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侑子さんと四月一日君

スタッフサー○スは大忙し

(居間の掃除をしている四月一日。そこに、侑子が近づいてくる)

侑子
「(やけにハイテンションな声で)わ〜たぬきっ☆」
四月一日
「なんですか?」
侑子
「ホント、毎日毎日かいがいしく働いてるわよね〜四月一日って」
四月一日
「そりゃそうですよ。一日でも早く、アヤカシが見えなくなって欲しいですから」
侑子
「それでもよく働いてるじゃない。たまにはねぎらってあげないとね」

(そう言いながら、侑子が持ってきたのは、なみなみと紅茶が注がれたティーカップと、ショートケーキをのせた皿)

侑子
「四月一日、いつもご苦労様」
四月一日
「侑子さん…」
侑子
「あらあ。お礼だなんて、別にいいのに…」
四月一日
「今度は何をたくらんでるんですか?」

(一瞬にして顔が凍りついた侑子。と、同時に、ティーカップとケーキの皿を落とす)

四月一日
「あー!!ちょっと何やってんですか!!そこ、ついさっき掃除したばかりなのに…」
侑子
「(涙を浮かばせながら)そんな…あたしはただ四月一日をねぎらおうと思ってただけなのに…」

(侑子の涙に、ぎょっとなる四月一日。そうこうしているうちに、ついに侑子の目から涙がこぼれだす)

侑子
「四月一日のバカ!!!」

(侑子、両手で顔をおおいながら、走り去っていく)

四月一日
「(ボーゼンとしながら)侑子さんがマジ泣き…?ウソだろ?だって、あの侑子さんだぞ?」

(泣きながら電話口へと向かう侑子。と、同時に、どこからともなく『チャ〜ラ〜ラ〜』というメロディーと、ナレーションの声が流れ出す)

ナレーション
「部下に恵まれなかったら、ス○ッフサービス。フリーダイヤル、オージ○ジ・オージ○ジ」

(侑子、受話器をとり、ナレーションの声に指示された番号にダイヤルする)

侑子
「ぐすん…もしもし?」
電話の声
「はい。スタッフ○ービスです」

〜Fin〜

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