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山崎君が行く!!

山崎、ヘルメットをかぶる

(夕食後、こっそりくすねた大福を持って、自分の部屋に戻るさくら)

ケロ
「おう、さくら!おかえり!」
さくら
「はい、おみやげ。お兄ちゃんの目を盗んでくすねてくるの、大変だったんだからね」
ケロ
「大福やないか!!ほんまおおきに〜」
さくら
「そうそう、聞いてよケロちゃん。今日、教室で知世ちゃんとお話してたら、山崎君が来てね、またウソ話を始めたんだよ」
ケロ
「ああ、山崎って、いつもさくらが言うとる、ウソつき小僧の事か?」
さくら
「そうだよ。最初のうちは、わたしも知世ちゃんもすっかりだまされて聞いてたんだけど、そのうちに山崎君、『そろそろだな…』って言いながら、ヘルメットをかぶりだしたの。『なんでヘルメットかぶるんだろ?』と思ってたら、すぐうしろで千春ちゃんが、ものすごい顔をしながら鉄パイプを構えてたの。その時に、ウソだって気づいたんだけど…って、ケロちゃん?聞いてるの?」
ケロ
「あん?(口をモグモグさせながら)ふはん。はいふふふうへへ、ほひゅうはへひはひいほはんはっはわ」
(訳・すまん。大福食うてて、途中までしか聞いとらんかったわ)
さくら
「もぉ、ケロちゃんのくいしんぼ!!」

〜Fin〜

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