校内文化祭「りんどう祭」が10月6日開かれました。目玉企画として北村啓一先生の吊輪演技が披露されました。北村先生は平成7年ふくしま国体の体操競技で主将を務め、準優勝した先生です。生徒達から演技が見たい!!という要望があり約3ヶ月前から練習を開始しました。14年ぶりということで最初は全く技が出来なかったが、日々の練習で、体重を8kg減量するなどトレーニングを重ねて演技に臨みました。
 本番では「十字懸垂」「グチョギー」「月面宙返り」などの技を次々に繰り出し、華麗で力強い演技を披露してくれました。生徒からは「オリンピック選手みたいでカッコいい」「普段、努力していた姿から、私も頑張りたい」など生徒達は努力の大切さを学びました。
2010 りんどう祭へ
2009 りんどう祭「輝き続ける僕らの道」
次々と高難度の技を繰り出し、とても38歳とは思えない素晴らしい演技でした!!
生徒達の声援に応える先生
生徒へメッセージ&担任しているクラスの生徒から花束贈呈
☆北村啓一先生より生徒へのメッセージ☆

嫌いなことや嫌なことをやることによって強くなり、向上すると思います。好きなことだけ、楽なことだけをやっていたんでは成長しません。努力している人間を運命は裏切らない…、必ず道は開ける。今回のテーマ「輝き続ける僕らの道」、努力によって自分で道を切り開いて行ってもらいたいです。38歳の人間に吊輪が出来るんだから、若いみんなは何だって出来ますよ!頑張れ、応援します。