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いつまでも・・・

満月を1週間後に控えた日。

小狼は、さくらの家に来たいた。

さくらが熱を出して休んだからだ。

ピンポ〜ン ガチャ

「・・おまえか。さくらに用か。」

「あっ。学校からの手紙とさくらに話したいことがあって。」

トントン・・トン

「お兄ちゃん・・誰か来たの?・・・・小狼君」

『あっ。さくら。』(二人同時に)

「今連れて行くところだから。上に行っとけ。」

「コホ・・コホ。わかった。」

トントントン・・

「と言うことだ。俺的には連れて行きたくないけどな。」

コンコン カチャ

「つれて来たぞ。・・欲しいものはないか。」

「お兄ちゃん。ありがとう・・とくにないから」

「そうか。・・なんかあったら呼ぶんだぞ。(小声で)さくらに手出すなよ。」

カチャ トントントン

「さくらこれ。」

「あっ。ありがとう。・・・知世ちゃんは?」

「今日はどうしても行かないといけないことがあるらしい。」

「そう・・・。」

「で、でも、すごく心配してたぞ。・・・ケロベロスは、どうした?」

「ケロちゃんなら今、雪兎さんのところに行って来るって言って・・」

「そうか。」

「ねぇ。小狼君。手繋いで・・・私が眠るまで」

「あっ。あぁ。」

さくらは、すぐ眠ってしまう。

「つかれてたのか・・。あっ、話しそびれたなぁ。」

「さぁ。帰るか。・・さくらはやく元気になれよ。」

おでこにキスすると真っ赤になりながら手を離した。

「・・・ぃゃ。ぃや・・助けて、小狼君」

「どうしたんだ・・・さくら!」

トントントン

「さくら、どうした。・・・また夢か・・」

「またってどういう意味ですか。さくらは、どうしたんですか?」

「この頃よくうなされているんだよぉ!聞こうとしても、こたえてくれないんだ。またなんかあったのか。」

「俺にも話してくれなかった。」

「さくら〜。帰ったで〜。雪うさ・・。」

「おまえ・・さくらは、なんでうなされてるんだぁ」

「そ・・それは、」

ガバァ

「お兄ちゃん、ケロちゃんを怒らないで・・」

「じゃぁなんで・・・・」

ピンポ〜ン ガチャ

「桃矢〜。あがらせてもらうよ。」

「ゆき。お前もこのことをしっているのか。」

「あっ。うん・・・・ごめんでもいえないんだ。」

「ほんとうにごめんね。『消』この者達から10分間の記憶を消し去れ。ほんとうにごめんね。」

「さくら・・なんで・・」

「みんなに知られたらだめなの。あなた達を守るためなんだよ。だから・・・・」

「さくらようやったな。」

「ケロちゃん。もうやだよ。みんなを守るためだけど。もういやーーー!」

「大切な人が消えてもええんか。」

「私が守る・・・だから・・・・」

さくら倒れこむ。

「さくら!」

「さくらちゃん!熱が高くなってる。とりあえずべットへ運んで。桃矢、起きてさくらちゃんが。」

「そういうことだったのか。」

さくらをそっと覗き込む。

「ずっと、むりしてわらってたからな・・・」

「ごめんね・・小狼君。」

〜第2章・完〜

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