DOD Overdrive Preamp/250

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以前の改造から、カレコレ10年近くほったらかしだったのがコチラ。マルチエフェクトのセンドリターンに繋いでいたので、他のエフェクター同様スイッチ自体省略でも良いのだが、 近頃はマルチエフェクトを運ぶ根性も失せてしまったので(既に、2017年マルチエフェクト自体解体。)、単体で使う事も考慮するようにした。取り合えず、以前の記述を下に移動しておく。

DOD DOD_PCB
DOD_PCB_BACK
回路図 回路図

TONE とは名ばかりで、裏蓋に開けた穴から基板上の半固定抵抗を調整する。

かなりアバウトな記述だが、抵抗を進工業の金被プレート抵抗に換えて少しでもノイズを下げ、コンデンサーも含め定数まで変えている。OPアンプとクリッピングダイオードがそのままなので、中域の歪傾向は変わっていないだろうが、全体のキャラクターはオリジナルとは違っている。

近頃海外のサイトで気になったのが、OPアンプ出力にぶら下がった抵抗の値。実機では 100kΩだが、各サイトの回路図では殆んどが 10kΩと MXR DISTORTION+ と同じ値になっているのだ。
参考に『年代別比較表(作成者:Steve Mavronis氏?)』を貼っておく。

comparision
parts number

OPアンプの種類やC1の値から、当方のはリイシュー物と判るが、前述のようにR8(100kΩ)、R3(100Ω)、C6(.0012uF)が違っている。他はそうでもないが、R8の値(10倍の差)は結構大きな違いだ。
ヴィンテージ物では最初期型OPアンプ741系が使用されているが、リニアな回路と違い歪物では高性能のOPアンプが逆に酷い音を出すケースも多いので、そのうち試してみたい。
なお、上図はデュアルタイプでのピン配置なので、シングルの741系では入力側は同じだが、出力は6番ビンとなり、正電源は7番ピン、負電源(コモンアースに接続)は4番ピンとなる。

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3PDT

3PDT (Three Pole, Double Throw) フットスイッチ。当方の年代にとっては、当時入手不可能な(存在すらなかった?)優れものフットスイッチである。直訳すると『3極双投』フットスイッチとなるのだが、大昔のエフェクターは全て『単極』のスイッチが内蔵され、当然、トゥルーバイパスなど発想すらなかったのだ。
その為、国産エフェクターは、バイパス音劣化防止策として電子スイッチ(バッファーと電子スイッチ自体による音質劣化はある)の道を歩む事になったと思われる。SWITCH
中身を分解した事がないので、構造についてはコチラを参照⇒http://wlst.jp/semi/ab/1-6/1-6.html

ブランド名が入ると高価になるが、見た目一緒の ¥500 前後の物と中身も一緒かどうか?は不明。

配置

だが、このスイッチはサイズが大きい。右下のフォーンジャックを用意していたのだが、導入は物理的に不可能。仕方なくスイッチクラフトの汎用ジャックを取り付けた。スイッチ廻りの配線が迷路のようになっているが、図面すら用意せずイキナリ配線してしまった為だ。LED が暗かったので、この後もう一度修正している。

LEDight−mittingiode)の位置は、お約束の、ロゴセンターのど真ん中に決定。 近頃は青色が流行りだが、黄色ボディーに緑色もアリと思いピッタリサイズ加工後、緑色の在庫全てがお亡くなりになっていたので唯一同形状の赤色に変更。取り合えず形はできた。

バッテリーも何とか納まる LED ON

TRUE BYPASS

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回路図

TRUE BYPASS は、論理的スッキリ感と自己満足を得られるが、やはり、スイッチング時のポップ・ノイズは気になる。

エルナ・セラファインも既に15年以上経過しているので、オデオ関係の貴重なストックと交換した。
30年以上、ギターのブランクがあるKEWも、ここ数年『LIVE』のマネゴト程度では復活しているが、演奏場所(放送波に晒されている?)によっては盛大なノイズに悩まされる事があった。で、帰還抵抗にパラッたコンデンサーを 20pF まで戻し、入力部分にも HPF を封入。
なお、既に TRUE BYPASS ではなくなった入力部は、現在実験ちう m(__)m。ポップ・ノイズが少なくなったような『プラシーボ』にハマッているが、真偽の程はいかに?

DOD_PCB2 DOD_PCB2_BACK DOD_PCB2.1

基板上っ面はスッキリした様子だが、パターン側は右図の有様 m(__)m。これは背丈の高いパーツが、ゲイン、レベルポットとぶつかるのを避ける為だが、遥かにサイズの大きい『CTS』等に交換した場合『どうやって実装したら良いんだろう?』と心配は絶えない。

エフェクト系で必ず遭遇する○○kΩCカーブは、今後入手不能が危惧されるが、『ガリ』が出ていた各ポットも今回の『エアーダスター』噴射でとりあえず復活はしている。
オリジナルのノブの取り外しはムチャ堅くポットを壊しそうになる。次回外す際には、各ポット総入れ替えが必須と思われる。
と、書いて半年も経たずにノブ取り外しを実行。
R8を 18kΩに変更し、入力のカップリングC3を同値ニッセイAPS(ポリプロピレン)に交換。

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