Fanfic

COOL&HOOT=+-0?

そこには、金髪の美女が居た。

蒼い瞳が見つめる先は、黒鋼だった。

COOL&HOOT=+-0?

ファイ×美女 〜ファイの恋〜

・・・ったく。

なんで俺が買い物なんかしなきゃぁいけねえんだよっ!

それも、あのヘラい魔術師のせいじゃねぇか!

・・・俺ぁ黒鋼。

今回の話の主人公だ!!

なんか文句あんのか?!

・・・・・・?

奇怪な気配がする・・・。

誰か、俺を見てねぇか?

・・・その答えは、すぐに出た。

路地の間・・・・。

こちらを見つめる女がいた。

なんだぁ? ・・・あいつ・・・。

そうしていたら、女がこちらに向かってきた。

そして、俺に話しかけてきた。

「あっ、あのっ!! そ、その・・・。これ、受け取ってください!!・・・そ、その、ご迷惑でなければ・・・!」

女が差し出したのは、文(ふみ)。

なんか良くしらねぇが、『ふうとう』とか言うのに入ってる。

封(ふう)は、奇妙な印(いん)。

赤い・・・。

・・・だが俺は、こんなものどうだっていい。

・・・かと言って迷惑というほどでもない。

・・・もらえるもんはもらっとくか。

俺は手を差し伸べてその文を受け取った。

「あっ!有難う御座います!!」

「・・・それで・・・その・・・。ご迷惑でなければ・・・その、お食事にでも・・」

・・・・はぁ?!

悪いけど俺ぁ、金なんざ持ってねぇ。

「あの、お金は私がお出しします!!・・・それでも迷惑でなければ・・・」

・・いいか。ただで食えるもんなら食っとこう。

「ほ、本当ですか?!ぜ、ぜひ!!・・・じゃあ、そこのお店にでも・・・」

女が指をさしたのは、純日本風の和食店。

・・・俺ぁ、和食のほうが好きだから、好都合だけどよぉ・・・・・。

「じゃ、じゃあ、行きましょう!!」

・・・ここまででこの女について分かったことをまとめる。まず、すげぇ背が高ぇ。

・・・俺と大して変わんねぇじゃねぇか。

「・・・お前、でけぇな・・・。」

俺は、つぶやいていた。

「えっ?!・・・あ、いや、その、『シークレットブーツ』って言って、上げ底の靴をはいているんです。黒鋼さんと一緒にいたら、違和感があるかなって思って・・・」

・・・・・・。

その次。髪は金髪。あと3,40cmのびたら引きずっちまうんじゃねぇのか?と、聞きたくなるぐらいの長さだ。

目は、蒼。少し思い出したのは、ヘラい奴。

・・・ふん。

「あ・・・あの、黒鋼さん、何をお食べになりますか?」

・・・これとこれとこれと・・・。

人のお金だからと言う理由で片っ端から料理を食い尽くす黒鋼。

「で? ・・・なんか、俺に用なんじゃねぇのかよ。」

「えっ? ・・・・いえ、言いたいことは手紙に書かせていただきました・・・」

じゃぁ、なんで俺をさそったんだよ。

「え? あ、あの、せっかくお会いしたので何かの記念に・・・と、思いまして・・・」

・・・・。

「あ、あの、私、ちょっとお化粧を直してきます!その間、黒鋼さんはお料理食べていてくださいね」

女は、それだけを言い残していった。

・・・ねぇ、聞いた?! モコナ・・・。

黒様ってば、本当に俺が黒ぷんに気があるみたいに思い込んでさぁ!!

聞いたよファイ!

何で俺を誘ったんだよとか言って!!

凄い面白かった〜!!

モコナ、鞄のなかで笑っちゃいそうになちゃった!

あはは、だよねだよね〜!!

・・・ファイとモコナはトイレの個室で話し合っていた。

・・・気付け・・・ファイが今居るのは

男子トイレの・・・・個室だと言うことに・・・。

そして・・・すぐそこには・・・黒鋼・・・。

〜Fin〜

▲Page Top(T)

←Back(B)

© 2003-2006 sarasa