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ジブンノキオク

ガコンッ

魔法陣が開いた

「チャチャラー♪こんにちは〜♪すもものと−じょーです!くるくる〜♪」

「・・・」

「どうかした?」

「・・・ねえ、妙な前振りで出したあの微妙に可愛らしく、テンションの高い生き物を使って小狼君を倒す気?」

「随分説明的だね、それに生き物じゃなくパソコンだけど、何か問題でも?」

「何かもっと、CLAMPキャラで言う阿修羅とかの凄いキャラが出るのかと思いましたわ」

「俺も、『一人じゃきついから』ってそんなの出しても焼け石に水なんじゃ」

「五月蝿いなあ、倒せりゃ良いんだよ、倒せりゃ!」

「そーでーす!なのですももも戦いまーす♪」

「とにかく行け、すもも!」

「あい!」

すももが小狼に襲い掛かる

「ウイルスプログラム〜♪」

バシッ!

すももの手から光線のような物が出て小狼に当たった

ガタッ、ガタガタ!

「何!?」

シュン!

小狼に掛かっていたシールドがカードに戻った

「なんで?まさかさっきの・・・」

「そーでーす!だからそのカードは今から16時間使えませーん♪」

「んでその人は盾が無くなったって訳よ、甘く見ていると痛い目見るからね」

調子に乗りながらエルが言い出す

「くっ・・・」

「ならこちらも攻撃しましょうか」

そう言いながら知世は鞄から筒とマッチを取り出す

「なんだそれは・・・まさか!」

「そのまさかですわ」

そう言いながら知世は筒の端についている紐に火を点けた

ジュ!バチバチバチ!

「怨まないで下さいね」

ドーン!

筒から花火が飛び出し、エル達へ飛んでいく

「ウィンドウ!」

パーン!パラパラパラ

いきなりパソコンのウィンドウの様な物が出てきてエル達を守った

「ナイスだ!すもも!」

「テヘッ!」

エルがすももを褒めている隙に

「シャドー!」

エルの影がエルを縛った

「クソッ!油断した!」

「やった!捕まえた!」

「・・・なーんちって」

そう言うとエルはいきなり消えた

「な・・・どこへ」

「ここだよ、惜しかったねー、僕は影の中を移動出来るんだよ」

そう言いながら小狼の後ろにエルが出てきた

「なっ・・・」

「ストーンキューブ」

ガッ!

小狼の頭に四角い石が当たって子狼は倒れた

「小狼君!」

さくらが駆け寄ったが子狼は頭から血を流して動かない

「小狼君!ねぇ!動いてよ!ねぇ」

「あれを頭に喰らったら普通生きていないよ、て事で1つ任務完了ー」

「終わりですか〜?」

「うん、あとはさくらちゃんを連れて帰ればパーフェクト!」

そう言いながらエルがさくらに近ずく

「サンダー!」

「うわっ!」

バリバリバリッ!

エルは避けたがすももに直撃した

「バチバチ・・・ガ・・ガガガ・・エ、ラー発生エラーはっ、せ」

ばたっ!ブン!

倒れたすももの下に魔方陣が出てすももが消えた

「小狼君を・・・よくも!」

さくらが次の攻撃に入ろうとしている

「うわー、こ、これは・・・マジにやばいかも」

〜第8章・完〜

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