Fanfic

新しい始まり

ある日・・・。

エリオル
「今度の土曜日に僕の友達がこちらのほうに遊びにくるんですよ。」
さくら
「エリオル君のお友達?」
知世
「イギリスからいらっしゃいますのね。」
エリオル
「ええ。その友達がみなさんとお会いしたいそうなんです。」
苺鈴
「そうなんだ。一度会ってみたいわ。」
「俺も別にかまわない。」
小狼
「俺も。」
エリオル
「空港のほうに出迎えに行くのですがみなさんも一緒に行きませんか?」
さくら
「うん!!」

土曜日・・・。

苺鈴
「どんな子なんだろう?」
知世
「楽しみですわ。」
エリオル
「あれですよ。」
さくら
「わぁーっ、大人っぽい!!」
小狼
「俺たちと同じ年・・・だよな?」
エリオル
「ええ。」
「同じ年には見えないな・・・。」
エリオル
「紹介します。僕の友ディビッド・ジョーンズです。彼のことはディビスと呼んでいるんだ。」
さくら
「そうなんだー。」
エリオル
「ディビス、こちらは今僕が通う学校の友達だ。」
ディビス
「はじめまして。ディビッド・ジョーンズです。よろしく。」
小狼
「ああ。」
「こちらこそ。」
苺鈴
「よろしくね!!」

電車で・・・。

ディビス
「大きな建物がいっぱいだね。」
さくら
「この近くにはたくさんビルが並んでいるの。」
エリオル
「イギリスの場合、レンガでできた建物が多かったのですよ。」
知世
「まあ。・・・ということは古くからある建物がたくさんあるということですわね。」
ディビス
「ああ。昔大火事が起きて以来レンガで建物がつくられるようになったからな。」
苺鈴
「なるほどね〜。」
涼太
「・・・次なる作戦のターゲットは・・・。」
ディビス
「大きいタワーだな。」
エリオル
「東京タワーですよ。」
さくら
「(東京タワー・・・なんだか不思議なことがありそうな予感・・・。)」
小狼
「どうした?」
さくら
「ううん、何でもない。」
苺鈴
「わぁーっ、すごいわ!!」
知世
「250mのところからだと富士山も見えますわ。」
「・・・・!?」
さくら
「これは・・・。」
小狼
「あの気配・・・だな。」
さくら
「ちょっとトイレに行ってくる!!」
知世
「さくらちゃん!?」
さくら
「『スリープ』!!」
苺鈴
「何か気配がしたのね?」
さくら
「うん・・・。これは今まで以上に強い力を感じる・・・。」

〜第15話・完〜

▲Page Top(T)

←Back(B)

© 2003-2006 sarasa