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侑子さんと四月一日君

思考回路はショート寸前?

四月一日
「こんちは〜! バイトに来ま…」
侑子の声
「ムキーーーーーーーーーーッ!!!!!!」

(いきなり奥から聞こえてきた侑子のヒステリックな声に、思わずギョッとなる四月一日)

四月一日
「な、何かあったんですか!?」

(あわてて居間へと駆けつける四月一日。そこには、本を読みながら頭をかきむしっている侑子がいる。ずっとかきむしっていたのか、せっかくの長い黒髪は、ぐしゃぐしゃになってしまっている)

侑子
「なんなのよ、この本!! 登場人物が多すぎて、覚え切れないわよ!!」
マル&モロ
「(心配そうに)主様しっかり〜」
四月一日
「えっ? その本が原因でヒステリー起こしてたんですか?」
侑子
「全体の半分ぐらいまで読んだんだけど、登場人物が多すぎるのよ〜 もう、思考回路はショート寸前、今すぐ会いたいよ、って感じだし…」
四月一日
(どこかで聞いたフレーズだな…)
侑子
「あれ…?」

(侑子、ある事に気がつく)

四月一日
「どうかしたんですか?」
侑子
「よく見たらこの本、電話帳じゃない」

(四月一日、ズッコケる)

侑子
「な〜んだ。ど〜りでバカに分厚い本だと思ったら…」
マル&モロ
「主様ドジっ子〜」
四月一日
「読む前に気づいてください!!」

〜Fin〜

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