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山崎君が行く!!

15秒のエンターテイメント

(月曜早朝の友枝小の教室)

さくら
「(満面の笑みを浮かべながら)おはよ、知世ちゃん」
知世
「おはようございます、さくらちゃん。って、あら?ずいぶんとご機嫌のようですわね」
さくら
「えへへ〜実はね、昨日雪兎さんと映画見に行ってたんだよ。雪兎さんと一緒にいられただけで、はにゃ〜んってなっちゃったよ〜」
知世
「よかったですわね。今こうやって『はにゃ〜ん』状態になっているさくらちゃんも、すっごくかわいいですわよ。カメラを持ってくるべきでしたわ」
さくら
「でも、肝心の映画の方は、あんまり面白くなかったの。テレビで流れてたCMがおもしろそうだったから、けっこう期待してたんだけど」
山崎
「それには、ちゃんとした理由があるんだよ」
知世
「あら、山崎君」
山崎
「実は、映画のCMは、CM専門のスタッフが作ってるんだよ。少しでも映画を見に来てくれる人を増やすために、時には映画の本編にはまったく出てこないシーンをCMの中に入れたり、映画そのものの制作費よりさらに高いお金をかけてCMを作ったりもするんだ。ある時には、CMの方にばかりみんなの注目が集まっちゃって、映画の方はまったく見向きもされなかった、なんて事もあったりしたんだ」
さくら
「へぇ〜ちっとも知らなかったよ」

(と、その時、千春がどこからともなく現れ、山崎のほっぺたをつねりだす)

山崎
「あいててて!!ちょっ…千春ちゃん…何すんのさ…」
千春
「(怒りを抑えながら)今日はこのぐらいで勘弁したげる」
知世
「あら?今日は武器は持ってないのですか、千春ちゃん?」
さくら
「知世ちゃん…ツッコむところがちょっと違うんじゃない…?」

〜Fin〜

作者からの一言

この話は、クロウカード編をベースにして書きました。

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