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chieru

天界です♪

「琥珀ちゃん、どうだった??」

「はっ!!琥珀ちゃん泣いてるの??」

「神様が、下界に行ったらダメだって。それに、サクラちゃん成功したと思ったら、失敗だったんだって〜」

「なななんと〜〜失敗?!」

「でもサクラちゃん10年後にこれてたじゃん??」

「でも、シャオラン君がダメだったの・・・」

「どうするの??琥珀ちゃん?」

「下界に降りれない・・・そうだ!!直接シャオラン君とお話しよう!!」

「出来るの??」

「少し難しいけど・・・(泣きかけている)」

「大丈夫よ!!(あせってる)琥珀ちゃんなら!!」

「そうよ、そうよ!!」

「元気出して!!」

「うん、頑張る」

今日も天界では、小鳥と天使がお話中です♪

地上です♪

サクラと出会って3日後。

やっぱり、あのときから何度行っても会えない。やっぱり、幻だったのか。

でも、今日も行ってみよう。

夕方 サクラの木

やっぱりいない、歌声も聞こえない。それに、桜がものすごい勢いで散っているような気がする。

「しゃ・・く・・しゃお・・・ん・・・」

何だ、この声!頭の中に響いてる、

「しゃおら・・くん、シャオラン君・・・」

誰か呼んでる、でも、聞いた事がない声、

「誰ですか?」

ひとまず、聞いてみた。

「シャオラン君・・・め・・つむ・・る」

えっ??目をつむる??最近変わったことばかり起こるなぁ。でも、これもきっと夢かもしれない。夢だったら、つむってみてもいいかな。

シャオランは目を閉じた。

どこだここ、俺、今確かに目をつむったのに。でも、すごくきれいな場所だな・・・

「シャオラン君〜!!」

ぼてっ!!

誰だこの人、人?羽が生えてる!!それに、おもいっきり墜落した。

「あいたたた・・・シャオラン君ですね、私天使の琥珀です♪」

「天使?何で、俺天使と話してるんだ?」

「細かい事は気にしないで下さい。それより、時間がないのです。」

「時間?どういうことだ?」

「そんなことは・・いい・・で・」

琥珀という天使が消えかかっている、そして、この世界も。

「き・・い・て・・じか・ん・・ない・・き・お・く・・さ・・く・・おも・・いだ・・し・・ひ・・すい・・」

バン!音とともに世界が消えた。

そして俺は、サクラの木の前で倒れてた。

「どういうことだ、さすがに、こう連続して不思議な事が起こると、夢ではないよな。あの天使の言ってる事嘘じゃなさそうだし。それに、ものすごく必死だった。言ってる事がよく分からないけど、でも、確かに翡翠って言ってたよなぁ。いちかばちか、今から、翡翠先生のところへ行こう。」

シャオランは歩き出した。

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