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world of destiny

暖かい日差しが照っている。二人は山を登っているようだ。少年の名をシャオラン。豊かな金髪をしている。隣で歩いているのは可愛らしい少女だ。少女の名をサクラという。

「ねぇシャオラン君。まだなのかな?」

と、隣にいる少年の顔を窺うサクラ。

「あぁもう少しだ。」

と、二人が会話した直後に神殿が見えてきた。見た目からも、とても古そうで建ってから、何100年も何1000年も経っているのがわかる。

なぜ、二人はこの神殿に来たのか?その訳は、30分前にさかのぼる。二人は、孤児院出身なのだ。そこの院長【ミヅキ・カホ】に二人は使命をあたえられた。その内容は、

『二人はもうこの孤児院から去っていくことになるでしょう。二人とも14歳だし。その事を、この孤児院の神様・クロウ様にご報告しに、祭られている神殿に行って来てね。二人とも知ってるでしょう?』

との、事だった。

「シャオラン君、入ろう。」

サクラは、少し怯えながら恐る恐る神殿の中へと入っていった。その後に、シャオランは続く。

二人が神殿の中に入ると、扉が急に閉まり、クロウが祭られている祭壇の、蝋燭が二つともった。

「!」

二人とも、驚いた。でも、その神殿に行ってから二人のdestiny【運命】が変わってしまうのである。

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