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新しい始まり

翌日・・・。

さくら
「おはよう小狼君」
小狼
「おはよう」
さくら
「あれ?そういえば苺鈴ちゃんは?」
小狼
「中学生になってから、マンションは一緒だけど部屋が違うんだ。」
さくら
「そうだったの!!」
小狼
「俺のところに偉(ウェイ)がいるから、何かあったらそっちに知らせるってことになってるんだ。」
さくら
「へえー!!」
雪兎
「あれ、さくらちゃん。」
さくら
「あっ、雪兎さん!!おはようございます」
小狼
「おはようございます。」
雪兎
「おはよう。あれ、戻ってきてたんだね」
小狼
「はい。」
雪兎
「びっくりしたよ。もう一人の僕もきっと喜んでるよ。あっ、そろそろ行かなきゃ。またね」

学校で。

さくら
「おはよう!!」
苺鈴
「おはよう。」
知世
「おはようございます。」
「あの、大道寺知世さん・・・?」
知世
「はい。」
「やっぱりそうだったんだね。俺、西田翔。」
知世
「もしかして1、2年生のときに同じクラスだった西田君ですか?」
「うん。」
知世
「お久しぶりですわ。」
エリオル
「知り合いだったのですね。」
知世
「ええ。」
苺鈴
「さくらちゃんは知ってるの?」
さくら
「ううん。知世ちゃんとはじめて同じクラスになったのは3年生のときだもん。」
小狼
「そうだったのか。」

昼休み。

知世
「西田君は2年生まで私たちと同じ友枝小学校に通っておられましたの。3年生にあがる前にアメリカに転校してしまわれましたの。」
小狼
「アメリカ?」
「両親の仕事の都合でアメリカに渡ったんだ。しばらく向こうの学校に通っていたんだ。でも今年から日本に戻ることになってこの町に戻ってきたんだ。」
苺鈴
「なるほどねー。」
知世
「今日ケーキを作ってきましたの。みんなで食べてみてくださいな。」
エリオル
「おいしそうですね。」
小狼
「ありがとう。」
さくら
「おいしい!!」
苺鈴
「ほんと。大道寺さん、お菓子作るの上手だね。」
知世
「みなさんに喜んでいただけてうれしいですわ。」
ケロ
「ケーキのにおいや〜!!」
スッピー
「ちょ・・・ちょっとケルベロス!!知らない人がいますよ・・・。」
ケロ
「はっ・・・しまった。」
さくら
「け・・・ケロちゃん。(こそっ)」
「ん?今のってもしかして封印の獣ケルベロス?」
「えっ!?」

〜第4話・完〜

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