北海道護国神社 献灯みたま祭り 8月13日〜18日

8月15日(日) 午前10時30分 御本殿にて献灯みたま祭りが執り行われます。
祭儀終了後、舞楽奉納があります。【みたま慰(なごめ)の舞、陵王】
参拝、参列、観覧は自由とのことです。(時間までにご本殿へ)

8月15日−大東亜戦争終結記念の日は、旧暦の盂蘭盆に当り、季節的には盛夏炎天の候と呼ばれるところである。
しかし北国の北海道では、この日が夏と秋の分かれ目というべき感じがあり、夜吹く風にそこはかとない初秋の訪れを感ずる。
靖國神社の「みたままつり」のような賑わいはないが、日が落ちるころに燈される行灯からは懐かしい温かさがつたわってくる。
「北の鎮め」となられた六万三千百四十柱の御霊靖かれ、と祈るばかりである。
なお、献灯は一口3000円で社務所へ申し込むとよい。みたま祭り期間中掲揚される。

北海道護国神社第二代宮司詠歌

・まごころを掲げ連ねし万灯や 人ら群れ来るほの明き参道(みち)

・己が名の列ねてあればうなづきて 老母孫らにともしびを指す

 


     
                   御本殿

神門から御本殿を望む

神門と行灯

神門から正参道第二鳥居を望む

正参道第一鳥居から第二鳥居、神門を望む

献灯

献灯

戻る