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chieru

天界です♪

「琥珀ちゃん!!大丈夫??」

「ちょっと失敗しちゃったみたい・・・でも、きっかけにはなれた・・・」

「それより、ほんとに大丈夫なの??」

「翡翠さまの所へ行ってくれるから、きっと大丈夫・・・私があの子のきっかけになれるなら、もう少し、頑張らなくちゃ。」

琥珀は、法願を使った。

「こはくちゃん?!」

下界です。

「翡翠先生!!」

「あら、シャオラン君どうしたの?そんなに急いで、お菓子でも食べますか?」

「そんなことより、俺天使に会って、それで、」

シャオランは息切れしているようだ。

「少し落ち着きましょう、話はそれからです。」

「・・・という事なんですが、どう言う事なんでしょう。」

「(琥珀ちゃんも頑張ってるのね、)そうですね、シャオラン君はどうしたいのですか?」

「どうしたいといわれても、さっぱり分からないのです。何の時間がないのかもさっぱり分かりません。」

「シャオラン君、落ち着いてください。自分の心に聞いてみてください。今、自分は何をしたいのか。よく考えてみて、」

「・・・・サクラに会いたいです・・・」

「なぜですか?」

「分かりません、でも、会いたいんです。それに、サクラのことを考えると何かがこことに引っかかってて、でも、いつもそれが何か分からないんです。変ですよね。」

「変ではないですよ。誰にでもそういうことはあります。」

「俺、多分サクラの事を知っているんだと思います。だって、サクラが俺にあなたの事は知っているって、言ったんです。でも、俺はサクラの事を何にも覚えてない。」

「覚えていないのではないと思います、きっと、忘れているだけです。でも、絶対に思い出します。あとはきっかけだけです。」

「きっかけはあるのでしょうか。」

「もうあったじゃないですか♪大丈夫、あなたならきっと出来ますよ。さあ、今度こそやらなきゃいけないことをやる為に、思い出しに行ってください。(そして、本当のサクラの木の話を見てきてください)」

「えっ、あっ」

翡翠先生は俺の背中を思いっきり押した。

翡翠先生はたまにとても強引になることがある。今回の事もそうだ、微笑みながら俺を見てるから、歩き出すしか出来ないじゃないか。

やっぱり、サクラの木の下に来てしまった。

俺は、何を忘れてるんだ。分からない。翡翠先生が言ってたきっかけ、そして、天使が言ってた時間がない。

「サクラは知ってるのか、全部、教えてくれ俺の事・・・」

シャオランはサクラの木に触れた。そしたら、また、あの時のように光った。

「なんなんだ、これ!!う、うわぁぁぁ・・・」

ドン!

「いてて、どうなってんだよ・・・!!」

ここはどこだ、さっきと風景が違う!どうなってるんだ!!それに、このサクラの木、すごく小さい。おまけに、何だよここ。どうみても山の中じゃないか。

ガサガサ、ガサガサ

(誰か来る!!)

???
「誰もいないよ〜」

俺の前に少女が現れた。どこかで見たような・・・それに、おれにきづいてないのか。いや見えてないのか??もう一人来た。

????
「おかしいなぁ、誰かいた気がしたんだけど。」

あっあいつは!!

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