【フレグランスインプレッション】
とにかく、感じたことを感じたままに書く。実際のディテールや一般的売り文句との齟齬は一切気にしてません。
あくまで「実際に使ってみての印象」を述べているので、人によってはまったく違うことを感じるかも知れません。
表現力の絶望的な欠如で、まるっきりその香りの表情を描写し切れてない部分もきっと多々あります。
草村の感性が信じられる人だけ参考にしてくれればと(笑)。
No.1|プルオムエクストレーム|ブルガリ|嫌味のないオールラウンド・オールシーズンの優等生な香り。
No.2|ライト フォーメン|バーバリー|目の覚めるような爽快ウッディーノート。ヒノキ風呂風味(笑)。
No.3|ポロ ブルー|ラルフローレン|これぞ欧州全寮制男子校の優等生じゃ! って感じの、いい人感全開ノート。
No.4|クールウォーター ディープ|ダビドフ|深い浮遊感を醸す、透明で蒼い香り。なるほど「クール」な水であり、しかもディープだ。
No.5|エコー|ダビドフ|クリアだが強い主張のある香り。重みのある空気感が印象的。
No.6|クローム|ロリスアザロ|え? 意外に甘い香り…
No.7|ショーグン|アランドロン|コレのどこが「将軍」なんでしょう(笑)。いや、香り自体はとてもいいんですが。
No.8|ローパケンゾー プールオム|ケンゾー|ゆづ・ゆづ・ゆづ……
No.9|タッチ フォーメン|バーバリー|粉っぽい印象の、けっこう強い香り。なにに似てるか……おばちゃんのファンデーションの匂い(笑)?
No.10|CK One|カルバンクライン|良心的グリーンノートの優等生。誰にでも親しみやすく、決して人の気分を害さない香り。
No.11|エタニティ|カルバンクライン|オリエンタル・ウッディともいうような、そこはかとない神秘性と穏やかな気質とを感じさせる大人の香り。
No.12|ジャガー オードトワレ|ジャガー|甘。
No.13|ケンゾー プールオム フレーシュ|ケンゾー|青竹。
No.14|エンヴィ フォーメン|グッチ|欧州人の勘違いしている「オリエンタル」を実感できる(笑)。
No.15|ラッシュ フォーメン|グッチ|粉! ヒノキ! 粉!
No.16|オーデカルティエ|カルティエ|上品だけど親しみやすい、やさしい石鹸の香り。
No.17|デクラレーション|カルティエ|この香りで「くせぇ!!」と思わせないのがカルティエのすごいところなんだろう(笑)。
No.18|ノーチラス アクア|マヴィヴ|ハーバーライトへ静かに波頭を煌めかせる夜の海を思わせる様な、落ち着いた香り。
No.19|メモアール ドォム|ニナリッチ|温度と距離によって感じる香りが全然違う。基本的にはスィート・ウッディ。
No.20|212 メン|キャロライナヘレナ|ラベンダーを強くしたようなマンダリンのトップノートと、あとに残るジンジャーの切れ味が印象的。
No.21|アクア ディ ジオ プールオム|ジョルジォアルマーニ|アクアティックとは、こういうことさ。
No.22|ランバン オム|ランバン|アクアティック・ラベンダー。上品な男性のための、上品な花の香り。
No.23|ラコステ2000|ラコステ|石鹸の匂い、それも「薬用石鹸ミューズ」の匂いがする。
No.24|ゴースト|ゴースト|これをスィートといわずしてなんと言おう。全てがソフトフォーカスに潤んで見える、天使のくれた「スウィート・ノート」。
No.25|ティンズ Tiens,Tiens!..|コリアルス|干し草の匂い。トップノートをのぞけば全体としてひなたぼっこ系の心和む香り。
| No.1 |
プールオムエクストレーム |
ブルガリ
|
PHOTO(50mlレギュラー) |
||
一言インプレ |
嫌味のないオールラウンド・オールシーズンの優等生な香り。 | ![]() |
|||
| ・付けはじめから抜けのいい爽やかな香り。自己主張自体は強い方だと思うし、香りそのものもわりと強いけれど、徹底して透き通ったベースノートが嫌らしさを感じさせない。
・正直、これだけ「付けてますよ」ってはっきり分かるのに嫌がられない香水も珍しいと思う。個人的ベストフレグランス。 ・TPOを選ばず、でもただ大人しいだけや穏やかなだけ、甚だしくは「付けてるのかどうかも分からない」という本末転倒な香水とは一線を画す自己主張をも秘めている。その方向性において今のところこの香水の右に出るものには出くわしていない。 ・親しみやすく嫌われないシトラス・ダージリンの奥に、もっと深遠な何かを感じさせる。上手くは言えないが、喩えてみると、「ハンカチを『小型お手ふきタオル』としてしか捉えない人の琴線には触れず、『身だしなみを整える最小のパーツ』として捉える人には理解される」ような深みを持った香り。 ・知的さとアクティブさが表現できると思う。いわゆるセクシーさはほとんど無し。どんな人が付けても外れないだろうけれど、「年の離れた、なんでも相談できる優しい兄のような存在」でいられる男性に、いちばん似合うと思う。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
シトラス ダージリンティ |
その他 |
EDT イタリア製 |
|
| ミドル |
ペッパー ローズウッド グァヤックウッド | ||||
| ラスト |
ムスク | ||||
| No.2 |
ライト フォーメン |
バーバリー
|
PHOTO(30mlレギュラー) |
||
一言インプレ |
目の覚めるような爽快ウッディーノート。ヒノキ風呂風味(笑)。 | ![]() |
|||
| ・とにかく吹いた瞬間の「カッツーン」と突き抜けるようなトップノートが印象的。シトラスの爽やかさとウッディの重厚感のダブルパンチとでもいいましょうか(笑)。
・全体としてものすごく「元気」な印象。確かに“ライト”ですな。 ・そこはかとない上品さやしゃれっ気が感じられるのはさすがバーバリーだと思うけれど、とにかく香りそのものがけっこう強烈な上、一歩間違えると汗の匂いと勘違いされそう。 ・身だしなみにも付ける量にも配慮が必要だと思う。その意味ではよそ行き向き。自然と背筋が伸びるような香りなので、むしろそれでいいのかも。 ・それから、「もう消えた」と思っていても、シャワーを浴びたり運動したりすると復活する「しぶとい香り」でもある(笑)。 ・小ぎれいでちょっとおしゃれにウルサイ、ボーイッシュで活発な女の子によく似合いそうな気がする。香水ショップの売り文句とは正反対だけど(笑)。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ミント ベルガモット |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
アップル ピーチ・プラム ジャスミン | ||||
| ラスト |
ムスク シダーウッド サンダルウッド | ||||
| No.3 |
ポロ・ブルー |
ラルフローレン |
PHOTO(7mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
これぞ欧州全寮制男子校の優等生じゃ! って感じの、いい人感全開ノート。 | ![]() |
|||
・クールウォーター・ディープをうるさくするとこの香りになると思う。 ・かと言って、決して騒々しさを感じる匂いではない。何が入ってるんじゃろうと思ったら、スイカだとかキュウリだとか(笑)。言われてみれば「ああ、なるほど」と思う。夏はアリや鈴虫にたかられないように注意(笑)。 ・堂々の殿堂入り香水だそうだから、最低でも10年間は人気の座にいることになるらしい。なるほど使い勝手のよい「優等生」「良くできた子」感を醸す香りだと思う。 ・しかし、それにしては少し匂いが強いように感じる。その辺は好きずきだろうけれど、どうせ「いい人」でいるなら、もう少し控えめな方が好み。 ・最後までそれほど香りの変化を感じない。最初のうるささがだんだん鎮まって、やがて消えていく。みたいな。持続性自体は弱めに思う。 ・なんとなく、白いニットのベストとかが似合いそうな、いいところの知性的な坊ちゃん(年齢問わず)によく合いそう。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
メロン、スイカ、きゅうり、タンジェリン、バジル、セージ、ガルバナムなど |
その他 |
EDT アメリカ製 |
|
| ミドル |
|||||
| ラスト |
アンバー、モス、パチョリ、ムスクなど | ||||
| No.4 |
クールウォーター ディープ |
ダビドフ |
PHOTO(7.5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
深い浮遊感を醸す、透明で蒼い香り。なるほど「クール」な水であり、しかもディープだ。 | ![]() |
|||
| ・はっきり言って、付けすぎ厳禁系。といっても香りが強いせいではなく、付けている本人がほとんど気付かない種類の香りだから。 ・自分で付けているときは分からなかったが、他の人が付けたときに横にいて分かった。ほんの少しだけでも充分香るし、この香水に関して言えばその水準の香り方こそベスト。 ・香りそのものは、微かな甘さの奥に透明感のあるアクアノートが続く。リラクゼーション性が高い香りなので、TPOを選ばないと思う。 ・ビーチサイドのバーとかで、本気で自然と向き合うサーファーがこれを付けていたらすごくハマると思う。いわゆる「マリン系」という軽薄さは皆無。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
マンダリン、キーウィ、サボテンの樹液 |
その他 |
EDT フランス製? |
|
| ミドル |
サルビア | ||||
| ラスト |
檜、ホワイトムスク、ガイアックウッド、ゴジアオイ・ラブダナム | ||||
| No.5 |
エコー |
ダビドフ
|
PHOTO(10mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
クリアだが強い主張のある香り。重みのある空気感が印象的。 | ![]() |
|||
| ・徹底して主張のある香り。しなやかさと揺るぎなさを感じさせる独特の空気感というか透明感というか、「気体と液体のはざま」のような質感はかなり独特で印象深い。 ・ミドルノート以降はずっとおとなしくなるが、トップノートはけっこう強烈。これもまた付けすぎ厳禁系の一つだと思う。 ・居心地の良い無機質さとしなやかな甘さが絶妙。 ・都市に生きる人になら、基本的に誰でも付けられると思う。が、これがとりわけ「似合う」ということになると、ちょっと人を選ぶと思う。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
リビングリキッドエアー |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
メタルアルデヒド | ||||
| ラスト |
ホワイトスエード | ||||
| No.6 |
クローム |
ロリスアザロ
|
PHOTO(7mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
え? 意外に甘い香り… | ![]() |
|||
| ・「クローム」なんていう名前だからさぞかし無機質な香りなんだろう、と思いきや、意外に甘くておとなしい香り。エコーをずっと静かな香水にすると、この香りに近いものができると思う。 ・ほどよい透明感、ほどよい無機質さ、若干甘さが強いけれどもさほど嫌味には感じられない、ということで、とても使い勝手はいいと思う。 ・爽やかかセクシーかといわれれば「爽やか」の方に近いけれど、人なつっこさを感じさせることはあまりない。もっとすらりと自立した印象を醸す。 ・甘さがあるので女性にも充分似合うと思う。基本的に、自主自立して生きる人になら誰にでも勧められる香り。 ・シングルノート、シンクロノート等とも言われているけど、ショップによってはトップからラストまで分けて書いてある。使った印象としてはそれほど香りが変化していくとは感じられない。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ベルガモット ネロリ ジンジャー |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
アイビー モス エディオン | ||||
| ラスト |
カルダモン マテ茶 サンダルウッド | ||||
| No.7 |
ショーグン |
アランドロン |
PHOTO(5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
コレのどこが「将軍」なんでしょう(笑)。いや、香り自体はとてもいいんですが。 | ![]() |
|||
| ・名前負けなのか名前勝ちなのか、とにかく何一つとっても「将軍」っぽくはない香水。なんたって香りが甘い。 ・なんとなくお香に通じるものがある甘さで、甘さは感じられるけれどべたつき感はない。とても上品。その点で、男性でも違和感なく付けられるスイートノートだと思う。 ・いわゆる「アロマティック」という表現にも当てはまる。香りそのもので何かを語るような深みがある。 ・甘い香りではあるけれど、女性には逆に似合わないと思う。女性が付ける甘い香水なら、他にいくらでもいいのがあるはず。じゃあナイスミドル向けなのかというと、一概にそうとも言えない気が。強いて言えば一流バイオリニストとか、何かそういう一芸に秀でた芸術家肌の人が使うと良さそうかも。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ベルガモット・バジル、トマトリーフ |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
ジャスミン・ショウブ・シナモン | ||||
| ラスト |
サンダルウッド、アンバー、ムスク | ||||
| No.8 |
ローパケンゾー プールオム |
ケンゾー
|
PHOTO(5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
ゆづ・ゆづ・ゆづ…… | ![]() |
|||
| ・服に付いたら一週間は匂いが抜けない系の超・強烈香水。突き抜けるシトラス、特に柚の香りが印象的を通り越して脅迫的でさえある(笑)。 ・全体に瑞々しいアクアティックノート。それこそ、清流をたゆたいながらゆっくりと流れる、鮮やかな黄色の柚の実を眺めているような気分になれる。 ・夏にしか似合わないと思う(笑)。良くも悪くも太陽の下限定。 ・香り自体はかなり強い部類だけど、嫌われることの少ないシトラスの、しかもアクアティックノートだから、下手なアロマ系香水よりも「付けすぎ注意度数」は低い気がする。 ・基本的に、引きこもりがちな人間には絶対に似合わない(笑)。活動的な若い人になら、男女問わず似合うと思う。ケド、快晴の日限定(笑)。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ユズ ホオノキの葉 |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
ロータスリーフ アクアミント | ||||
| ラスト |
グリーンペッパー ホワイトムスク | ||||
| No.9 |
タッチ フォーメン |
バーバリー
|
PHOTO(5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
粉っぽい印象の、けっこう強い香り。なにに似てるか……おばちゃんのファンデーションの匂い(笑)? | ![]() |
|||
| ・コレが「初心者にも勧められる」だなんて嘘だと思う(笑)。香り自体がかなり強いし、独特のパウダリー感がある。 ・個人的には、街ですれ違う厚化粧おばさんorおねーさんの3人に1人が後に残していく系統の香りだと思う。 ・よく言えばセクシー。悪く言えば騒々しい香水。少なくとも自分では好みでない。 ・カップルフレグランスなので、『バーバーリー タッチフォーウーマン』ってのもあります。『フォーメン』と『フォーウーマン』が合わさると(つまり、カップルで『タッチ』の男性用と女性用を付けていると)、また別の香りになるのだとか。 ・そんな奇をてらうから、ピンで勝負したときにおばちゃんファンデーションな香りになるんじゃないのかとか、思わずそんなボヤきがもれます(笑)。 ・なにはともあれカップルフレグランスですから、セットで買って意中のあの人にプレゼントするのにはいいのかも。個人的にはフレグランスのプレゼントって、『引き出物のホーロー鍋』に並ぶ「もらって嬉しくないものランキング」上位だと思いますけどもね(笑)。 ・なんだっていいですが、どうしてこの香水に限らず、男女用があるフレグランスはショップだと「フォーメン」と「フォーウーマン」で呼び分けられるんでしょう。「メン」ならもう一方は「ウィメン」じゃないのか。それとも「群がる男は数あれど、女王様はただ一人」ってことで、あくまで「ウーマン」なのか(笑)。 ・これが似合う人……は、すでに完璧に近いカッコ良さを持っているナイスミドルぐらいかと。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
アルテミシア マンダリンリーフ |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
ホワイトペッパー シダーウッド ナツメグ | ||||
| ラスト |
ベチバー トンカービン ムスク | ||||
| No.10 |
CK One |
カルバンクライン
|
PHOTO(15mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
良心的グリーンノートの優等生。誰にでも親しみやすく、決して人の気分を害さない香り。 | ![]() |
|||
| ・香水ってものを身だしなみとして捉えれば、このぐらい成功した香り作りもないんじゃないかって思えるほど、邪気も嫌味も険もない良質の香り。 ・シトラスよりもおとなしくてピュアな印象のあるグリーンノート。かと言って「付けてるのかどうか分からない」のではなく、自然と香り立つところがとても好感触だと思う。 ・全体として甘めだけどスッキリしていて、べたつき感はない。フレグランスとしてはもちろん、インセンス風に部屋へ使うことも出来る。まさに「初心者にもお勧めできる」香水の最右翼でしょう。 ・これとブルガリプールオムの2本があれば、「あの人ってなんかヤボくさい匂いがするんだよね」と言われることはないに違いない。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ベルガモット カルダモン パパイヤ |
その他 |
EDT アメリカ製 |
|
| ミドル |
ヘディオン・ハイ・シス ヴァイオレット | ||||
| ラスト |
ムスク アンバー | ||||
| No.11 |
エタニティ |
カルバンクライン |
PHOTO(15mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
オリエンタル・ウッディともいうような、そこはかとない神秘性と穏やかな気質とを感じさせる大人の香り。 | ![]() |
|||
| ・なんだっていいが、カルバンクラインはなんでミニボトルなのに15mlもあるんだ。アメリカ製だからデカイのか(笑)? ・アロマティックであり、ウッディであり、そしていわゆる「オリエンタル」といわれる濃厚なまったり感とでも表現すべき「重さ」を持った香り。 ・もっとも、香りの抜け自体はよいので、他のオリエンタルアロマ系フレグランスよりは遙かに印象がいいと思う。基本的に、日本で「オリエンタル」香水を付けるのはどうかと思うので(笑)。 ・明らかにウッディでありながら、いわゆるヒノキっぽさがないのがなんとなく不思議な印象。もちろんマイナスではなくプラス。 ・アロマティックorオリエンタルの常として、付けすぎ厳禁系。 ・誰にでもそれなりに似合うと思うが、本当に似合うのはそれなり以上に責任ある地位・確固たる実績を手にした「大人の男性」だと思う。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
マンダリン ラベンダー 緑色植物 |
その他 |
EDT アメリカ製 |
|
| ミドル |
ジャスミン バジル ゼラニウム セージ | ||||
| ラスト |
サンダルウッド ヴェルティヴェール | ||||
| No.12 |
ジャガー オードトワレ |
ジャガー |
PHOTO(7mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
甘。 | ![]() |
|||
| ・「ショーグン」よりも「フレーシュ」よりも、なんじゃこりゃ感が強かった香水。いえ、名前と香りがあまりにもかけ離れてて(笑)。 ・あの高級乗用車「ジャガー」のXタイプをイメージして作られた香水。で、こんなに甘ったるい匂いがするんですか(笑)。まだしもガソリンくさい方が納得いきますが。 ・とはいえ、香りそのものは決して悪くない。透明感のある甘い香りで、「ショーグン」と並んで男性が付けても違和感のないスイートノートだと思う。 ・甘さが強いという意味で同系統のショーグンと比較すると、こちらの方が香りがシンプルで、その分誰にでも似合いそう。甘さもショーグンよりは控えめ。「深み」という点ではショーグンの方が上だろうけれど、なんとなく石鹸風の残り香があるジャガーの方が好感度は高いかも。 ・基本的に、難しさのない香水だと思う。「今日はちょっと甘い気分で」というときに気軽に使えるというか。 ・ジャガーに乗れるような年代と地位の人には付けて欲しくない。本来ジャガーに手が届くような年代でも年収でもないのに何故か乗り回している人だったら似合うかも。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
マンダリン・ベルガモット・オレンジ・ラベンダー・バジル・アニススター |
その他 |
EDT スイス製 |
|
| ミドル |
オレンジフラワー・ローストフラワー・ジンジャー | ||||
| ラスト |
サンダルウッド・ホワイトムスク | ||||
| No.13 |
ケンゾー プールオム
フレーシュ |
ケンゾー
|
PHOTO(3.5mlミニスプレー) |
||
一言インプレ |
青竹。 | ![]() |
|||
| ・なんて言うんでしょう。「植物なのに生臭い」? ・本当にこれがあの「フレーシュ」だったのかと疑問に思うぐらい、徹底して青臭いだけの香りでした。おかしい。友達が付けてたときはもっといい香りだったハズなんだが。 ・あくまでも「香り」として使うなら、フレグランスとしてよりもインセンスとして使いたい。あとは、ナリは小さくてもスプレーなので、ライターのフリをして誰かに青竹臭を浴びせるとか、そういったいたずらにはもってこいかも。(※香水は正しく使いましょう) |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
クラッシュリーフ アニスシード オークモス マリタイムパイン ムスク セダー |
その他 |
EDT フランス製? |
|
| ミドル |
|||||
| ラスト |
|||||
| No.14 |
エンヴィ フォーメン |
グッチ |
PHOTO(3mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
欧州人の勘違いしている「オリエンタル」を実感できる(笑)。 | ![]() |
|||
| ・ねちっこい。香りの全てがねちっこい。魔女が作る香草を煮詰めたエキスを、さらに水飴の中に叩き込んでセメダインのようになるまで練り込んだような、とにかく全てにねちこ〜んとまとわりつく香り。 ・いわゆるオリエンタル・ウッディに入るのだと思う。で、間違いなく「アロマティック」にも入るのだと思う。この3つが揃ってしまったら、もう付けすぎ厳禁を超えて「付けるな危険」の世界。 ・「嫉妬」という名前だが、「殺意」とか「敵意」って名前に変えた方がいいと思う。ぶっちゃけ、たった3mlのこのボトルを使い切る自信さえない。 ・誰に似合うとかなんとかいう問題ではない。これを付けている人には誰であれ近寄らないようにする。香りが強すぎるのはもとより、たぶんその人はものすごいエゴイストでナルシストなんじゃないかと思うから。 ・つまり、これはそういう匂いのする香水である。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
カルダモン ピメントアニス |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
シダーウッド サンダルウッド | ||||
| ラスト |
イノセンス パチョリ アンバー | ||||
| No.15 |
ラッシュ フォーメン |
グッチ
|
PHOTO(10mlミニスプレー) |
||
一言インプレ |
粉! ヒノキ! 粉! | ![]() |
|||
| ・粉っぽいヒノキ。かっこよく言い直すと、「パウダリーなシプレス」。分かりやすく言ってしまうと「おがくずの匂いがする」。 ・香りそのものはまったく悪くない。少なくとも「エンヴィ」に比べたら圧倒的に実用的な香りだと思う。 ・ウッディノートで、ベースにはなんとなく暖かみを感じさせる丸い甘さが漂う。暖炉の前でゆっくりと本を読むのを日課にしているような、そういう穏やかで知的な男性によく似合いそう。 ・しかし、なんだかものすごくヒノキな匂いがします。フレグランスとして使うのもいいですが、お風呂に入る前に浴室へさっと一吹き。あら不思議、ウチのステンレス風呂がまるで総檜作り気分(笑)! ・「ジャガー」とかは名前と香りにものすごいギャップがあると思いましたが、「ラッシュ」はボトルデザインと香りにギャップがあると思う。どっちの方がマシなのかはよく分からないけど(笑)。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ラベンダー サイプレス |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
インセンス オコウメウッド | ||||
| ラスト |
サンダルウッド グレイムスク | ||||
| No.16 |
オーデカルティエ |
カルティエ
|
PHOTO(10mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
上品だけど親しみやすい、やさしい石鹸の香り。 | ![]() |
|||
| ・瑞々しいグリーンノートとやわらかな石鹸の香りとがない合わされた、心癒されるようなやさしくて清々しい香り。 ・男性にも女性にも似合う、透き通るグリーンノート。甘いけれどもべたつかない、クールだけど温かみのある、表現しがたい不思議な香り。 ・どこかで「草原の中にいるようなすがすがしさ」「石鹸のような優しさ」と表現している人がいたけど、確かにそんな感じ。 ・トップはクールさが際だつグリーンノートで、いわゆる「草いきれ」から青臭さだけを消し去ったような、ほっとする爽快感がある。 ・ミドル以降は、懐かしいけれど格好の良さを失わない石鹸のような香り。香り立ち自体は弱めだけど、この香水に関してはぷんぷん匂わせていると逆に変。 ・全体として、年齢というよりも生き方や精神が若々しい女性、特に「綺麗なお母さん」が付けているといちばん似合う気がする。男性でももちろん構わないのだけど、独特のやさしい凛々しさのようなものがちょっと男性にはしっくり来ないかもと思う。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ラベンダーの葉 コリアンダーの葉 バイオレットの葉 ナツメグ アンバー シダーウッド パチョリ ムスク |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
|||||
| ラスト |
|||||
| No.17 |
デクラレーション |
カルティエ
|
PHOTO(5mlスプレー) |
||
一言インプレ |
この香りで「くせぇ!!」と思わせないのがカルティエのすごいところなんだろう(笑)。 | ![]() |
|||
| ・今までで1・2を争う衝撃的なトップノートの香水(笑)。 ・はっきり言って、これをそんじょそこらのカジュアルブランドが作ったら、きっと愚にもつかない騒々しいだけの「臭い水」になってたんだろうと思う。 ・トップをシトラスの、それもかなり強烈でドライなオレンジピール風のノートが駆け抜ける。相当強い香り立ちなので、付けた瞬間自分でびっくりすること請け合い(笑)。 ・ミドル以降が大人しめになっていくのは香水の常であるけれど、それでもやはり自己主張は強い。いわゆるシトラス・ウッディといわれるような癒し系列の香りに分類されるはずが、決して媚びた印象を与えない。 ・かと言って、徹底してドライなわけではなく、不思議と親しみの持てるベースノートが続く。喩えるなら、真夏の草原でむっとするような草いきれに包まれながら、何故か心が安らぐのを感じるときのような、そういう「理屈でない治癒力」がある香りだと思う。 ・自立心と共栄心の表現のバランスが実に絶妙な香水で、なるほど「出来る男性の間で隠れた名香としてロングセラー」なのもさもありなん、と思えた。 ・ただし、付けすぎ厳禁系。しかもトップノートがホント強烈なので、付けたあと30分間は電車やエレベーターに乗ってはいけない(笑)。 ・これが似合う人は、もうあれですね、「驕らないプロフェッショナル・誇らないスペシャリスト」って、そういう感じの男性(笑)。普段は親しみやすいんだけど、「絶対この人を敵に回してはいけない」と思わせるような鋭さがある人にこそ(笑)。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ビターオレンジ ベルガモットなど |
その他 |
EDT |
|
| ミドル |
ラベンダー カルダモンなど | ||||
| ラスト |
シダーウッド ムスク ベチバー オークモスなど | ||||
| No.18 |
ノーチラス アクア |
マヴィヴ |
PHOTO(5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
ハーバーライトへ静かに波頭を煌めかせる夜の海を思わせる様な、落ち着いた香り。 | ![]() |
|||
| ・渋くないのに渋い。フレグランスで「うーん、渋い」と思ったのはこれが初めてかも。 ・だいたいフレグランスは華やかになる傾向があるわけで、従ってあんまり「渋」と感じることはないんですが、これはなかなかに渋いですね。 ・そもそも、付けても香ってるのか香ってないんだか分かりません(笑)。でも、太陽の下に出て皮膚温度が上がると、ふとしたときにふわっと香ってきます。その辺のでしゃばらなさがまた渋いかと。 ・香りそのものは、海水の匂いを思い出させます。昆布の発酵した「海の匂い」ではなく、「海水の匂い」ですよ(笑)。 ・疑いなくマリンノートなのですが、疑いなく「マリン系」の軽薄さは皆無です。アメリカズカップ公認フレグランスだとのことですが、本気で海と向き合う男達・女達には、なんちゃって茶髪サーファーの「メントールでフルーティーならマリン風」みたいな軽佻浮薄さなどお呼びではないのでしょう。 ・海水浴客でにぎわう昼の海より、静かに波を待つサーファーのパドリングの音だけがゆっくりと波間をわたる夜の海を思わせるような香り。 ・可愛いけれど可愛いだけにとどまらないボトルデザインと相まって、赤銅色に日焼けしたヨットマンが火照りの残る肌でこれを付け、ベイサイドのバーに佇んでたりするといちばんハマるのでしょう。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ベルガモット タンジェリン ガルバム ユズ |
その他 |
EDT イタリア製 |
|
| ミドル |
ラベンダー コリアンダー ジャスミン スズラン ブラックペッパー | ||||
| ラスト |
トンカビーン オークモス シダー アンバーグリス シダー サンダルウッド | ||||
| No.19 |
メモアール ドォム |
ニナリッチ
|
PHOTO(5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
温度と距離によって感じる香りが全然違う。基本的にはスィート・ウッディ。 |
![]() |
|||
| ・その名も『記憶の中の男性』。詩的に言えば『忘れえぬあの人』とでもなるんでしょうか。 ・どうやらその人とは、カブトムシを捕ってるときに出会ったらしいです(笑)。香りの全体的印象が、樹液に似てます。分かる人には一発で分かると思うんですが、松ヤニの香りです。 ・ムリヤリ説明をすると、甘いんだけどメントールのような爽快感もある香り。どうしてもご家庭にある材料で試してみたい人は、メンタムに黒蜜をたらして嗅いでみましょう(笑)。 ・試香紙でテストするとものすごく「松ヤニっぽさ」が強調されてなんだこりゃって感じなのですが、実際に付けてみると、体温でまろやかにでもなるのか、ほのかな甘さの漂うロマンティックな香りになります。 ・なんでも、大昔の王様が美女を口説くときに使ったとかいう香油が入っているそう。名前といい上品なケーキのような甘さのある香りといい材料といい、「語りかけるきっかけにする」なんて目的で使うにはもってこいの、エピソード満載フレグランス(笑)。 ・距離によっても感じる香りが違うと思います。どんな香水だってそりゃそうなんですが、これは特に、遠距離ではケーキのような甘さで惹きつけ、中距離で微かに香るレシン(松ヤニ)で「あれ?」と思わせ、至近距離ではほのかなシプレス系ウッディでとどめを刺すという、何から何まで計算尽くかお前はと(笑)。 ・男性用のスィート・ノートでは際だった個性の持ち主だと思います。これが似合う男性も、きっとエスプリの利いた、でもちょっと子供っぽい笑顔の、「踏み外さない個性的さ」を持った男性でしょう。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
グレープフルーツ ベンガルジンジャー |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
セドゥラ・ウッド ナツメグ リコリス | ||||
| ラスト |
オポリーヌ ブルー・シダー ベチバー | ||||
| No.20 |
212 メン |
キャロライナヘレナ
|
PHOTO(7mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
ラベンダーを強くしたようなマンダリンのトップノートと、あとに残るジンジャーの切れ味が印象的。 |
![]() |
|||
| ・212というのは、ニューヨークの郵便番号(Zip-code)なのだそうです。で、その番号を冠したこの香水は、そのまんまニューヨークを生きる男性をイメージしたものだとか。 ・言われてみれば、同じく「都市」をモチーフにした『エコー』とフィーリングが似ているかも知れない。自己主張と空気感のほどよい調和とでもいうのでしょうか。 ・『エコー』との比較で語れば、こちらの方が圧倒的に穏やかで使いやすい香り。ラベンダーに似たトップノートから、スパイシーだけど穏やかなベースノートが続きます。総体として、『エコー』に比べると近寄りやすくてちょっと俗っぽい香りがすると言えると思う。 ・トップノートにしたってそれほど強い香りではないけれど、ミドル以降はなお静かな香り立ちになる。ときどきふわっと香ってくるので、「ああ、付けてたな」と気付く感じ。スパイシーさは意外に強い方で、残り香はジンジャーベース。 ・個人的にとても好感度の高い香りだと思うのだけれど、あいにく上手く表現できない(笑)。まあこの香水が、「言葉」とも「衣装」とも違う「香りでしか表現できないもの」を表現しているってことなのでしょうか。 ・香りの良質さと静かさが相まって、似合わない人というのが想像しにくい。が、では「似合うね」と言いたい人はというとまた難しい(笑)。そんなところも『エコー』と似ているかも。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
グレープフルーツリーフ マンダリンリーフなど |
その他 |
EDT スペイン製 |
|
| ミドル |
グリーンペッパー ジンジャー ガーデニア アクアミネラル(海洋深層水)など |
||||
| ラスト |
ウッディ・コンプレクス(複合ウッド) トランスペアレントムスク(透明なムスク)など |
||||
| No.21 |
アクア ディ ジオ プールオム |
ジョルジォアルマーニ
|
PHOTO(5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
アクアティックとは、こういうことさ。 | ![]() |
|||
| ・思わずポルコ・ロッソになってしまうが、香りはポルコ風ではない(笑)。「水」を香りで表現しなさいという題に対して提示された、一つの模範解答だと思う。 ・水そのものは無味無臭なわけですので、それを香りで表現するとなれば「透明感」とか「せせらぎの感触」とか「瑞々しさ」とか「清冽さ」とか、まあそういったものを要素として備えていくことになるのでしょうけれど、この香水はまさにそうした「水のイメージ」をよく捉えていると思います。 ・ものすごく卑俗な言い方をすると、「さらさらとした水あめ」の様な香り。透き通るアクアティックノートの中を、薄い蜜のような甘さが流れます。 ・一般的な香水の水準からいえばまったく甘い方ではないし、「せくしー」だったり「すぱいしー」だったりといった騒々しさもまったくと言っていいほど無いのだけれど、いっそのこともっとクリアな香りでもよかったのではないかと思う。 ・と思って調べてみたら、調香のイメージコンセプトが「地中海」だそうな。「清流の水」かと思いこんでたので若干甘さが強いかなと感じていたけど、「地中海」ならさもありなんといった感アリです。 ・アクアティックでさほど強くない香り立ちながら、香りの持ち自体はかなりいい。なんとも持久力のあるフレグランス。 ・どんな人にでもよく似合うと思う。心安らぐ一日を気のおけない友人とゆっくり過ごすなんていうときにはもってこいかも。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
スイートピー |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
パーシモン | ||||
| ラスト |
シダー パチュリ ホワイトムスク | ||||
| No.22 |
ランバン オム |
ランバン
|
PHOTO(5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
アクアティック・ラベンダー。上品な男性のための、上品な花の香り。 | ![]() |
|||
| ・「現代の美丈夫に贈る香りのエスプリ」とかいう売り文句を立ててるショップを見ましたが、確かにそんな感じ。よっぽどの人でないと、付けてる自分がおこがましく感じられる香りNo.1かも知れない(笑)。 ・甘さというよりは自然な質感のある、ほのかなラベンダーのアクアティック・ノート。誤解を恐れずに言えば、「生の花の香り」がけっこう感じられる。 ・香水の液色も、後ろに白い紙を置くと分かるぐらいの淡いラベンダー。まさに香りのイメージそのものだと思う。 ・春の早朝に摘んだ花のつぼみを高峰の湧き水に浸して作ったような清らかさのある香り。かと言って清冽なばかりではなく、いわゆる石鹸ベースを感じさせるような柔らかさがある。 ・まさに、知的で穏やか、優しい笑顔と鋭い理知が魅力の早熟した男性によく似合いそう。ランバンはけっこう歳嵩の人でも使うブランドだったように思いますが、個人的にはこの「ランバン・オム」は若い人の方が似合うと思います。ナイスミドルが付けるには、若干「コク」がないというか。いえ、そこが一つの魅力なんですけど。 ・トップのシトラスフレッシュは、「いわれてみればそうかも」という水準。基本的にあまり尖らない香水です。 ・なんというか、あれです。魔夜峰央のマンガに出てくる美少年や美青年が付けてるとハマる感じ(笑)。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
シトラスフレッシュ |
その他 |
EDT フランス製 |
|
| ミドル |
ラベンダー ブラックペッパー | ||||
| ラスト |
サンダルウッド | ||||
| No.23 |
ラコステ 2000 |
ラコステ
|
PHOTO(1.7mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
石鹸の匂い、それも「薬用石鹸ミューズ」の匂いがする。 | ![]() |
|||
| ・ショップでフレグランスをまとめ買いしたら、おまけについてきた。ボトルには「LACOSTE2000」と書いてあるのだけど、ラコステ2000という香水はないみたい。てことは、これは「ラコステ・プールオム」なのか? ・ショップ公開のプロフィールを見てもいまいちその香りと合致しないのだけど、他に該当がないので下の「ノート」にはラコステ・プールオムを載せておく。 ・ラコステ2000は石鹸の香り。しかもなんかどこかで嗅いだことのある匂いだと思ったら、薬用石鹸ミューズの香りにそっくりじゃないか(笑)。 ・石鹸ベースの嫌味がない香りで、ある意味どんな人でも安心して付けられるフレグランスだと思う。清潔感があってとんがってない。香り立ちはわりと強い部類に入るけど、「うるさい」と言うより「元気」という印象で、悪感情を抱かれることは少なそう。 ・トップからラストまでそれほど香りが変化していかない……ように思う。香りの持ちはいい。いつでも風呂あがり気分(笑)。 ・石鹸ベースの香りという意味で言ったらオーデカルティエ、元気な香りという意味で言ったらライトフォーメン等よりも一段「深み」の乏しい香りだと感じるけど、逆に素直で使いやすいとも言える。 ・似合う人というより、似合わない人を想像するのがけっこう難しい香り(笑)。強いていうなら、これが似合わないのは、ぼさぼさに脂ぎった髪の「おとといシャワー浴びたきりです」って感じの汗くさいor脂くさいorその他の何かくさいお兄さんぐらい(笑)? |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ルビーグレープフルーツ イタリアンベルガモット プラム アップル |
その他 |
EDT | |
| ミドル |
ジュニパーベリー カルダモン ピンクペッパーコーン(胡椒の実) シナモン | ||||
| ラスト |
サンダルウッド シダーウッド ラム バニラ インセンス(お香) モダンムスク | ||||
| No.24 |
ゴースト |
ゴースト
|
PHOTO(5mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
これをスィートといわずしてなんと言おう。全てがソフトフォーカスに潤んで見える、天使のくれた「スウィート・ノート」。 | ![]() |
|||
・女性用フレグランス。ショップサイトで見た三日月型の『ゴースト・サマードリーム』と勘違いして買いました(笑)。いや、どっちにしたって女性用ですけどね。 ・なんつーんですか、もう、何もかもが許せてしまうような淡くて甘くて幸せな香り。ほとんど使わずに譲ってしまったので詳細には表現できないのですが、「ここのところ夢見が悪くて困っている人は、おまじないだと思ってまくらに一滴たらして寝てみましょう」って感じです(笑)。 ・ボトルデザインが香りの印象をよく表していると思います。たまに出くわす「甘きゃいいんでしょ、甘きゃ」みたいなお菓子系ストロベリーのダダ甘な甘さとはまったく次元の異なる、さらりとした甘さ。 ・たおやかで、微かに華やかさの片鱗ものぞく、「花開く前の最後の一夜」を越すつぼみを思わせるような、そんな香りですね。 ・クリニークの『ハッピー』も、ショップで試したときは「うーん、幸せになれそうだ」と思いましたが、この『ゴースト』も負けず劣らず幸せになれそう。 ・『ハッピー』が「やったねー☆」と飛び上がる系統の「幸せ」だとしたら、『ゴースト』は静かに微笑みが浮かんでくるような、そんな「幸せ」を呼ぶ香りです。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
ローズペタル・アンブレッドシード |
その他 |
||
| ミドル |
ジャスミン・サンダルウッド | ||||
| ラスト |
バニラ・ムスク・アプリコット | ||||
| No.25 |
ティンズ Tiens,Tiens!.. |
コリアルス
|
PHOTO(?mlミニボトル) |
||
一言インプレ |
干し草の匂い。トップノートをのぞけば全体としてひなたぼっこ系の心和む香り。 | ![]() |
|||
・ユニセックスフレグランス。もっとも、男性が使うには少し香りが濃いようには思います。これもショップで他の香水を買ったときにオマケで付いてきた極小スティックタイプ。全量はきっと1mlぐらい。「ラコステ2000」より小さいです(笑)。 ・トップノートがけっこうキてます。これを書いてる時点ですでにインセンスとして使い切ってしまったので記憶が頼りなのですが、なんかこう、「カッツーン」と突き抜ける系(笑)。「バーバリー ライトフォーメン」をもっとカジュアルにしたようなトップノートでした。シプレス系の強い香りでしたが、どっちかというと「ズブロッカ(芦の入ってるお酒)」とか香りの強いジンみたいな、「ホァーッ!」と叫んでしまうような感じ(笑)。 ・ミドル以降はいきなり癒し系に入ります。徹底して芦とかワラ束とかの「干し草系」の和む香り。香り立ち自体はかなり強いのですが、なんかあの牧草小屋で横になってるみたいな安らぎがあります。前世が牛だった人には特におすすめ(笑)。 ・いわゆる「癒し系」香水だと、石鹸ベースかウッディベースばっかりなのですが、これはそのどちらでもなく「日向の干し草」「日向のお布団」系の香り。「ストロゥ・ベース」とでもいうのかな? ・扱ってるショップは本当に限られているみたいですが(だからって高級品というわけではない。むしろ安い(笑)。)、フレグランスというよりインセンス(室内香)として使うのならけっこういいのでは。 ・敢えてフレグランスで使うなら塗布量には特に気を付けたいかと。確かに和む香りではあるけれど、全てを逆効果にしかねない匂いの強さがある。 |
|||||
|
ディテール |
|||||
|
ノート |
トップ |
? |
その他 |
||
| ミドル |
|||||
| ラスト |
|||||