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ウンメイノヒト

ここは、木之本家。

遅刻少女・さくらが部屋の中で今日も騒いでいる・・・・。

「ほえええぇぇぇーー。遅刻ぅーー。」

さくらは服を着たり、靴下をはいたりしながら怪獣みたいに暴れている。

ケロ
「・・・・たく・・・・静かに寝れもできん」

さくらの机の一番下の引き出しから、黄色いかわいいヌイグルミが出てきた。

そのヌイグルミは、頭をかきながらさくらに文句を言った。

「あ、ケロちゃん。起きたんだね。」
ケロ
「お前がうるさいんやろ、たく・・・」

ケロちゃんは部屋を見まわした、昨夜きれいだった部屋がものすごく散らかっている。

ケロ
「・・・・うわぁー。ものすごいな・・・」

『ガチャッ』

さくらは部屋を出た。

『ダダダダ』

真っ先に階段をおりて、朝ご飯を食べにいった。

「好いニオイーー☆」

さくらがキッチンを見た。

「ゲッ・・・、お兄ちゃん・・・・」

キッチンにはさくらのお兄ちゃん、桃矢がいた。

桃矢
「おそよう。さくら。また部屋でドッタン、バッタン騒いでたな、怪獣」
「さくら、怪獣じゃないもん。」
桃矢
「また始まった・・・、やれやれ、怪獣の呼びかけか・・・・」

桃矢は卵焼きとサラダを机にならべた。

桃矢
「さっさと食え、怪獣」
「うっきーーーぃ。」

さくらは桃矢をにらみながら、朝ご飯をガツガツ食べた。

桃矢
「おーおー。怪獣はいっぱい食べるなー」

さくらは言い返したいが、遅刻するので玄関へ向かった。急いで靴をはき走って学校へ行った。

友枝小・・・・

やっと学校へついたさくらは、階段をかけのぼり、5-2教室に入った。

「おはよう。」

さくらはハアハア言いながら自分の席に座った。

知世
「おはようございます。さくらちゃん」
「おはよー。知世ちゃん。」
苺鈴
「おはよう、先生はまだよ。」
「よかったーー。」

その時であった、きゅうに教室のドアが開いた。光とリクだ。

リク
「おはよーー♪さくらちゃーん☆」
「おはよう。さくらちゃん」

リク達はさくらのホッペタにキスした。

小狼
「やーみーのー。」

小狼は完全にリクに怒っている。

リク
「押さえて、押さえて♪小狼く―ん♪」

『はははー』

さくら達はリクと小狼のケンカにはなれている。

先生
「こらー、席につけよー」

先生が教室に入った。

放課後・・・・・

さくらは小狼と話し合うため、裏庭に来ていた。

「ねぇ、李君。私、昨日きづいたんだけど・・・・私、リク君に自己紹介してないのに、なんで私達の名前わかったんだろう。」
小狼
「俺も思った・・・・、たく・・・謎だらけだな。あの二人・・・」

さくらは、鍵をにぎりしめながら下を向きながら小狼に話しかけた。

「クロウ・カードに関係あるのかな。」
小狼
「ああ・・・、たぶん・・・・。」

さくらはその言葉を聞いてから、十秒してから顔を上げた。

「あ、あのね、小狼君・・・私ね・・・」
小狼
「え・・・・、な・・・なんだ・・・」
「私、色々あって小狼君に言えなかったんだけど・・・私・・・」

そんなムードを、屋上から見ている二人組がいた。リクと光だ・・・・

リク
「なになに、告白かなーーー♪やる―ぅ、さくらちゃん♪」

リクのほうは、望遠鏡をもって二人をながめていた。

「やめなさい。リク。私達はさくらちゃんの告白をながめるために、ここに来たんじゃないの」
リク
「じゃ、なんのためなんだ。」
「あの、感のいい、小狼君がこれからある事を知っているからよ・・・・」

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