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サクラ色ノ月

さくら
「ほぇ〜〜〜〜。ただいま。」
小狼
「こ・こんにちわ・・・・・」

焦げ臭いにおいが服についている。

四月一日
「さくらさんお帰りなさい。小狼君こんにちは・・・・・・・・って何で焦げてるんですか!」

あわてた口調で四月一日が走る寄ってくる。

侑子
「あら。さくらちゃんに小狼君、服が焦げてるわ。マル、モロ着替えを・・・」
マル・モロ
「「は〜い。主様」」

四月一日の声を聞いてその雇い主の侑子さんとマル、モロがやってきた。

さくら
「ありがとうございます、侑子さん。あの〜エリオルお兄さんはもう来てますか?」

すると

四月一日
「あっ、来てますよ。呼んで来ましょうか?」

四月一日らしい気を使ってくれたが

さくら
「あっ、私呼んで来ます。お父さんの書斎ですよね。」

と断り

さくら
「小狼君をお願いします。」

と押し付けた。今にでも外へ飛び出て行きそうなのだ。

侑子
「わかったわ!!」

その小狼を捕まえて四月一日にわたした侑子は面白そうに叫んでいた。その後ろで

四月一日
「侑子さん!手伝ってくださいよ!!」

とか

マル・モロ
「「四月一日大変〜。」」

など

小狼
「放してください。」

という声が聞こえた。

パタパタ

雪兎
「あっ。さくらちゃんお帰り。」

走っているさくらに声をかける。

さくら
「雪兎さん!こんにちわ」
桃矢
「おっ、怪獣帰ってたのか。どうりで騒がしいと思った。」

雪兎の隣にいる桃矢も声をかけた。

さくら
「怪獣じゃないもん!!!」

さくらも負けじと言い返す。そんな中

撫子
「さくらちゃんお帰り。」
園美
「さくらちゃんお帰りなさい!!」

のんびりとした口調の撫子と園美が声を出した。

さくら
「お母さん、園美さん。ただいま!エリオルお兄ちゃんは書斎?」
撫子
「えぇ。いるわ。クロウさんに文句を言ってる。」
園美
「ほんとにクロウもやめないんだから!」

のんびりした撫子の口調に対しきつい口調の園美が騒いでいた。目の前で地震があっても園美と撫子はいつも通りでいるであろう。

雪兎
「どうかしたのかい。」

そんな二人の会話を聞きながら雪兎が話しかけてきた。

…3につづく

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