Girl」コミックスを買ってそのパンフを見てもらえば分かるのですが、
とにかく
「目がデカきゃいい」
「文字が丸けりゃいい」
「ネコ耳ネコ尻尾が付いてりゃいい」
っていう、そういう思想丸出しの雑誌でした。
や、雑誌本体はもうちょっと深遠なのかも知れないですけど、少なくともパンフはそうでした。
ずっと以前に「ガンスリンガー・ガール」とかの時にも同じようなことを言いましたが、
いくらなんでもあざとすぎ。
なんだか最近「週刊私のお兄ちゃん」といい「もえよん」といい、嫌いじゃないんだけどもうちょっとエスプリ効かせろよって本が多すぎです。
そんなんでいいのか。
ええ? 書店でデイパック背中にしょったまま桃源郷見えてそうなニヤニヤ笑いを浮かべて「もえよん」とか読んでるちょっと脂っぽい諸兄!
そんなんでいいのか!?
何かを見失ってないか君たち!
世界で最初になー、
女の子にネコ耳付けた人はなー、
きっと
世間の無理解に
歯を食いしばって耐えながら描き続けたに
違いないんだよ!
(そうか?)
それがなんだ!
ちょっと流行りが来たってだけでそこらの女子高生が描いたみたいなマンガにネコ耳と尻尾描き足していっちょあがりってか!?
ああ?
ヽ(`Д´)ノ
そんなインスタントフェティシズムなんて認めないね!
とか、思ってたんですけど、
この方がイラストを描かれたってことを知って
速攻買いに行きそうになりました。
C= C= C= (ノ≧∇≦)ノ イソゲー☆
ということで、まぁけっきょく何が言いたいのかと言いますと、このままの流れで行ったらそこらの女子高生が描いたみたいなマンガにくすり指のリングだけ描き足して『人妻マンガー』とか出かねないなぁと。
(出ねぇよ)
ということで、一年のうちで存在的にいちばんないがしろにされていると思う11月の最初の更新。
この辺りでお開きとさせていただきます。
あ、あと被害妄想かも知れないんですが
「クリスマスにはリリコさん欲しいです」
って言い続けたら
カゴメトマトジュースを持ってくる人とかリアルいそうです。
トマト嫌いじゃないけど、
野菜はボケたときにリアクションがないからわりかしどうでもいいんで
その辺はよろしく。
では♪ ( ´▽`)ノ
そのうちお題 → 「ふ 踏まれた猫の物語」
└|∵|┐ └|∵|┘ ┌|∵|┘
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