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山崎君が行く!!

開いた瞳孔

(山崎、廊下を歩いていて、ふと、ウソの新作を思いつく)

山崎
(そうだ!このウソで、まず最初に千春ちゃんをだましてみよう。千春ちゃんは、いつも僕のウソに気づいてるけど、その千春ちゃんでさえもだませたら、他のみんなもだませるぞ!)

(山崎、ちょうどいいタイミングで、やはり廊下を歩いている、千春のうしろ姿を見つける)

山崎
「(ニヤリと怪しげな笑みを浮かべながら)ねえねえ、千春ちゃん」

(千春、ゆっくりと振り向くが、口元は笑ってはいるものの、目は瞳孔≪どうこう≫が開ききっており、全身からは怪しげなオーラがあふれだしている)

千春
「(やけにゆっくりとした声で)なあに、山崎君?」

(ギョッとする山崎)

千春
「なあに?」
山崎
「え…?」
千春
「なにか用?」
山崎
「いや…その…」
千春
「言いたい事があるんならさっさと言っちゃってくれる?」
山崎
「えっと…」
千春
「さあ」
山崎
「い、いや…なんでもないんだ…あはは…(^_^;)」
千春
「あ、そう…」

(千春、再び廊下を歩き出す。山崎、恐怖のあまり、その場に座り込んでしまう。その様子を、さくらと知世が、少し離れた場所から見ている)

さくら
「ほええ〜千春ちゃん怖すぎるよ〜」
知世
「もしあのままウソを言っていたら、山崎君は間違いなく殺されていましたわね…」

〜Fin〜

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