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運命の守護神

知世
「まあ!それではカードは消えてしまったのですか?」

次の日の朝、さくらは知世に昨日の事を話した。

さくら
「わかんない…だけどエリオル君とは連絡つかないし…。」
知世
「李君には連絡してみたのですか?。」
さくら
「うん。そしたら小狼君、調べてくれるって。それと…また日本にしばらく住むかもって」

さくらはうれしそうな不安そうな顔をした。

知世
「よかったじゃないですか。李君がいてくれれば、心強いですし。」
さくら
「…うん、そうだよね。」
なくる
「おっはよー!さくらちゃん!!。」
さくら
「ほ、ほえっ!?秋月さん!?」

いきなりなくるがさくらに飛びついてきた。

さくら
「エッエリオル君といっしょにイギリスにいるはずじゃ…」
なくる
「そのエリオルを捜しに来たのよ。エリオルから連絡ない?」
さくら
「ええ!?私も昨日用事があってエリオル君に電話かけたんですけど、何も反応無くて…」

なくるもさくらもとても驚いた。

なくる
「…エリオルは、クロウ・リードの生まれ変わり。きっと何かあったんだわ…」

なくるはマジメな顔をしていった。

さくらはふと曇った空を見上げた。

さくら
『なんだか今日の空、何か変…』

授業が終わり、さくらは家に帰ってきた。

さくら
「ただいまー。」
ケロ
「おかえり、さくら。」
さくら
「あれ、今日お兄ちゃん家にいるはずじゃ…」
ケロ
「なんや雪ウサギがケガしたみたいや。桃矢は雪ウサギの家におる。」
さくら
「ええ!ユキトさん、けがしたの?」
ケロ
「ああ…さくら、話したい事があるねん。」
さくら
「うん。私も話したい事あるの。」

さくらとケロちゃんは、さくらの部屋に入った。

さくら
「…今日ね、秋月さんに会ったの。」
ケロ
「あのエリオルといっしょにおった、ルビー・ムーンっちゅうやつのことか!?」
さくら
「うん、何か、エリオル君がいなくなっちゃって、捜しに来たみたいなの…」
ケロ
「エリオルが行方不明!?」
さくら
「…」

2人は急にだまった。

ケロ
「…ワイの話したい事はな、最近みょーな気配がするんや。」
さくら
「妙な気配って?」
ケロ
「なんかこう、邪悪な、クロウのものとも違う気配や。」
さくら
「それとカードが消えたことと、なにか関係あるの?」
ケロ
「…わからへん。ただ…」
さくら
「ただ?」
ケロ
「この町、いや、この世界になんかおこっとる。それだけは分かる。」

ケロちゃんは難しそうな顔をして言った。

〜第4話・完〜

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