11/12(月)の午後、突然取れた休暇を利用して、おなじみの年寄り4人組による皆生温泉1泊の旅へ出かけた。 中国道から米子道を経由し、蒜山あたりで一寸先も見えないくらいの土砂降りに遭遇。どこへも寄れず午後4時直接宿舎に到着。 |
旅館は日本海に面しており、3〜4mの大波がテトラポットに激しく打ち寄せる度に、どーんという重低音とともに7〜8mもの波しぶきが湧き上がるというすばらしいショーを見ることができ感激した。・・・・しかし、夜になって、この感激が悲劇に変わった。震度1〜2程度の揺れが2〜30秒ごとに来るのだ。 なかなか寝付けず悶々としてしまった。3時頃からようやくウトウトできた。朝聞くと、皆生温泉の旅館は、免震対策をしっかり取っているそうだが、上の階へ行くほど揺れがひどいらしい。日本海の荒波は見たいし・・・次回は春から夏にかけて訪れたい。 翌日は嘘のような快晴。旅館から見える「大山」に、前日の大雨の一部が初雪を降らせたそうで、大山から蒜山経由の帰路はすばらしい紅葉と初冠雪の大山に出会うことができ、昨夜の疲れも吹っ飛んだ。 |