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ジブンノキオク

AM8:45

神社

「ただいま」

お婆さんは神社の人でしたか

「お帰りなさいゆ・・・お婆ちゃん」

「ただいま、鈴尋」

「それとようこそシャ・・・いやいや、君は誰ですか?」

「李 小狼です」

・・・このひと何処かで見たことが在る様な・・・

「え・・・あー、無いー、ですよ」

ホント?

「ホントウです・・・ほんとだってー」

「そんな事より鈴尋!ケーキの用意!」

「はいはい!全く、人使い荒いんだから」

「何か言った?」

「何でもありませーん!」

何処かで見たこと在るんだけどなぁ・・・

「あの子は私の孫なのよ」

ふぅ〜ん、おっと、仕事仕事、何故に李君は拉致られたんでしょうか?

「そうそう、これよこれ、これを渡したかったのよ」

「あのー」

「何?」

「何故俺に?偶然ぶつかっただけなのに・・・」

「偶然なんて無い、在るのは必然だけよ。それに貴方は普通の人じゃないもの」

「え・・・?」

「とにかくこれを」

「はぁ・・・これは?」

何々、わぁ、立派な巻物

「邪魔よそこ」

はい・・・

「これは貴方が誰かを守りたい、力が欲しいとゆう時に開きなさい」

「いえ、そんないきなり初対面の人に何もしてないのに物を貰うなんて」

「いいから、それは正広が受け継ぐはずだったのよ」

「なら尚更・・・」

「貴方は正広にそっくりなのよ、だから貴方に貰って欲しいのよ、それにその方が正広も喜ぶだろうし」

「はぁ・・・」

「チョコレートケーキですよー」

「わーい」

わーい、てチョット待てえぃ!

「何よ?」

貴方二章のお婆さんとホントに同一人物?

「当たり前でしょ!ふんっ!」

ふんっ、て性格変わっているが・・・

「気のせいでしょ」

ふーん、とにかくケーキケーキ!

「あんたねぇ」

AM10:00

「有難う御座いました」

「いえいえ、こっちも貰ってもらって嬉しいわ」

あ、李君帰っちゃう?

まってぇ!ケーキ食べてからいくから!

だけどあの人たち何者だろう?戻ってみよう♪

「付いて来た意味無いんじゃないんですか?」

うるせー!私の勝手だろ!

「でも仕事・・・」

黙れ!

全くあいつは、何様のつもりよ?

おっと、いたいた

「行ったかい?」

「ええ・・・」

「ふぅ、この格好結構辛いのよ!?」

え・・・

「俺に八つ当たりしないで下さいよ侑子さん」

「五月蝿いわよ四月一日!バイト料増やすわよ」

えぇ・・・

「ところでなんであんな事を?」

「あぁ、近近大変な事が在るからってエリオルからの依頼よ、神社の人全員眠らすの苦労したんだから」

「ふぅ〜ん、って何やってるんすか!」

四月一日君と侑子さんって・・・

ケーキの対価要求される前に逃げよう・・・

「待て!榊原!」

ひぃ!見つかった!

「ちゃんと対価払ってよ」

・・・はい・・・

あ!李君は?クソッ!見失った!

チクショー!!

〜第3章・完〜

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