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 2018/02/14 更新

懐かしの "ミエ&スランプス"('81 6/26 〜 '83 10/9)
27年間活動停止中の "NO CHASER"
録音よもやま話 
マイクロフォンのお話?
手前味噌コーナー

KEW サイトマップ(S)

ご感想、ご質問等は、こちら ⇒   BBS

AUDIO Q&A Equipment
AUDIO (A) Q&A (Q) Equipment (E)

・ミエ&スランプス

80 年代初頭の POP'N POP なアイドル?バンド MIE&SLUMPS

・Personal

MIE(Vocal)(words&music) DAMAKO (E.Bass) (*123)
KEW (Gt.)(Arr.) MASAMI (Drs.) (*123)
MEJA (Gt.) MIKKO (Chorus) (*123)
KOSE (KB) FUMIKO (Chorus) (*123)
PILE (E.Bass) (*4) MAYUMI (Chorus) (*4)
TANIYAN (Drs.) (*4) SAYURI (Chorus) (*4)
KAORI (KB) (*4) 他に数々のスーパープレイヤー?が参加

当時、地元業界人にウケマクリのバンド。
ユーミンに憧れるシンガーソングライターMIEちゃんの曲を、パクリ編曲の第一人者KEW(昭和のつんく♂?)が料理。地域トップクラスの強力リズム隊と、歌がウマくても見た目が悪いと採用されないコーラス隊がウリ。

とあるテープ審査での講評。(曲は『さむがりやのサンタ』・・・チョッパーDAMAKO氏、4ビート初体験)
『手馴れた編曲テクニックに頼り過ぎ。その分確実にオリジナル不足。』上田力氏・・・・・ウw (T_T) ごもっとも!!
『ギターのフレーズが良いのにリズムが悪いので少しガッカリした。ラストの馬鹿騒ぎが最高。こんなバンドは、余りいないので頑張って欲しい。』松下誠氏・・・・・・な、なんて優しい人だ!!!

MIEちゃん個人の集客能力でライブは常に満杯。女性客も多かったが、KEW には、野太い声の応援しかなかった。解散コンサートで、ギター教室女子生徒から頂いた花束が妙に新鮮であった。


ISLAND ☜  曲名をクリック!
さむがりやのサンタ 1〜3曲は、ヤマハにて
あこがれの Mr.ピーターラビット オープンマルチ(4ch)録音(op.KOTOYA氏)
Love Is Roller Skating ('81 First Live) 4曲目のSRは、SUMIDA 氏 (ライン録り)

TOP(BAND)

・NO CHASER

ほとんど世に知られていないスーパームード歌謡フュージョンバンド NO CHASER

・Personal

TAKAO MITSUI (Vocal)(as) HIDEMI SUGIMURA (E.Bass)
HIRO KITAMURA (Gt.)(Arr.) MASASHI TANAKA (Drs.)
NOBU WATANABE (Perc.) SUMIKA MUKAI (KB)

現在、自然休止中の幻のバンド。
『他人様の前では4度くらいしか演奏していないので、幻のバンドなんだネ。』、という意見もある。
練習日ごとに打ち上げをやっていたので、たくさんライブ出演したような錯覚があるが?

ご推察どおりバンドのネーミングは、名曲『Straight No Chaser』とは何の関係もなく、(On The Rocks)NO CHASER 所謂呑み助集団からである。

自称『チャゲ&飛鳥』ファン氏のカラオケの十八番は『2億4千万の瞳』だし、氏は前述の MIE&SLUMPSラストコンサートでの各人ソロフューチャー(パーカッション)のリハで、延々『バナナボート』を熱唱して時間がなくなった逸話があり、 本来お隣の大学のビッグバンドの正ドラマーだった筈の氏もこちらの大学の4年に一度のOB会で毎回叩いており、紅一点(当時、お隣の大学現役女子大生)の氏は、練習中急に演奏を止め、突然コンパクトを取り出し顔面修正後、アッケに取られているオジサンメンバーに向かって『サァ、続けましょう。』と一言。 KEW の変人ぶりは、既にトップページで公開済で、このバンド個性派集団であるのはマチガイナイ。唯一、氏だけがノーマルだと思われるが、頼まれると『NO!』と言えないタイプなので、バンド掛け持ちで四苦八苦していたようだ。

個性が強い故の危うさもあるが、ハマッた時のパワーは何とも言えず、どうにか復活したいバンドである。


ハーバーライト (words by T.Mitsui /music by H.Kitamura) ☜  曲名をクリック!
SEASIDE MEMORY (words by T.Mitsui /music by H.Kitamura) 4chMULTI カセットで録音
MARIONETTE (words & music by T.Mitsui) マスターは HiFi-VTR。後、DATへ、
ROUTE33      (music by H.Kitamura) DAT化の際に、Reverbe で擬似ステレオ化
ツィス           (music by H.Kitamura) DAT〜PC(WAVE)〜PC(Windows Media File)

TOP(BAND)

・録音よもやま話

アナログ,低スペック時代のレコーディングってどんな風?

アマチュアでも、HDR(ハードディスクレコーダー)を駆使している昨今、『過去の録音風景に何の意味があるの?』って言われそうだが、打込がメインの音楽以外では、今も昔も基本は同じ。
面白そうなところだけ、拾い読みしていただければ幸い。
ここではアマチュア的録音(手作り的?)の、NO CHASER を例に、話を進めてみる。

MTR

はじめに
マイクロフォン
ミキサー
オーバーダブ 1
オーバーダブ 2
オーバーダブ 3〜ミックスダウン

TOP(BAND)

・はじめに

練習スタジオにポータブルレコーダー(ステレオマイク内蔵)を持ち込んでの『せ〜の〜一発録り』の音に不満を感じたら、次は、各楽器に複数のマイクを立てたマルチマイク録音をしたくなる。 ところが、演奏者自らバランスをとるとなると、なかなかうまくいかない。(別室に、本格的なミキサーやモニター他周辺機器と、専属オペレーターを用意できれば別だが。 てゆ〜か、それじゃあレコーディングスタジオと変わらないことに。^^;)

そんな時、有難いのがMTR(マルチトラックレコーダー) である。
実際の所、生楽器を使わないのであれば、ミキサー機能付MTRがあれば、自宅でもそこそこの仕上がりの録音ができる。
しかし、生ギターを録音するってだけで、ウサギ小屋的家屋では、幾多の困難が待ち受けている。生ギター程度の音量でも、家人には、『うるさい!!』と言われ、昼間家人の留守を狙っても、飼い犬が明らかに普段と違うご主人の気配を感じてか、『ワォ〜ン』って、ハモッてくる。
   無事終了するまでのプレッシャーは、『身体の弱いギタリストのトラ(エキストラ)で、急にハコ(おみせ)に入り、知らない曲を譜面で演奏中、(雰囲気を出す為か)突然あたりが星空照明になり、ギターの音が止まってしまった時。(実話)』に、匹敵する。

そういうわけで、バンドものの録音には、(スタジオもしくは、防音室)も必要になってくる。
ちなみに、MTR を使った最初の録音は、ビートルズの作品らしい。当時はトラックのオープンデッキがあったそうで、それぞれ Left,Center,Right 用となっており、トーキー(映画)の影響か、それとも、ステレオ理論が確立されていなかったからなのか?は定かではないが、各トラックを別々に録音するという発想は、ビートルズ以前には、なかったらしい。
ヴォーカル以外が、極端に左右に振れている(ドラムが右とか)年代の作品が、おそらくそうであろう。(個人的には Jazz 以外は、キック、スネア、ベースがセンター定位じゃないと落ち着かない。)

ある日、KEWが、『昔、バンドやってた。』って言うと、
バイト19番さん曰く、『ア〜!ベンチャ〜ズですねェ〜。』
KEW 『・ ・ ・ (-。-)y-゜゜゜』
残念ながら、ビートルズ世代も、ベンチャーズ世代も、もう少し上の世代である。ただ、ビートルズ後期に、僅かながらリアルタイムの記憶があるのは、ラッキーだとは思うが・・・。^^;

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・マイクロフォン

AT857SMa

マイクがなければ、生楽器の録音は不可能。

そもそも生楽器には、太鼓系やラッパ系の大音圧から、繊細で か細い楽器まで、イロイロ有り、どんなマイクで収録するかは、エンジニアの拘りが現れる部分である。
ドラムスを例に取ると、当時では トップ、及びハイハットには、ノイマンU87AKG C451、カワモノには、ゼンハイザーMD421とか等々。 マイクについての詳しい話はこちら

当時、NO CHASER も、ボチボチとオリジナル曲をちゃんと録音しようかと思い、SOUND STEP のS本氏にお願いする事にした。(結局の所、本チャン録音前に活動停止。^^;)

ただ、時間もお金も無駄に使いたくなかったので、本録前に、簡単なデモテープモドキを作る事にした。
キッカケは、EBCに眠っていたヤマハのチャンネルカセットMTR の存在。とりあえず、仕事場で全然使われていないコンデンサーマイク National WM-730A、守備範囲の広い SHURE SM 57-LC 他を持ち込む事に。
練習スタジオ料金で、本チャン録音用マルチケーブルまでお借りし、練習スタジオ内ミキサーを、中2階に設置。AUDIO 編で紹介した電池式GOAアンプ、 VISONIK DAVID 8001 モニターを持ち込み、KEWが中2階でギターを弾きながら、リズムトラック録りをするという怪しいモクロミである。

スタジオ内では、ドラムスのトップX2、ハイハットX1には、持込の National WM-730A X3。スタジオ備え付けの SHURE SM 57-LC をカワモノにと思っていたところ、パーカッションの NOBU WATANABE 氏、『俺、これでイイヤ。』と、すばやく57キープ(リズム録りではコンガ中心)。数が足りなくなったので、スネアにはATの安物マイクを設置。(ただし、現在のオーディオテクニカのマイクは、とても素晴らしい物である。)

ピアノは、スタジオ常備のヤマハCP−80(エレクトリック・グランドピアノ)をライン録り。ベースも、ヤマハのベースアンプのラインアウトをそのまま利用。E.ギターは、I 村氏所有のBOSSハーフラック仕様、型番も分からないコーラス経由で、ライン録り。
トラックなので、ステレオはあきらめ、仮歌、ドラムス+パーカッション+ギター(リズム)、ベース、ピアノと言うトラック割でリズム録りをはじめた。

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・ミキサー

MIXER 安いMTR 内蔵のミキサーは、マイク入力があってもアンバランス仕様が多く、
マイクの微小出力を、長々と引き回すのには、向いていない。
幸い練習スタジオのミキサーは、ボーカル用にバランスマイク入力がある。
ドラムス、コンガのマイク群と、ギターのラインをミックスして、1トラックにする。
チャンネル数はどうにか足りたが、なにせイコライザーが貧弱である。
カワモノは、基音をしっかり、余分な2、3倍音をカット、中高域でツヤを・・・、
というワケにはいかない。結局妥協することに。
ちなみに、シンセとかギターアンプのマイク録りは、楽器側で音作りが鉄則。
 
5曲2テイク毎のリズム録りを、3時間ほどで済まそうという強行スケジュール、
それでなくとも、ギターを弾きながらの冷静さを欠く状況、
トラックダウン(EB/Pf/Ds,Perc&Gt.の3トラックを1トラックにミックス)時に、
バランスの悪さを痛感するが、後の祭りである。
 
トラックダウン時、姑息な手段を使った。後から音作りしようとしたのである。
MSSの氏に借りたグラフィックイコライザーを、Ds,Perc&Gt.トラックに、
インサートしてしまったが、当然、Gt,Perc.無視のイコライジングとなる。
カワモノのしまりは多少良くなり、コンガもそこそこだが、カッティングの音が?
問題は他にもあり、インサートが原因か分からないが、ノイズが発生。
トラックダウン時に気が付かず、ダウン元の3トラックを消去してから気付き、
またまた、後の祭り状態。^^;
『ハーバーライト』では、ノイズをマスクする為、波のSEを封入。
『ツィス』は、別テイクで再トラックダウンしたが、スネアの導入部のリムショット
の後の、1発目の音がスナッピーが外れている。2発目で復旧。

BACK

・オーバーダブ 1

当初のモクロミ
・練習スタジオで、リズム録り。
VOCAL(仮唄) Drs.+Perc.+Gt. EB KB(Pf)
消去 トラックダウンで、1トラックへ。
RHYTHM 消去 消去 消去
*1.Mukai 氏宅にて、KB (シンセ他)をオーバーダビング。
RHYTHM 空き KB 空き
*2.練習スタジオで、Gt.Solo オーバーダビング。
RHYTHM Gt.Solo KB 空き
*3.練習スタジオで、VOCAL(A.Sax) 本録。
RHYTHM Gt.Solo KB VOCAL(A.Sax)
全て終わって、後はミックスダウンのみ。メデタシメデタシのハズが?

MTR の利点は、トラック数分のバランスを後から修正できる事だが、もう一つ重要なものにオーバーダビングがある。既に録音された音をモニターしつつ、新しい音を別トラックに録音するという、早い話が時間差攻撃である。 ちなみに、アイドル全盛時代、『新人』のレコーディングでは、スタジオミュージシャン同士が顔をあわせる事がなかった、などという逸話もある。せめて、リズムセクションだけでも『せ〜の〜』での一発録りが、グルーブ的にも最適と思われるが、効率第一主義ということなのだろうか?

閑話休題。ノルマをこなすが如くリズム録りを終え、すかさずトラックダウンへ進もうと思った際、イロイロとミスを発見。とりあえず、リズムセクションから修正する事となり、MTR 担いで、Hidemi 氏宅へベースの差替えに。 なお、単なるミスの修復が目的であれば、パンチイン、パンチアウトという手法もあるが、それは、アクマデモ録音時と同じ環境である事が、大前提
(う〜ん、なんていう計画のアマさ<m(__)m>)

お題は、『ハーバーライト』と、『ROUTE 33』。KEW 特製『オペアンプ鳴き較べダイレクトボックス』経由でMTR へ。オペアンプのチョイスは、『高域シャクレ上がりチョッパー仕様』の、JRC 4559(ただし、内蔵のタ○ラのライントランス(懐かしい)のキャラクターの方が大きい。)
諸事情により、オーバーダビングでは、モニターは全てヘッドフォンの予定であったが、ここでトラブル発生。
このMTR、どうも不良品なようで、ラジオ放送等が勝手にヘッドフォンに侵入。(Hidemi 氏宅は、確かに城山真下にあったが、それにしても^^;)

かくして、Hidemi 氏所有のステレオをモニター(アパートの一室故、極小音量状態。)とする事に。
しかも、全編差し替えとなると、『 新人アイドルレコーディング状態 』のオマケ付きである。
(コタツに入ったままの、ナメタ姿勢のチョッパー奏法ながら)スタジオミュージシャンのキビシサを思い知った Hidemi 氏でありました。

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・オーバーダブ 2

他にも、イロイロとミスが発覚していたが、『オーバーダビングの際になんとかゴマカセルだろう。』と、タカをくくる事とした。

計画性のなさは、オーバーダブにも及び、なんと一日で KB(Syn.),Gt(Solo),Vocal(&A.Sax)を済まそうとしたのである。しかも、Gt,Vocal 録りの為に、SOUND STEP を事前予約済み。
おかげで、Mukai 氏宅での KB(Syn.)オーバーダブは、残り時間を気にしながら状態に。

時間がないといいながら、イザ始めてみると欲が出るもので、アレもコレも重ねてみようと、余っているトラック共フル活用。その場でフレーズも考えながら、時間いっぱいアガいてみた。
MARIONETTE』 のキメフレーズでのリズムのモタリは、ピアノ系シンセ音を何回も重ねるという、『浅田美代子』風手法で解消。 『ツィス』では、後で、ピアノ音を差し替える予定の部分があったので、リズム録り時のKB トラックは残してあり、それをモニターしながら、ストリングス系、チェンバロ系を、オーバーダブ。
せっかくの Mukai 氏特製紅茶もそこそこに、超速攻でトラックにまとめ、SOUND STEP に急行。

早速、スタジオ常設のギターアンプ(YAMAHA F-50)に、SHURE SM 57-LC をオンマイク設置。
エフェクトは、オーバードライブ (BOSS OD-2), ディレイ (YAMAHA SPX-90) のみ。
リズム録りで懲りたので、MTR 操作は、前述の I 村氏にお願いした。Solo のみの録音なので、問題なく終了するハズが!!
ROUTE 33』で、『シンセの後に、少しカブセ気味に入ろうかな?』と、思っていたら、いつまでたってもシンセが聞こえてこない^^; 。アセって、MTR をよく見ると、KB トラックのスイッチが半分REC側へ。 時すでに遅く、デキタテのシンセソロは闇の中へ。しかも、テーマサビ部分のコーラス系も道連れに。(ギターソロの後のテーマでは、しっかり聞くことができる。)
しかし、次のボーカル録りが迫っている。とりあえず、録りを済ませ、National WM-730A を設置。

ところが、いつまで待っても Mitsui 氏が来ない。慌てて電話してみると、『会社で、社長賞を貰い、副賞の東京ディズニーランド旅行から帰ったばかり。』との事。しかも、現れてみると、サックスは忘れるは、カゼでノドはガラガラ状態と、とんだディズニーランドボケである。
気を取り直し、ボーカル録りだけでもと、始めたが、とにかくブレスが続かない。ワンコーラス毎に録音するハメに(^^ゞ。結局、シンセソロ、サックスの録りは、後日に延期された。

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・オーバーダブ 3〜ミックスダウン

日を改めてシンセソロ、サックスの録りをする事となったが、『ROUTE 33』のパーカッションも、ついでにオーバーダブする事に。
当初のモクロミでは、トラックダウンは1回までとし、決してピンポン録音の応酬はしないつもりであったが、そうもいかなくなった。

ROUTE 33』のその後。
・前回の状況。
RHYTHM Gt.Solo KB(一部消失) 空き
*1.KB(一部消失)&Gt.Solo をトラックダウンしながら、KB.Solo をミックス。
RHYTHM トラックダウンしながら、KB.Solo ミックス。 空き
RHYTHM 消去 消去 KB&Gt.Solo
*2.同じく、A.Sax 本録。
RHYTHM A.Sax 空き KB&Gt.Solo
*3.同じく、ボンゴ、サンバホイッスル等をオーバーダビング。
RHYTHM A.Sax Perc. KB&Gt.Solo

KB.Solo を、チックコリア風にしようと、またまた YAMAHA SPX-90 をディレイとして使用。
ところが、このシンセ、ディレイを内蔵していて、二重にディレイがかかってしまった。なまじ、Mukai 氏宅でのデータが有った為、ミックスダウンまで気が付かなかった。
要は、トラックダウンのバランスの方ばかりに集中していたのである。またまた、後の祭り!!

A.Sax を初めて1ヶ月に満たない Mitsui 氏の方は、何回かのNGの後、音がモゲながらもOKテイクにこぎつける。(テーマラストのフラジオは、最後まで鳴らなかった。)
なお、真新しいヤマハのアルトサックスは、その後、御息女が、中学、高校と使い続けモトはとったとの事。

Perc.録音では、テーマサビ部分にボンゴをオーバーダブまでは良かったが、何せ1トラックしかないので、その後はパンチイン、パンチアウト状態となる。
テーマ前半にアゴゴ、ブリッジのベースソロ部分には、サンバホイッスル等々、1トラックにギッシリ隙間なく詰め込んでしまった。
各パートとも、ついクセで、S/N重視で録音してしまったが、後々これが問題となる事に。

SPX2000

こちらは、現役のYAMAHA SPX2000

ミックスダウンの話の前に、やたら登場してくる YAMAHA SPX-90 について一言。
KEW個人は、ギター用エフェクト以外はロクな機材しか所有しておらず、デモ録の為に Mukai 氏から1週間ばかり借りっ放しとなっていたのが YAMAHA SPX-90 である。

そういうわけで、本来ミックスダウン時に使用するエフェクトも、録りの段階で使用することとなったのである。ミックスダウンでは、Vocal及び、A.Saxの為に、リバーブとして使用。

さて、たかだかトラックからのミックスダウン、簡単に終わると思いきや、かのパーカッション1トラック詰め込み問題が残っている。
億を超えるレコーディング卓なら、1トラックから各パート数のチャンネルにパラって、それぞれ最適なイコライジング、エフェクト、レベル設定の後、オートメーションでミュートタイミングを決める。

MTR内蔵の卓を使ったミックスダウンでは、当然人海戦術を使う事になる。
アシスタント担当は、モチロンパーカッションの NOBU WATANABE 氏。イコライジングは無視して、せめて、音量バランスだけでもと、パーカッションの1フェーダーに専念することに。さて、結果は?

やたらとパーカッションのデカいミックスになってしまった

とりあえずのデモ録音としてスタートした為に、妥協した部分がたくさん有り、その後の本録がボツになったことも考えると、『もっとチャンとやっときゃ良かった』と、後悔しきり。

MTRを使った録音の教訓・・・・『ご利用は、計画的に!!』    ^^;

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TOP(BAND)

・手前味噌コーナー

(こちらのコーナーは、KEWの思いつきでコロコロ変わるかも?)

リハビリ中の分際で、ギターバンドについて語るという無謀なコーナーである。
四半世紀前に、ギターを教えるという経験当時も、決して褒められたレベルではなかったが (T_T) をしたが、
今や完全浦島太郎状態であり、間違った解釈、ウソ情報等を書いてしまうかもしれない。お気付きの点を御指摘いただければ幸い。

取り合えず、リハビリネタから始める事にしたが、本人もどういう方向に進むか、まるで見当が付かない点、
また、TAB譜を書けない古い人間である点、どうかご了承ください。m(__)m

・その壱(自身のソロをコピー?)
・その弐(スケール練習のすすめ?1)
・その弐(スケール練習のすすめ?2)
・その参(予定は未定?)

TOP

・その壱(自身のソロをコピー?)

ハビリを兼ねて、『NO CHASER』の曲から、KEW自身のギターソロ部分を、
改めてコピーしてみました。(つまりは、完全に忘れてしまっていたと言う事。^^;)

なにぶん、元のギター演奏のリズムがテロテロ、当の本人も、どの変のポジションを使ったかなど、まるで忘却の彼方といった状況。
『多分当時はこうしたかったんだろうなぁ・・・』程度の採譜になってしまった。 ^^;
手書き譜面を、スキャナーで取り込んだシロモノなので、少々見ずらいですが、どうかご勘弁を m(__)m

・SEASIDE MEMORY
SCORE

ベースラインは、KEWのアレンジ譜面を発見したので、そちらのまま。サルサ風定番ライン。
ここでは、シンプルなコード進行(演奏側は結構ハマる?)で、勢いを強調。アキるので、小節目にキメを挿入。
小節目は、ペンタトニックブロックを半音ずつ上昇させるよくあるやつ。16分音符遅らせるだけで印象が変わってくる。
11小節目は、渡辺香津美先生や、リー・リトナー先生のようにやりたかったようだが、結果的にイマイチ。
13小節目は、ジョージ・ベンソン先生の定番ワザ。ここでは、ドリアンモードと解釈し、一時的に『Ⅱm7/Ⅵ−Ⅴ7』(Cm7/G−F7)進行となっている。

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・MARIONETTE
SCORE

VOCALのMitsui 氏が作曲。こちらは、テーマ前後がキメだらけなので、Aメロと同じコード進行。
ベースラインもオーソドックスなサンバ風。ただ、管楽器も入ってないのに思いっきりフラットキー。各行ごとに調性を記入しない主義なので要注意!
PE(Gt.)のフレット削れ対策と言うウワサもあるが、フラットキーの柔らかな印象を狙ったと言う事にしておこう。
小節目は、ラリー・カールトン先生の影響、小節目は、スティーブ・ルカサー先生の影響とワザが続く。
なお、『H.C.』は、半音チョーキングと言う意味。TAB譜がないので(本当はTAB譜が読めない。)、一応使い分けしている。
ちなみに、30年位前は、チョーキングとは半音だけアップするものだと、信じて疑わなかった為、おかしな指使いで、エリック・クラプトン先生をコピーしていた。おかげで、キーに拘りがなく、PEのフレットも均等にチビている。(でも、そろそろ限界かも^^;)

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・ROUTE 33
SCORE

79年作曲。78年頃から渡辺貞夫先生に感化され、その後ドップリと、クロスオーバー〜フュージョンの世界にハマる事に。
こちらも、テーマとは違って、『Ⅱ−Ⅴ』のドリアンモードの後、『Ⅶ♭/Ⅰ』,『Ⅰ/Ⅱ』,『Ⅱ/Ⅲ』と続き、9,17小節目の分数コード『Ⅲ/Ⅴ』で強引に調性を戻す。
18小節目以降は、イントロと同じコード進行。小節目は、SEASIDE MEMORY でも説明したペンタブロック上昇ワザ。
11小節目のハンマリングオンは、どっかの曲のパクリだと思うが、今となっては思い出せない。
12,13小節目は、ポリリズムと呼ばれる手法。リズムがモタってなければ、結構オイシイのだが 

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・その弐(スケール練習のすすめ?1)

−ツァルトで、スケール練習!!!KEWのお奨めは、超有名曲 トルコ行進曲
(ネット上で拾った音楽ファイルを耳コピしたものなので、かなり怪しい採譜である。^^;)

リハビリギタリストでも、昔馴染んだ手癖フレーズ等は、そこそこ弾ける。ところが、チョッと馴染みの薄いジャンルに手を出すと、たちまちヘタクソになる。さて、どんなリハビリ方法をとるか?

スケール練習は、手先のリハビリには有用であるが、只のトレーニング的な方法ではワガママなオヤジ族には受け入れられない。過去には、ストイックなまでの修練を積んだ人間でも、いい歳を取ると忍耐力が欠如してくるのである。要するにワガママなオヤジ族は、進歩しているアカシがないと前へ進めないのだ。

なんとなく一弦さんのサイトおふとんJAZZを見ていて、
これ、イイかも!!』と、思ったのが、こちら

ギタラ族の生態/メタル族、ジャンゴ族、ドラ息子の出現

メタル部族が、他部族に対して威嚇に使う武器として有名?な、トルコ行進曲である。ピアノの世界では、初心者クラスといわれる曲だが、指定の Allegretto (1分間に120拍程度)を遥かに超えるスピードで演奏される事が多いので、ギタリストからすると、タチマチ難曲となってしまうシロモノである。

モチロン、メタル部族単音のみ早弾派なので、多少のスピートアップは可能であるが、ワガママなオヤジ族としては、複音部(といってもピアノの右手部分)、オクターブ奏法もやってみたい。
ところが、取り合えずコピーしていると、最初にコピーしたフレーズを忘れているのに気付いた。最早、譜面他のメモがなければ、演奏自体が危ぶまれる状況のようだ。『簡単に譜面入力できて、ついでに音が鳴るソフトがあればいいなァ〜』と、イロイロと探していると、優れものソフトに遭遇。

Studio ftn Score Editor [Free]ver.
Studio ftn Score Editor という本来は『楽譜入力型作曲ソフト』である。
(Windows10/8.1/8/7/Vista/XP)
作者のHP ⇒ [Studio ftn] http://studio-arts.bglb.jp/studio-ftn/se/

取り合えず、フリー版を使って譜面を作ってみることに。途中経過をMIDI再生できるので、おかしい部分はすぐに分かる。譜面上段の音量を絞れば、カラオケの出来上がりである。 印刷機能を使った画像(ビットマッブ出力)を編集(透過GIF)したのがこちら。(残念ながら、Pf 左手のコピーにアキてしまって、前半のみ。)

SCORE

ゴチャゴチャと32分音符等が入っている所があるが、前打音トリルをフリー版では表記できない為の苦肉の策である。Studio ftn Score Editor Classic (シェアウェア版)では、上記を表記できるだけでなく、タイミングも細かく設定できるようだ。こちらなら、良い音源さえあればレベルの高い完成品ができそうだ。

本題のスケール練習に戻るとしよう。ギターでは、同じスケールを弾くにも複数のポジションが発生するのだが、ここでは、『左手人差し指がフレットで、小指が12フレットと、各フレットを指一本が担当するポジション』を主体にしてみた。もちろん、もっと合理的なポジショニングもあるが、本稿のお題はリハビリである。

人差し指 、中指 、薬指 、小指  と当てはめた番号を記入し、弦移動を番号の(上下)位置関係で表現しているつもり?である。ところにより、『各フレットを指一本が担当が崩れる部分(ストレッチ他)は、番号の色を変えた。ただし、複音部分と、オクターブ部分は、崩れっぱなし(ポジション移動ばかり)なので省略。 などと、説明(釈明)しているが、要するにTAB譜を書いた事がないので、勝手な方法を採用してしまったという事。

*1 こちらが前打音。ギターで、どう表現するかが課題である。今回は、
     スィープピッキング?+ハンマリングオンの薬指強化ヴァージョンに挑戦。2回目以降が難しい。
*2 こちらがトリル部分だが、本来のスピードのままでは、ギタリストには酷。ニュアンスがでればヨシとする。
*3 この部分が、マイナースケール練習の王道である。(ウォーミングアップに最適。)
*4 こちらは、簡単なハズのメジャースケールだが、A(ラ)、E(ミ)連続部分でミスしやすい。

Studio ftn Score Editor 専用ファイル ⇒ turca.tnm(トルコ行進曲未完成版)

重かったり、ウマく動かなかった場合は、このリンクをマウスで右クリックして、『対象をファイルに保存』などのメニューを実行してダウンロードの後、ダウンロード先のをダブルクリックしてください。

CH-1の音量を絞ってカラオケに。テンポを早くして限界に挑戦。『KEWここ間違ってるョ〜』とツッコミを入れながら、完成品にする等、ご自由にお使いください。<m(__)m>

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・その弐(スケール練習のすすめ?2)

21世紀の精神異常者で、マイナーブルーズをリハビリ!!採譜はかなり怪しい m(__)m
(’69 登場 KING CRIMSON 1stアルバム1曲目より、大ユニゾン大会部分を引用。)

一般に、BLUES 演奏ではスケールを意識する事はなく、定番フレーズをセンス良く組み合わせ、決めは『泣きのチョーキングヴィブラ〜ト一発!』などと言われている。マイナーブルーズに至っては、ペンタトニック+ブルーノートのスケール的なフレーズは、最も恥ずかしい行為とされている。(ロック畑でも同じく。)

しかし、スケール的でもセンスの良い楽曲はある。21st CENTURY SCHIZOID MAN including MIRRORS である。普段ギタリストが使う運指と少々違うので、リハビリにピッタリである。

SCORE

市販の譜面とリズムの解釈が違う部分があるが、KEW的にはこちらが正解に近いと考えている。
(確かチャー先生の解釈も、こちらに近かった記憶が?・・・・・・・資料はない m(__)m)

Studio ftn Score Editor 専用ファイル ⇒ 21st_931.tnm
は最近のファイル形式に差換えした。 どんな感じか試聴用ファイル ⇒ 21st_931.m4a

リンクをマウスで右クリックして、『対象をファイルに保存』などのメニューを実行してダウンロードしてから、お好きな音源に変更してください。

最初はテンポを落として、丁寧なピッキングを意識した方が良いかもしれない。オクターブ記号、強弱記号等アプリ上のバランスを取る為の物で、元音源との直接な関係はない。毎度の事ではあるが、これを元にしてイロイロ遊びながら研究して欲しい。

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