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ジブンノキオク

AM11:35

公園

此処は公園の林の中の池の近く

「小狼くん、知世ちゃん、ほら、この池魚がいるよ」

「本当だ」

「あら、この池は何年か前に枯れてしまったはずですが」

「そうなんだ、工事でもしたのかな?」

シュンシュン

変な音を立てて池の魚が一斉に小狼に襲い掛かった

ドサッ

小狼が倒れた

「小狼君!」

「引っ掛ったね」

「貴方は誰!」

「マルス・エル、ちなみにこの池と魚は僕が出したんだ、その子を殺すためにね、目的は氷室と同じだけど・・・もう既に死んじゃってるね」

そう言いながらエルが小狼に近ずいたその時!

ガッ!

小狼がエルのわき腹に蹴りを食らわした

「な・・・なんで」

「シールドを掛けているのよ」

「ちっ、印を付けた意味が無かったってことか、それなら、ロックキューブ!」

四角い石が3つ現れ、小狼に向かって飛んでいく

「盾が壊れるまで攻撃するまで!」

ガスッ!

小狼が石を蹴り落とした、その時エルの上の木が動いた

ガサガサ

「あん?・・・うわっ!」

500kgと書かれた重りが木の上から落ちてきたがエルはギリギリの所でかわした

「惜しいですわ」

木の上から知世がスルスルと降りてきた

「ど、何処から出しんら、そ、そんなもん!」

明らかにエルは動揺している

「これは・・・」

〜回想中〜

「さくらちゃん、お願いが在るのですが・・・」

「何?知世ちゃん」

「実は・・・」

「イレイズを使ってドラ○もんのポケットを!?」

「はい、中へ入れる時は消して出したい時に現れる様に」

「どうだろう、出来るかな?」

「それなら出来るで」

「ケロちゃん!そんな事出来るの?」

「ああ」

「それではこの鞄にお願いします」

〜回想終了〜

「それで此処へ来る前に色々入れて来たのですわ」

「それがさっき渡していた鞄か!」

「そうですわ、李君」

「・・・そうか・・・」

その時、エルの前に魔方陣が出現した

「それなら流石に一人じゃあ辛いわな」

そう言いながら何処からか鍵を出して魔方陣の中央に挿した、すると魔法陣が光を放ちながら開き始めた

「な、何なの!?」

「出て来い、そしてあの者を殺せ」

中から何か、人の形をしたものが出て来た

〜第7章・完〜

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