
と言う訳で、まったく不調のまま、今夜の宿泊予定地である「道の駅六合(くに)」へ向う事にしたのですが、このままではマズイ。
そこで「鬼押ハイウェイ」経由で「鬼押出し園」へ寄ってみる事にしました。道路もそれほどアップダウンがあるわけでもなく我が家のアラモ君も今日一番の走りをしつつ「鬼押出し園」へ到着したのは4時少し前でした。
チケット売り場で聞いてみるとなんとリードさえつければ「ワンちゃん」OKとの事、
早速「もも」を連れ中に入ると他にも結構「ワンちゃん」連れがいるのに驚かされました。奇岩奇石の中、10分ほどの遊歩道を散策した後、出口のベンチで休んでいると、同じ「ワンちゃん」連れの若いご夫婦がいらっしゃって、そこで5分ほど歓談、うちの「もも」はというと相手のワンちゃんにビビリまくり、テーブルの下で小さくなっていました。
この「鬼押出し」は思ったよりもヒットで特にワンちゃんOKというのは我が家にとってポイントが高く、おかげで二人の機嫌もすっかり直りました。
次の問題は夕食の材料です。二人とも疲れと昼間の天婦羅のおかげで食欲はほとんどないのですが、何かゲットしないことには始まりません。それにまだお土産もまだなのです。再び、「鬼押ハイウェー」に入りしばらくするといかにも軽井沢という雰囲気のショッピングセンターを発見、迷わず立ち寄りました。
しかし、シーズンオフのためか食料関係には見るものがありませんでしたが、軽井沢のお土産がそこそこあったので、とりあえずゲットしました。
しかし夕飯がありません。長野原に行けばスーパーか何かあるかと向ったのですが、国道沿いにはそれらしいものがなく、結局長野原を通り過ぎて国道292号線に入ってしまいました。もう「道の駅六合」はすぐそこです。と、JAのスーパーがあったのでとりあえず見てみる事にしました。地場産のハムがおいしそうだったのですが値段の高さにパス、しょうがなく豆腐などあっさりした食材をゲットしてスーパーを後にしました。
「道の駅六合」は国道292号線沿いにある温泉付の道の駅ですが、ここも昨晩泊った「いなみ」のようにPキャンにはあまり向かない道の駅でした。駐車場が道路から2、3メートル下にあり、トイレまではかなりの距離があるだけではなく、トイレ自体夜間は使えない雰囲気でした。
後で気付いたのですが温泉は二つありひとつは「高齢者センター」内(500円)、もうひとつは「村営六合山荘(400円)」でした。ふたつは隣同士で建っていて、六合山荘には宿泊施設もありました。
我が家は判らずに「高齢者センター」の温泉に入ったのですが、このお風呂には設備は何もありませんでした。シャンプーとボディソープはあったもののドライヤーや温泉に付き物の体重計もないのに500円は正直高いよなー。
とはいえ、長旅の疲れを落としアラモ君へ帰っていくとなんともう一台キャンピングカーがいるではありませんか。横浜ナンバーの「グローバルKING」のピカピカの新車で、我が家のアラモ君、かなり格下・・・。
翌日お話したところ、本格的なPキャンは初めてとの事でしたがかなり手馴れた雰囲気のご家族でした。お子さんがワンチャン好きということで我が家の「もも」ちゃんは絶好調でした。
とはいえそれは翌日のことでその晩はあまり食欲もなかったのですが、ここでも「輪島の漬物」が大活躍、冷奴などのアッサリ系の食事をとりながらお酒を飲み、最終日の夜はふけていきました。
翌日は雨の音で目がさめました。初日に降られて以来、梅雨時にしては出来過ぎの快晴が続いていたのですが、とうとう最終日は雨になってしまいました。それでも雨の合間を縫って「もも」を散歩させ、件のご家族とも30分以上長話をして、例の「輪島の漬物」の勢いで朝食を食べ、「道の駅六合」を出発したのは午前9時過ぎでした。
今日のルートは長野原から145号線「日本ロマンチック街道」で沼田に抜け、更に国道120号線で金精峠を越え日光に抜け、そこから高速道路で石巻に帰るという我が家のアラモ君にとっては結構ハードなルートです。
しかしアラモ君、前日よりは調子がよく、沼田市内のものすごい急坂も何とかクリアして順調に日光へと進んでいきました。途中「ロックハート城」なる不思議なテーマパークの脇を抜け(駐車場が第5だか第6まであり驚きました)、昔大学1年のとき、地獄の合宿を経験した「尾瀬戸倉」を脇に見て、雨の中、金精峠も何とか根性で越えたのはお昼過ぎでした。奥日光あたりのこじゃれたレストランで優雅に昼食をというのは夢で、結局「いろは坂」を下った先のレストランで遅い昼食を摂り(久々の洋食だったので結構いけました)、清滝から日光宇都宮道路へ入り、宇都宮から東北自動車道で一路「大和IC」へ、更に三陸自動車道経由で石巻に帰りついたのはそれでも午後6時前でした。
という訳で4部にわたった大作「能登・軽井沢の旅」も無事、大団円を迎える事が出来ました。
ちなみにアラモ君の全走行距離、1、862.7キロ、もちろんアラモ君の最長走行距離でした。
しかしその後、あまりの黒煙のすごさに修理工場入りして、燃料噴射ポンプのオーバーホールをすることになりました。
これにつきましては、近々新コーナー「アラモ君の修理日記」をアップする予定ですので、乞うご期待。