FujitsuのHDD切替機で、Winuxというネーミングです。
WindowsやLinuxなどのOSを切り替えて使うという意味なのでしょう。

具体的には、後ろにマザーボードへのコネクターが1系統、
HDDの接続コネクターが3系統用意されていますので、
前面のスイッチでブートするHDDを選択してコンピューター
を起動させるというものです。

順番を入れ替えるとか複数を選択するとかいう機能は
ありませんので、あくまでも起動ドライブセレクターとして使います。

「これはいいぞ!」と思って買ったのですが、実際に
使ってみるとHDDへのアクセスが非常に「遅い」んです。
ベンチマークを取ってみたところ、アクセススピードが
1/3から1/4に落ち込んでいました。

結局、現在はリムーバブルケースを差し替えることで
パフォーマンスを落とさずにこの機能を実現しています。