1,アクセス及びロケーション



 高速道路からだと東北自動車道「若柳金成」インターを降りて左折して国道4号線方面に向かい、国道に突き当たったところを左折、約1キロほど進むと「沢辺神林」の信号を右折します。あとは栗駒町内を抜け、栗駒高原「イワカガミ平」までほぼ一本道です。途中道が狭いため、大型キャンピングカーなどは迂回路がありますが、基本的にはほぼ一本道で、迷うことはほとんどないと思います。
 
 時間的には、高速を降りて約1時間半あれば十分たどりつけます。
 キャンプ場自体は、大崎平野を一望できる素晴らしい景色が広がっていますが、同時に「風」の名所でもあり、かなりの強風を覚悟したほうがよいと思います。また、高原とはいえ、標高が900b程度ありますので、天気の激変には十分注意して、寒さ対策も十分にしていったほうが快適なキャンプが遅れると思います。

 ちなみに「スィート・エア830」の「830」は標高のことです。




2,利用料金

電源付サイト 5,500円 各サイトの広さは十分で大型のタープとテント、スクリーンテントも同時に張れるスペースがあります。
通常サイト 4,500円 個別サイトでも「電源付サイト」とほぼ同程度の広さがあり、これ以外にグループ用の大型サイトもいくつか用意されています。
入場料 350円 サイト利用料以外に別途入場料が一人当り350円かかります。
入湯料 150円 サイト利用料以外に、場内にある温泉への入湯料が一人当り150円かかります。
 各サイト数は確認できませんでしたが、トータルでサイト数は52ありました。
 また、利用料金は5月の連休及び夏休み期間中はオンシーズンとして割増になるようです。
 サイトの指定は不可となっていましたが,実際には連休やお盆を除けば可能なようです。
 ちなみに露天風呂に近いのはAサイトです。



3,設備関係

 
チェックインは午後2時となっていますが、少々早めにいってもサイトが空いていれば大丈夫なようです。ちなみにチェックアウトは午前11時です。
 サイトは一応芝生になっていますが、かなり砂が混じっており砂地と考えたほうがよいと思います。
 
また,グループサイトを除き各サイトの間は必ず高低差がありフラットではないため,お互いのプライバシーも適度に守られ,のんびりしたい方には最適です。
ペットは一部キャンプ情報誌には禁止となっていますが、実際には「リード着用」や「散歩は大人のみ」などの条件を満たせば大丈夫でした。
特筆すべきは「露天風呂」です。大崎平野を一望でき、湯船もかなり大きいため、多少込んでいてもゆったり入ることができ、その辺のへたな温泉旅館よりはるかに立派な露天風呂です。

 

入湯時間も午前7時から午後10時まででその間なら何回でも入浴できます。

 サニタリー関係では大型のサニタリーハウスが2ヶ所あり、洗濯機や乾燥機も設置してあります。

 センターハウスには管理人が常駐しており、また入り口にはゲートがあり、ゲートが空かないと車輛が入れないシステムになっているため、治安も大変よく安心できます。




4,ペットへの寛大さ

 我が家が行ったときには、トイドッグが何匹かとゴールデンレトリバーを1頭見かけました。また管理人にペット同伴の旨を告げたときも非常に好意的な感じを受けましたので、ペットには寛大なキャンプ場だと感じました。



5,利用した感想

 我が家で利用したのは平成10年10月3,4日の1泊2日でした。前日の天気予報ではその二日間は快晴とのことで、当日も日本晴れと最高のキャンプ日よりでしたが、夜半から強風が吹きだし、翌日は午前8時ごろから雨も混じり始め、山の天気の怖さを知らされましたが、2回目にしては「撤収」もうまく行き、また露天風呂が最高でしたので、とても気持ちよく帰ってこれました。

 ただ、非常に寒く、洗い物をするときの水道の冷たさや寝るときのしっかりした寒さ対策を痛感させられたキャンプでした。
 2回目に利用したのは今年の6月12,13日でした。この日は第2土曜ということもありかなり混んでいてAサイトはとれずBサイトになってしまいました。お風呂までは下りで5分程度かかりましたが,思ったよりは近く感じて,それほど苦にはなりませんでした。

 全体で8割程度の入りで,結構人は多かったものの各設備のキャパシティが大きいため,それほど混んでいる印象はなく,特にお風呂については,内風呂も露天風呂もかなり大きく人が入っていてものんびりと温泉気分が味わえ,最高でした。

 昨年来,キャンプ雑誌などで評価の高いキャンプ場にあちこち行きましたが,我が家にとっては現在までのところ,このキャンプ場がベスト1です。