趣味に走った登場人物メモ&私見いろいろ&ネタバレ満載

■アーギルシャイア■
人が魔法を行使するときに犠牲になった精霊から生まれた魔人。気まぐれで残忍な性格。サイフォスに思いを寄せる。
*実体はなく精神体みたいな感じがする。しかし何故に露出が多いのか聞いてみたい。

■アイリーン■
ロストールの騎士の娘として生まれ、彼女自身も騎士を目指す。剣の腕には定評があり、その腕にまけない男勝りの度胸ももっている。
*ヴァシュタールにかなり酷いことを言われてる。本人、気づいてるのかしらん。

■アスティア■
魔人。「告げる者」の別名をもつ。ヴァシュタールを目覚めさせる役割をもつが、主人公を拾い育てるうちに役割を放棄する。
*お母さん…!早くEDがみたいです!元は、日食の女神で冥府を司る地獄の女王でヴァシュタールと双子。素晴らしい設定に万歳。女神は同世代で三相一体が多いから、もう一人いると完璧。太陽関係で黒点を現す処女神とかいないかな。日本神話でいうとヤタガラスみたいな。
*義母EDを迎えると、嬉しさもひとしお。

■アスラータ■
ノトゥーンの妻にして太陽神。
*なんだか影の薄い女神。地母神を生んだ、ってことは彼女自身も地母神的性格をもっていたような気がする。神権交替してるのか、かけらもその気配はない。父と娘の結びつきは憎しみであれ強いのに。下世話な発想をすると、母は娘にその地位と夫を奪われたのかもしれない。
*夏を司る女神らしい。意外と影響力があるのかな?

■アトレイア■
ロストール先王、フェロヒアの遺児。盲目の彼女は、王室の片隅の暗い部屋で暮らし、自分に光を与える勇者を待っていた。
*後ろ向きで弱気なお姫様。励ましさえも逆効果。根気よく付き合うと、徐々に前向きになってくれる。EDはとても嬉しいvv でも闇落ちしちゃうと、遠慮無く攻撃できる。世界を道連れは勘弁して下さい。

■アンギルダン■
歴戦の冒険者で、ディンガルの将軍だったこともある。その豊富な経験から、的確な助言を若い冒険者に与えることが多い。老いてなお盛んな人物。
*年齢が気になる。いくつで娘をつくったのだろう…。70才。70−17=53。相手の巫女は、いくつだったのでしょーか。10代、20代、30代だったとしても…若いぜ、じっちゃん。
*意外な過去に呆然。いや、恋多き人生だと解っていたのですが。

■イークレムン■
アキュリース神殿に水の巫女として仕える、心優しき女性。ミズチと話す能力をもつ。彼女自身は知らないが、アンギルダンの娘。
*やはり年齢が気になる。20才くらいを希望。…と思ってたら17才だった。お母さんにそっくりだそうで。とっつぁん、羨ましい。名前の由来がステキでした。
*レムオンの叔母だったら、どーしましょーか(笑)

■イズ■
絶世の美女。暗殺結社施門院の主だったが、ネメアに略奪されエリュマルクの妃となる。後にネメアとの密通を邪推され、処刑されたと言われる。
*無印では「何も行動しなかった美人」なのかと思い、同情してたのだが。インフィニットでは扱いが「悪女」っぽくなってて、何だか残念。
*謎の「レオニック文書」に振り回されていたことが判明。ネメアを愛してしまったことは、彼女の不幸だったのか、幸福だったのか。

■ヴァシュタール■
闇の円卓騎士の一人で魔人。実力はバルザーに匹敵し、闇の門を開くことができる。闇におちた破壊神ウルグの魂は、この門から現世に戻るという。
*過去に人間に入れ込んで、辛い思いでもしたんですか?と訊ねたくなる。やる気のない上司。そのくせアイリーンに「バカの壁」を説いたりするヒマ人。元は月蝕の神さま。…この頃から月があったとしたら誰が司っていたのかな?一人二役だったのかもしれない。ツクヨミ系だと思うと、何だか楽しい。

■ヴァン■
テラネの宿屋の一人息子。ナッジの親友で、悪ガキぶりを発揮していたが、冒険者のガルドランと喧嘩になったとき大怪我を追う。常人には理解しがたい駄洒落が特徴。
*両親にめぐまれない子供。まともに育ってよかったね。

■ウルグ■
ノトゥーンの次子。人間として生まれティラと戦った英雄神。人間の少女システィーナと恋に落ちるが、彼女は精霊との共存を説いたため、人間によって殺される。怒り、悲しんだウルグは彼女の復活を約束したティラに忠誠を誓い、闇に落ち、ノトゥーンに反旗を翻す破壊神となる。
*「求め続けてゆくものが恋、奪うのが恋。与え続けてゆくものが愛、変わらぬ愛」というフレーズがあるが、ウルグは永遠に恋する男な気がする。システィーナは愛だけど。

■エア■
風の巫女にして、エルズの女王。過去と未来、千年の出来事を知る予言者でもある。エアの名は世襲制で、巫女たちは代々、魔法によって子孫を残してきた。
*思うに、エアたちは自分たちのクローンを生み続けてきたのかな。己の卵細胞に魔法で刺激を与えて、分裂を促してたのだろうか。

■エステル■
バイアシン大陸を自由に旅する冒険者。少々、おっちょこちょいな面もあるが、それを気にしない元気いっぱいな少女。一人称がボク。実はラドラスの若き長で、地の巫女でもある。
*わりと無責任な長。ラドラスの抜き打ちチェックはザルで大甘な気がしてならない。

■エスト■
レムオンの異母弟。兄を尊敬しつつも、その冷徹な振る舞いを心配している。闇の神器を研究する考古学者。
*魔道士であることが判明。さもありなん。

■エスリン■
魔王バロルの娘でエリュマルクの姉。バルザーと恋に落ち、彼の子を身ごもったため、父に殺され森に捨てられる。ネメアの母。
*男の好みが渋い。案外、じゃじゃ馬だったのなら楽しい。「今日こそバルザーを押し倒してゲットするわよーっ!」みたいな。

■エリス■
ファーロス家出身のロストール王妃。謀略を用いて、家族と国を守ろうとするが、そんな彼女の本心を知るものは少ない。意外に家庭的でもあり、料理が得意らしい。
*死なせるには勿体なかった…彼女の不幸は、頭が良すぎたことなのか。人間関係は不器用そうな気がする。そういう意味でゼネテスを心配してるのかも。

■エリュマルク■
バロルの末子で、ネメアの叔父。有能な甥をねたみ、12の難事を課す。最後は闇に侵され、ネメアに殺害される。
*ネメアと比べられるのは不幸だと思う。かといって嫌がらせをするのもな…。だがしかし29才は若い。若すぎる。母キャスリオンの死因はお産だったのかな。愛する妻を奪った原因として父に疎まれ憎まれてたのかもしれない。人の愛し方を知らない寂しい人だったのかも。
*母の死には無関係だった模様。

■エルファス■
権力を正面から否定し、この世の終末をとく予言者。世界各地で民衆に奇跡をみせているため、彼を救世主として信じるものも増えている。イズの弟。
*井の中の蛙大海を知らず、みたいな発言をシャリにされてて。ちょっと同情。

■オイフェ■
妹を冒険者に殺され、怒りからダークエルフへと堕ち、後にネメアに救われる。気が強くかたくなだが、優しい一面ももっている。
*妹の名前はエメル。

■オルファウス■
猫屋敷に住む、年齢不詳の美しい男性。人を食ったような態度で対する人をケムにまく。
*謎がありすぎて、もはやどうでもいい(笑)
*不良エルフ…現在進行形なカンジ。

■カフィン■
ノエルとともに旅をする冒険者。口は悪いが、ノエルのことを実の妹のように気遣っている。ダルケニス族。
*孫までいたんですね…大胆な服装をされてますが。
*恋多き女性だとは、わかっていたんですが…!レムオンの事をしってたなら、こっそりソウルの扱い方も教えてほしかったです。

■ガルドラン■
自称「未来の勇者」自分本位で態度がでかく、人の話をきかない困った男。冒険者になった動機はナゾ。必殺技は正義タックル。
*遠いトコロで、熱き魂を燃やしてください。

■カルラ■
一兵卒から将軍にのしあがった有能な軍人。ふざけたような物言いが多いが、実際は現実主義者。戦場では非情であり、青い死神とも呼ばれる。
*才能が軍事面に突出し、さらにネメアに見出されてしまった。それは幸せなのか不幸なのか。本人は案外、自分の才能を疎んじてたりして。誰かに止められるまで爆走しそうで怖い。

■クリュセイス■
リベルダムの有力商人ロティの娘。気位が高く、身分の低いものを軽視する傾向がある。リベルダム陥落後は、解放軍のリーダーとなる。
*嫌いになれません。ただロセンやリベルダムを解放した後、どうするのか謎。

■ケリュネイア■
ハーフエルフで、ネメアとは兄妹同然に育ち、彼に思いを寄せていた。しかし叔父を殺害し大陸征服に乗り出した彼に失望。野望を阻止するために、主人公に闇の神器探索を依頼する。
*兄だけに、夢をみたい気持ちなのかな。長ったらしい名前なので、ケリーと呼びたい。

■サイフォス■
日食という意味の名前をもつ、アーギルシャイアの仮面の部下。
*正体バレバレでんがな。

■ザギヴ■
妖術宰相ゾフォルの予言に翻弄された女性。家族をバロルに殺されながらもネメアに救われ、ディンガル帝国の要職に就き、才能を発揮する。自分の弱みを他人にみせない気丈な性格。
*何故に両親は娘に「ザギヴ」という、妙な響きの名前をつけたのだろう…?ディンガル地方の女性名っぽくないように思うんだが(例:エスリン、キャスリオン)

■シェスター■
セラの姉。魔道アカデミーを主席で卒業した魔術師。兵器モンスターの開発を強要され、罪の意識に苦悩。アーギルシャイアに肉体をのっとられてしまった。
*弟に甘かったような気がする。

■シェムハザ■
ウルカーンの長老を務めるコーンス族の老人。火の巫女フレアに求愛するも、拒まれ、怒りから彼女を殺害する。後、闇の神器を使い偽りのフレアを造りだしていた。
*博士の異常な愛情…?

■システィーナ■
ウルグが愛した人間の少女。精霊と人間の共存を説くが、政争に巻き込まれ人間に殺される。
*彼女が残したインフィニティアは神に近いとされる。バルザーと同じく人間の試作品だったのかもしれない。完璧に近いが故に、至聖神に不要とされ顧みられることはなく。打ち捨てられ、ひっそりと生きていた彼女を見出し、愛したのがウルグ。けれどウルグに愛されることで、彼女は至聖神に利用されてしまう。黄泉返った彼女が、心を投げ、人間にソウルを与えたのは、至神神に対しての反抗だった…なんて妄想をしたりすると、楽しい。

■シャリ■
東方の博士を自称する正体不明の少年。何の目的で行動しているのかも謎。無邪気な顔で悪事を働くなど、つかみどころがない。
*あなたの願いを叶えましょう…って、可愛い願いも叶えて下さい。

■シャローム■
魔道王国ラドラスの建国者。超人類を目指し、強大な魔力と不死身の肉体を得るが、竜王に魔道の塔に幽閉される。突出した力が、世界の均衡をくずさぬように。
*「お前さえいれば、ことは足りたのだ」…ちょっぴり言われて見たいです。

■ジュサプブロス■
ダークエルフ。システィーナの伝道師「黒の祈り」。幼い日に、エルフのダークエルフ狩りによって家族を失う。
*通称ジュサプー。チャームポイントは無精ひげ。自分なりの殺人哲学をもっているため始末が悪い。何だかヒマだったら日向ぼっこをしてそうな。

■ジラーク■
ディンガル皇帝、ネメアに仕える将軍。少数で立場の弱いコーンス族の未来を憂う。彼はネメアの強さと人柄に自分の夢を託す。
*真面目な人の悲劇か。

■ゼネテス■
一見すると、いい加減な遊び人だが、凄腕の冒険者。面倒見がよく人望も厚い。実は貴族で、ファーロス家の御曹司。
*政治改革とかには、本心から興味がなさそう。刹那的?

■セラ■
親友ロイとの友情の証、妖刀月光を自在に操る凄腕の剣士。行方不明の姉、シェスターを探して旅をしている。自分の力に絶対の自信をもっているため、自分以外を軽んじる事が多い。
*腹だしは20代で止めますように。でも、趣味は悪いと思う。

■セルモノー■
ロストール国王。亡くなった兄の後をついで王位につく。有力貴族出身のエリスを王妃に迎えたのは政略結婚のため。彼の家族に対する冷たい態度、政治への無関心は、愛のない結婚に起因する。
*あそこまでエリスを拒否してるのをみると「結婚前に身分の低い恋人でもいたんじゃねーの?」と邪推したくなる。もちろん最愛の恋人はファーロス家によって闇から闇に。本人は結婚して王位について、愛妾とヨロシクするつもりだったのに、そうは問屋が卸さなかった、みたいな。

■ゾフォル■
妖術宰相。闇の力で国をおさめるようバロルをそそのかし、未来について不吉な予言を与える。バロルがネメアに倒されると、行方をくらませる。
*人を愛せる人だったんだけど。

■ソリアス■
ノトゥーンがウルグを倒すために異界から召還した戦神。
*喚ばれて飛び出て、じゃじゃじゃじゃーん。故郷には帰れなかったのだろうか。

■タルテュバ■
ロストール貴族で、レムオンの従兄弟。卑劣きわまりない性格でスラムの住人に乱暴しては、ストレス解消をしている。リューガ家当主の座を狙っていた模様。
*不幸な生い立ちは同情してもいい。けれど、他人を不幸にしてもいいという理由にはならない。

■チャカ■
ノーブル出身の少年。女主人公の弟で、姉を助ける可愛い弟。亡き父が残した畑を大切にし、ノーブルの領民に嫌がらせをする悪代官ボルボラに怒りを抱く。
*鬱ルートは、是非やってみたかった。復讐の旅〜!できれば女主ではなく、チャカで。

■ツェラシェル■
神官くずれの詐欺師。冒険者としてはイマイチだが、スパイとしては有能。
*追加イベントで、少女マンガな人になった。何故だろう、タチの悪いヤリ逃げ野郎に見えてしまうのは…(笑)悲劇なんだけどね。

■ティアナ■
ロストールの王妃エリスの一人娘。雌狐とよばれる母に反発し、自由に憧れている。物事に動じない気丈な少女。
*周りの見えてないお嬢様。かといって、彼女に責任を求めるのは酷。どうみても帝王教育を受けているようにはみえない。本人も周りも「執政者」であることを求めていない。愛玩用のお人形さん的なものを感じる。でも本人にやる気があれば、何とかなるかもしれない。

■ティラ■
ノトゥーンとアスラータの間に生まれた双子の片割れで聖母神。四精霊神を生み出し、バイアシオン大陸に生命を吹き込んだが、横暴な人間の振る舞いに怒り、滅ぼそうとしたためノトゥーンによって闇に落とされる。
*この女神の夫が気になってしょうがない。単性生殖だったのかもしれないが。神話は深読みするためにあるしな〜v普通に考えれば、バイアスですが。三相一体を考えるならティラ、ライラネート、リアルーンかな。ティラとレイティアは同じものっぽいし。

■デルガド■
当代一の刀鍛冶という呼び声が高いドワーフ。しかし武器を鍛える意義を失い、酒びたりの生活をおくっていた。昔は冒険者であり、頼りになる存在。
*ED後ではなく、プレイ中にいろいろ作ってほしかった。

■ナーシェス■
ノエルのパーティの参謀のエルフ。竜王教の神官でもある。
*言葉にトゲトゲハリセンボン。自分に正直なエルフなんだな。
*アリアロに片思いしたり、ライギロアに同情したり。行動と感情が相反してる部分がある。

■ナッジ■
テラネ出身のコーンス族の少年。偏見を受け育つが、親友ヴァンが冒険者ガルドランに大怪我を負わされたため、仇を討つために旅立つ。優しいが、思い悩む傾向もつよい。
*殺したくないのよ。思い詰めないでほしい。

■ネメア■
魔王バロルを滅ぼし、世界を救った英雄。一見すると冷たく見えることもあるが、それは強固な意志の表れでもある。後にディンガル皇帝となり、大陸統一の兵をあげる。
*カッコイイと思う反面、天然ボケな気がしてならない。彼の相方になるには、ツッコミ技能が必須かもしれない。フルメタの宗介を思い出すとゆーか。そうすると相方はカナメなのか。

■ネモ■
かつては魔人だったが、ネメアに破れオルファウスに猫の姿に変えられる。現在、猫屋敷で飼われているヘンな顔の不細工な猫(…)。各キャラクターとの親密度を教えてくれる。
*人間バージョンがみたい。得に、若い賢者風!

■ノエル■
ソウルイーターに壊滅させられたシルヴァ村の少女。事件に責任を感じ、弱者を救うために冒険者となる。芯が強く、何事にも一生懸命な性格。
*ソウルイーター復活と剣は関係なかったらしい。よかったよかった。

■ノトゥーン■
天空を統べる神。神々を束ねている。
*なんだか中間管理職のような気がする。この上に、更に偉い至聖神がいるのを思うと。娘や息子の願いを受け入れず、見捨てた秩序の神。秩序の神というと、やはりガ○ンですかね?

■バイアス■
大地の神。ノトゥーンとアスラータの間に生まれた双子の片割れ。農耕神としての性格もある。
*神話を素直に考えるならばティラの夫だったのではないかと思う。兄妹夫婦は基本形。

■バロル■
かつてはディンガル帝国を築き上げた英雄だったが、愛する妻を失うと豹変。ゾフォルにそそのかされ、魔王となり魔人を召還する。
*妻を愛した英雄だったんだけど。

■バルザー■
破壊神ウルグの復活も目指すが、ネメアに倒される。魔王バロルの娘、エスリンと恋におちるなど、性格はわりといい人っぽい。ネメアの父。
*己の愛に殉じた魔人というイメージが、なんとなくある。
*おきあがりこぼしのように、死ねない人らしい。至聖神、御用達のスパイ。プロトタイプ人間だから、エスリンと子供を作れたのだろうか?

■ヒルダリア■
海の冒険者といわれるワッシャー海賊の二代目頭領。義理堅い性格で、偉大な父のように振舞えない自分を恥じている。
*男主でEDをみてみたい。

■ファナティック■
至聖神によって異世界から召喚された運命神。
*真の名前が○キシスだったら、どーしよう…。

■フェティ■
ツィーネの森から、世界を見るために出てきたエルフの少女。エルフこそが優れた種族であり、それ以外は下等生物だと言ってはばからない。知ったかぶりをする悪いくせがあるが、どこか憎めない。
*フェティさま、万歳!

■フレア■
火の巫女ウルの末裔。現在の彼女は、シェムハザによって作られた人造人間。自分自身が造られた存在であることを知りつつも、火の巫女としての使命をまっとうしている。
*人造人間…わくわくする響きだ…。

■ペウダ■
悪名高きロセン王。非道の限りをつくしたが、ディンガル将軍カルラの猛攻をうけ、ロセンは滅亡。国民を苦しめた愚王は処刑される。
*クーデターで王位についちゃったらしい。人は変わっていくのね…。

■ベルゼーヴァ■
ディンガルの宰相にして、ネメアの親友。彼に心酔し、絶対の忠誠を誓っている。エリュマルクの治世から政治の中枢を担ってきた。ネメアが出奔すると、裏工作を開始し、彼を新皇帝に迎える準備をする。
*革新。何をどのように革新するのか、真面目に聞いてみたい気もする。
*闇太子とかゾフォルに懐いていたとか、興味はたくさんあるが。昔は玉葱ではなく「ウニ」だった可能性があるという…ど、どうしよう…。

■ボルボラ■
レムオンの領地ノーブルで横暴をふるっていた悪代官。エリスに通じていたが、基本的に住民をいたぶることが好きだったらしい。
*おめでとう、俺!…忘れられない名台詞。

■無限のソウルを持つ者■
主人公の異名。成長に限界がない、ということらしい。
*インフィニティアを得ると、無限のソウルを持つ者と後世に語られる。インフィニティアが手に入らないと「大いなるソウル」ということらしい。

■ユーリス■
魔法アカデミーの劣等生。校舎を爆破するという事件をおこして、アカデミーを追われる。魔法の研究には熱心だが、そのために周囲の人間に迷惑をかけている自覚が全くない。
*とにかく、発言が危険。だが、そこがいい。暗い過去があったとしても、清々しいほどの自分勝手でそれなりに幸せな気がする。我が道を行く人間にとって、周囲はあんまり関係無い気が。

■ライラネート■
この世のあらゆる愛をつかさどる女神。
*愛の女神さま。バイアシオンの道祖神かお地蔵様らしい。春の女神じゃないかと思うんだけど。

■竜王■
世界に存在する七匹の竜の一頭。強大な力をもつ。天空神ノトゥーンの代行者として知られ、ロストールなどで信仰されている。
*ノエルED竜王バージョンで、何だか解放された感じ。あれはあれで、幸せなんじゃなかろーか。

■ルルアンタ■
幼いころに両親をなくし、それ以来旅を続けるリルビー族の踊り子。悲しい自分の過去にもめげず、人に微笑みを与えることを信条として、元気にふるまう芯の強い少女。
*心のオアシス。

■レイヴン■
ノエルと冒険を共にする青年。口数が少なく、必要以上のことは口にしない。ノエルを大切に思い、彼女の力になりたいと願っている。
*ノエルに惚れていたと信じたい。暗殺者と少女なCPに萌えるー!

■レーグ■
伝説に残る剣聖のボルダン族。ネメアとともにバロルを倒した、双剣の戦士。リベルダムの闘技場で無敵を誇る。
*寿命が人間並みにありそうで、心から安堵。

■レムオン■
王妃エリスと対立し、ロストールの覇権争いをする名門貴族リューガ家の当主。周囲の人間に恵まれなかったためか、自分の力のみを信じている。ティアナやゼネテスとは幼馴染。出生に秘密がある。
*ヘタレ。面と向かって告げると殺されそうだ。しかしエリスが坊や呼ばわりするのも頷ける。一種の理想主義者じゃないかと思う。だがノブレス・オブレージュという言葉が、これほど相応しいキャラは他にいない(出兵拒否はアレだが)。典型的なハーレクインの相手役でもある。
*父親が、なんか最悪。ロストールを憎んでたのか、と聞きたくなる。

■レルラ・ロントン■
目には見えない綺麗をさがして、世界を旅するリルビー族の吟遊詩人。子供のような外見からは想像もつかないが、冒険者としては大ベテラン。
*親としては大失格。

■ロイ■
闇の神器を守るミイスの村の、神官の息子。女主人公の兄。セラの親友で聖剣日光の持ち主。
*妹と激愛。親友の姉を奪って逃げるのはいいけど、やはり趣味がわからない。奴隷呪縛衣を着せられて目覚めてしまったのだろうか…。

■参考文献■
『ジルオール完全攻略マニュアル』Koei出版
『ジルオールキャラクターズ白書』Koei出版
『ジルオールインフィニット公式設定集始原口伝』株式会社コーエー
『ジルオールインフィニットエンサイクロペディア』株式会社コーエー