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ウンメイノヒト

ここは、友枝小学校。

5-2は、がやがやしていた。

「遅いなー李君・・・・・」

カバンをロッカーに入れたさくらは、知世としゃべっていた。

知世
「いつも、1番か2番に来るあの李君がこんなに遅いなんてめずらしいですわね・・・」
小狼
「おはよう。木之本、大道寺。」
「おはよー・・・・どうしたの、李君、苺鈴ちゃん」

小狼と苺鈴は机にカバンを置きながらため息をついた。

知世
「元気の一番いい、苺鈴ちゃんが・・・・不機嫌ですわねー。」

小狼は遅れたわけを話した。

小狼
「俺が起きたら苺鈴がうなされていて」

小狼は苺鈴を見た。

小狼はまた口を開いた。

小狼
「ものすごく、うなされていたから起こそうとしたら、俺の服をつかんで離さなくなったから、学校に遅れた・・・」
苺鈴
「・・・・・ごめん・・・」
小狼
「なんで苺鈴があやまるんだよ。でも、なんでうなされたんだろ・・・」
苺鈴
「・・・・・・」
小狼
「その、夢はどんなのなんだ・・・」

苺鈴は下を向いていたが、顔を上げて話しだした。

苺鈴
「・・・・周りは真っ暗なの、多分・・・夜だと思う・・・・。そこには、塔があって、一番上に行くと、・・・・2人たっていて、一人は髪が長くて・・・もう一人は、スカイブルー色の髪の人なの。その、髪の長い人は、黒色なの・・・、あっ。光ちゃんににてる・・・」
小狼、桜
「え。それ本当なのか。・・・なの。」

さくらと小狼は苺鈴に大声で話しかけた。

苺鈴
「え・・・。う・・・うん」
「なんで光ちゃんが苺鈴ちゃんの夢の中に出てくるのかな・・・・」
「わたしが、なーに。前もそんな事言っってたよね」

いつの間にか、さくら達の後ろに光がいた。

小狼
「いつの間・・・・」
「ほえええーーー、光ちゃん。」

さくらは飛び上がって大きな声で叫んだ。

「さくらちゃん、落ち着いて、ね、」

光はさくらをなでなでした。

小狼は光を見て、さくらにわざと大声で

小狼
「おい、木之本。もうすぐ先生がくるぞ。」

小狼の大声にびっくりしてささっと席にすわった。

「さ、私達も座りましょ。」

さくら達が席に座ったと同時に先生が来た。

先生
「席につけよー・・・・お、木之本の班は席に座っているな、えらいぞ。」

さくら達は見合って

「あはははー。」

と笑った。

先生
「さあ、そんな木之本班に新しい転校生だ。入って来い」
知世
「また、転校生ですか。」
「すごいね、転校生が二人も。」
小狼
「本当だな。」

転校生が入って来た。

リク
「初めまして。闇野リクだ。よろしくなー。闇野光のいとこなんだ♪仲良くしてな☆」

クラスがざわざわし始めた。

「ええーー。光ちゃんのいとこなんだ・・・」
「ええ。」
知世
「・・・元気、良さそうですわね。」
「あはは。」

リクは知世の席に座った。リクは後ろを振り返り、

リク
「そこの団子結びの人、あなたの名前は苺鈴だー♪」
苺鈴
「え。なんでわかったの・・・」
リク
「なんとなく♪あっははー☆俺って天才♪」
「なにバカなこといってんのよ・・」

二人の会話はまるで漫才コンビみたいだ。

でも、この二人は綺麗だ。髪の色も光は黒色、顔も美人。スマートだし、女の子ならあこがれるタイプだ。リクは元気で、顔もカッコイイと言うより、かわいい。系だ背は低いけど・・・、髪は・・・スカイブルー・・・・

小狼
「はっ。」

小狼はそんなことを考えていたらある事を思い出した。

「二人いて、一人は黒い髪、もう一人はスカイブルーなの」

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