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新しい始まり

小狼
「あそこにいるのさくらと苺鈴だな。」
「でもなんか様子が変だぞ。」
エリオル
「僕たちも行ってみましょう。」
さくら
「苺鈴ちゃん・・・。つかまって。」
苺鈴
「うん・・・んっ・・・。」
さくら
「なんだか立つのつらそうだね・・・。」
エリオル
「苺鈴さん、さくらさん!!」
さくら
「あっ、みんな。」
小狼
「どうしたんだ?」
さくら
「苺鈴ちゃんがこの石につまずいて転んじゃったの。それで今立ち上がろうとしたんだけど・・・。」
「どうやらこの石に原因があるみたいだな。」
さくら
「えっ!?」
小狼
「たしかにこの石何か悪い気配がする。」
「この石に呪いがかけられていたみたいだ。それで痛みを増したんだな。」
エリオル
「なるほど。それなら僕に任せてください。」
さくら
「何をするの?」
エリオル
「ちょっとした魔術を使ってかけられた呪いによる痛みを抑えるんです。・・・はい。これで大丈夫ですよ。つかまって。」
苺鈴
「ありがとう。」

友枝中学校グラウンド

アナウンス
「今誰か走ってきました。5人います。グラウンドを1周して・・・ゴール!!」
さくら
「ふぅー。苺鈴ちゃん、大丈夫だった?」
苺鈴
「うん、おかげさまで。ありがとう・・・さくらちゃん。」
さくら
「今名前で・・・。うん!!」
エリオル
「苺鈴さんが無事でよかったです。」
苺鈴
「うん。さっきはありがとう。あのね・・・私もエリオル君っていっていいかな?私いつも名前でよんでもらってるし・・・。」
エリオル
「もちろんです。」
スッピー
「みんな無事ゴールしたみたいですね。」
ケロ
「おう。しっかし結局勝負つかんかったんやな。」
スッピー
「ええ。でもそれはそれでよかったんじゃないんでしょうか。」
ケロ
「そうやな。」
知世
「まあ、そんなことがあったのですか。大丈夫でしたか?」
苺鈴
「うん、ありがとう知世ちゃん。心配してくれて。エリオル君やさくらちゃんが助けてくれたから。午後のリレーなんとか出れそうだわ。」
知世
「それを聞いて安心しましたわ。」
アナウンス
「お知らせします。組別リレーの代表選手はテント前に集合してください。」
さくら
「じゃあ行こうか。行ってくるね!!」
知世
「がんばってくださいね。」
さくら
「いよいよだね。」
苺鈴
「うん。」
「あっ、さくらちゃん。」
さくら
「あっ、玲さん。お久しぶりです。」
「さくらちゃんも3組の代表になったんだね。」
さくら
「ええ。玲さんは3年3組の代表なんですか?」
「ええ。おたがいがんばりましょう。」
さくら
「はい!!」
山崎
「リレーっていうのはね・・・」
千春
「はいはい、ちゃんと応援しようね。」
奈緒子
「みんな速いね。」
利佳
「さくらちゃーん、苺鈴ちゃーんがんばって」

リレー後・・・。

エリオル
「苺鈴さん、よくがんばりましたね。」
苺鈴
「ありがとう。エリオル君もとっても速かったよ。」
涼太
「君たち速かったね。」
小狼
「お前はたしか笹山だな。お前も代表だったな」
涼太
「ああ。でも君たちにはかなわなかったよ。君たちは3組の子だね。」
さくら
「うん!!よろしくね。」
涼太
「こちらこそ。(今回の作戦は失敗した。・・・が次の手段は・・・。)」

〜第8話・完〜

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