2009 東北総体 66歳の選手
2009東北総体(ミニ国体)で66歳の選手が誕生しました。その名は若松功(ラビット体操クラブ)選手。福島県内の予選から代表入りを狙っていたようだ。福島県の層が薄いのか?あるいは水準が低いのか…?

66歳のミニ国体選手、前代未聞です。それはさておき、ここまで現役で自分に厳しく、節制して自己管理をする姿勢は見習わなければなりません。

大会では
演技内容は低く、得点も低いが、競技に向かう気持ちは誰にも負けない
若者よ、あと40年やれ!
と言ってきたようです。

9月末の全日本社会人大会(鯖江)60歳代の部でも3年ぶり3回目の優勝を目指しているようです。どこまで、いつまで体操競技ができるのか!?身をもって挑戦している若松功選手です。
競技成績

個人総合 41.65 (30位) 35名出場中

ゆ か  6.15(31位) あん馬3.90(32位) 吊輪8.60(31位)
跳 馬 10.00(32位) 平行棒9.20(32位) 鉄棒3.90(32位)
金子明友
技の冴え、道遠く