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ジブンノキオク

校庭

体育でマラソンですね

「やっぱり嫌な感じがする、小狼君は?」

「い、いえ何も・・・」

「そう・・・」

「もうすぐさくらちゃんの番ですわ」

「うん」

「位置について、よーい、パ・・・」

音が途切れさくら、小狼、知世以外なにも動かなくなった

「あれ・・・音が・・・」

「関係者以外の時間を止めたからですよ」

忍者姿の人が木の上から降りてきた

「誰!」

「氷室 希と言います、主人の命によりその少年を殺すために参上いたしました」

「お、俺?」

「小狼君を!?なんでそんな」

「邪魔なんですよ」

「なんの!?」

「それは・・・」

『余計な事を言うな』

何処からか声が響いてくる

『早く殺せ、ただし小僧以外は傷つけるなよ・・・』

「はい」

「誰!」

「私の主人ですよ、とにかくその少年を殺します」

「させないわよ、封印解除!」

「貴方は動かないで下さい、忍法 糸人形!」

忍者の手から無数の糸が出てさくらを縛る

「小狼君!逃げて!」

「遅い!疾風月!」

「くっ・・・」

風が小狼を宙に浮かせて小狼は身動きが取れない

「終わりですね・・・」

「あら、相手は二人だけではありませんよ」

カチッ

バチバチバチ

「アババババ!!」

この時小狼の風とさくらの糸が消えた

「ふぅ」

「知世ちゃん!なにをしたの?」

「これですわ」

知世の手にはスタンガンが

「母が『16にもなると悪漢とかが寄って来るだろう』って色々持たしてくれたのですわ」

「く、油断しましたが次はこうはいきませんよ、くらえ!氷河劣凍!」

大量の冷気が小狼に襲い掛かる

「させない!ファイアリー!」

さくらの炎が冷気を消し、忍者に襲い掛かる

「ちっ!」

シュ!

間一髪の所で忍者は逃げ、その後何処からか声がした

『次会う時はこうは行きませんよ、覚悟してください』

「−ン」

忍者が消えた途端時間が進み始めた

「良かった、小狼君大丈夫?」

「ええ、有り難う御座いました」

「知世ちゃんも、有り難う」

「いえいえ」

「とにかく、だれっだったのでしょうか?俺が狙いみたいですし・・・」

「うん、ケロちゃんと相談してみよう」

何処かの地下室

「ちっ、しくじったな」

「申し訳ありません」

「役に立ちませんね、それでは私が行きましょう」

「なに!今なんと言った!」

「『役立たず』ですか?」

「この・・・」

「まて、行って来いエル」

「分りました」

「あの小僧は何としても消さなくては・・・」

〜第5章・完〜

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