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新しい始まり

入学してしばらくたったある日。

さくら
「みんな部活決まったみたいね。みんなどの部にしたの?」
小狼
「俺はテニス部。」
エリオル
「僕はバスケ部です。」
「俺はサッカー部」
苺鈴
「私はバレー部よ。さっそく本格的な練習が始まったわ。」
知世
「私はコーラス部ですわ。先日大会用の課題曲の練習がスタートしましたわ。」
さくら
「そうなんだー?」
知世
「さくらちゃんはチアリーティング部でしたわね。」
さくら
「うん。小学校から続けてやることにしたの。千春ちゃんと奈緒子ちゃんと一緒だよ。」
歌帆
「席につきなさい。」
「はーい!!」
歌帆
「来週に陸上大会があります。まず、マラソンは全員出場種目です。その日の午後に代表選手による組対抗リレーを行います。うちのクラスからは李小狼君、柊沢エリオル君、木之本桜さん、李苺鈴さんが出ることになりました。」
知世
「すばらしいですわ!!さくらちゃんは今回もきっと大活躍されますわ!!でも・・・。」
さくら
「どうしたの?」
知世
「せっかくのさくらちゃんの活躍をビデオに撮影することができませんわー・・・。」
さくら
「・・・・知世ちゃん・・・(汗)」
エリオル
「それならいいアイデアがあります。」
知世
「ぜひ教えてくださいな。」
エリオル
「それは・・・。」

マラソン大会当日・・・。

ケロ
「こちらケルベロス。天気は快晴。風速1メートルや。スッピーそっちはどうや。」
スッピー
「今友枝中学校前にいます。もうすぐマラソンが始まるころですね。」

何でケロとスッピーがいるかって?それはあの日木之本家でのこと・・・。

ケロ
「そりゃそりゃそりゃーーー!!あーーー・・・」
スッピー
「まだまだですね、ケルベロス。」
ケロ
「うーーーっ、もう一回やーーー!!」

RRRRR

ケロ
「誰やー?」
知世
「もしもしケロちゃんですか?」
ケロ
「おう、知世。どうしたんや?」
知世
「実は今回ケロちゃんとスピネルさんに陸上大会のリポーターをお願いしたいのです。」
ケロ
「わいらにか?しっかしなんでわいとスッピーとでやんなきゃいけないんや?」
スッピー
「なんでそんなのうてんきと・・・。」
知世
「もしやってくださるならおいしいものを用意いたしますわ。」
ケロ
「おいしいもの!?お菓子お菓子ーーーっ!!」
スッピー
「ま、いいか・・・。」
知世
「ありがとうございます!!」

・・・ということだったのだ。

知世
「いよいよですわね。」
さくら
「うん!!」
苺鈴
「おたがいがんばりましょう。でも負けないわよ、木之本さん。」
さくら
「うん!!」
小狼
「んぐぐぐぐ!!お前らにはぜってー負けねー」
エリオル
「僕も負けませんよ、李君。」
「のぞむところだ。」

「きゃぁぁぁぁ!!」

さくら
「何のさわぎ?」
知世
「きっと笹山君のうわさですわね。」
さくら
「笹山君って最近人気のアイドルの?」
苺鈴
「うん。どうやらうちの学校の生徒だったみたいよ。入学式には海外ロケで来られなかったらしいけど。」
小狼
「そうだったのか・・・。」
エリオル
「アイドルですか。油断できませんね。」
「ああ。」

〜第6話・完〜

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