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未来へ

ある日、李家でのこと。

さくら
「ごはんできたよー!!」
小狼
「ああ、今行く。」
ケロ
「今日の夕飯は何や?」
「あっ、おでんだー!!」
「こんぶに大根にニンジンそれからー。」
「ゆで卵にがんもどき、ちくわ、三色団子。まだたくさん具がある!!」

実はね、普通の家庭のおでんにははいっていて、うちのおでんにははいっていないものがあるの。実はうちの家族ケロちゃん以外みんなこんにゃくが嫌いなの。だからこんにゃくははいってないの。

「そういえばお母さんが子供のころおでんでどんなメニューが出た?」
さくら
「そうねー、今のメニューとあんまり変わんないんだけどがんもどきがはいってなかったよ。」
「なんで?」
さくら
「お兄ちゃんががんもどきが嫌いだったからよ。」
「そうなの?」
さくら
「うん。嫌いなものは入れてなかったから・・・。」
「お父さんは?」
さくら
「お父さんの実家は香港だからおでんとかは・・・。」
小狼
「以前香港で作ったことがある・・・。姉上が食べたいと言い出したことあったからな・・・。」
さくら
「そうなの!?」
小狼
「そのとき姉上に無理やりこんにゃくを押し込まれそうになったことがある。そのときはさんざんからかわれて大変だったことがあるんだ・・・。」
さくら
「そうだったんだ・・・。」
ケロ
「そりゃー小僧のことやからなー。」
小狼
「なんだとー!!」
ケロ
「わいは本当のことを言っただけやでー。・・・からーいっ!!」
さくら
「け・・・ケロちゃん・・・どうしたの?」
ケロ
「み・・・味噌汁の中に唐辛子が・・・。」
さくら
「あーーーっ!!お味噌の中に混ざってたのねー!!ごめんねー・・・。」
ケロ
「なんでやー!!」

〜第3話・完〜

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